2024年11月23日土曜日

合流させるために考える

前回、既存の煙突とかまどの煙突を合併すると書きました。

煙突をつなぐだけなのですが、問題がないわけではなくて、前回も書いた通り煙突をつなぐことは、設計上NGな行動です。

2つの物を燃やす装置から同時に煙が出てくると、煙突の中で逆流が起きるからです。

そんな懸念があることなので、煙突同士を結合するパーツが売っていません・・・。

基本的に買い物はネットショッピング派なので、販売ページの写真を見比べるのですが、イマイチ分かりません。

近所で煙突の部材を販売しているホームセンターを探して、実際に手に取ってみることにしました。

煙突は、煙が入ってくる方が筒が太くて、出ていく方が細くなっています。

多分煙が途中で流出することを防ぐためだと思われます。


ただ接合するだけでなく、煙の状態にも気を配っているところに、ものづくりに対する情熱を感じるのですが、この狭い・太いに悩まされています。

よさそうな部材を見つけても、その部材の接続方向によってはうまくつながらなくなります。

最終的にあれこれ悩んで、店員さんに相談して試しにつなぎ合わせさせてもらって、部材のつなぎ方が決定しました。








直筒は2本買いました。

T曲というものは、写真の左側と下側が太く、右側が細いので、左と下にピザ窯からとかまどからの煙突をつなげば合流させれそうです。

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