2022年8月30日火曜日

型枠に排水用の穴を開けよう

シンクに排水口を作っています。


中央の穴が排水口になる部分です。

ホールソーを使って穴を開けました。


こういうセットを持っておくと、様々なサイズの穴を開けることができて便利です。


もちろん穴を開けたらOKというわけではありません。

このままセメントを流し込んだら、ここからセメントが流れ出て終了です。


排水口は、前回使用していた破損した樹脂製のシンクから転用しました。

この部分だけ金属製の輪っかが使ってあって強そうだったので、一応とってあったものです。





シンクも購入すれば、こういう排水口や排水パイプのセットも手に入るようなのですが、排水口だけでは見つけられませんでした。


同じ写真ですが、内側の型枠に押し当てるようにして、外側の型枠にはめ込んでおけば、取り出した時にうまくいくはずです。

2022年8月27日土曜日

シンクの型枠が難しい

型枠作りを進めています。


シンクの型枠なんて作ったこともないので、四苦八苦しながら進めています。



ネット上で型枠を調べてみると、こんなものが出てきました。この枠の中にセメントを流し込んで、敷石状にするそうです。確かに中にセメントを流し込むので、これも型枠ですね。



型枠作りに夢中で写真が少ないですが、製作途中です。

悩んだところですが、元々開いている穴にシンクを落とし込まないといけないので、シンクの周りにストッパーが必要です。


写真ではイメージしにくいですが、上の絵のストッパーの部分があることで、穴の上にストッパーが引っかかり、固定される仕組みです。


一度内側の型枠を外しました。

シンクの底に排水口を作るためです。

排水口作りでもかなり苦戦しました・・・。

2022年8月25日木曜日

シンクは自力で作ってみよう

シンクを自作で作ることにしました。

そもそも樹脂製のシンクだったから紫外線で劣化してしまって、台風で破損したのだと思います。

そこで3匹の子豚的発想で、シンクはセメントを使って作ることにしました。

レトロな感じがしますが、注文を受けての受注のようです。昔の家の土間にあったシンク、という感じがします。

角を曲線したり、奥は水はねしないように高く、手前は使いやすいように低く、というような工夫は難しそうですが、こういう形状にしたいなと思いながら、制作に取り掛かることにします。



セメントでシンクを作るために型枠を作っていきます。

セメントは粉と水を混ぜるとどろどろとした泥状になります。そのどろどろが水と粉が混ざったことによる化学反応で固まるようにできています。

なので、粘土のように造形物をつくるのは難しいため、こういう場合は型枠を作って、中にセメントやコンクリートを流し込むことになります。


四角いかたまりを作るのなら、周りに枠を組んで中にセメントを流し込めばいいのですが、作りたいものがシンクのような形状の場合、型枠はかなり複雑になってしまいます。

頭の中で簡単に設計図を描き、その設計図に合わせてベニヤ板をカットしていきました。

大まかにいうと、大きな容器の中に小さな容器を入れて固定し、その隙間にセメントを流し込む、という感じです。


説明が難しいのですが、こんな感じです。

内側の枠を中空に浮かせるのは難しいので、どこかで外側の枠と固定しなければいけません。

2022年8月23日火曜日

シンクをどれにするか考えよう

シンク周りの撤去作業が完了したので、シンクをどうにかしたいと思います。

候補としては、

①前と同じような樹脂製のシンクを買う。


②ステンレス製のシンクを買う。


③コンクリートで自作する。

の3点です。

ウッドデッキでは、ステンレス製のシンクを採用しており、特に不満なく使えています。



ステンレス製だと頑丈だし、軽くて持ち運びもできるので、できればこれが良いと思ったのですが、元々使っていたシンクと同じ大きさの物が見つかりません。

シンク横の台を作るときに、シンク部分をくり抜くような形で台を作っているので、シンクの大きさが合わないと、うまくはまってくれません。

何より穴のサイズが大きいので、そこにあうシンクとなると値段も割高になってしまいそうです。

そこで、今回はコンクリートを使って、シンク部分も作ってしまうことにしました。

2022年8月20日土曜日

ガーデンシンクの周りの物を撤去しよう

ガーデンシンク周りの工作物の撤去作業中です。


横の収納も、ありあわせの材料で作っていたので、雨水に耐えきれず、外側のベニヤ板がはがれてしまっています。


中にはこのようにケルヒャーと、ケルヒャーの作業に必要な物品がまとまってはいっていたので便利だったのですが、中身が劣化してしまう前に収納場所を変えたいと思います。


作業机の下に入れてあった椅子も、収納力抜群で便利だったのですが、下につけていたキャスターも外れてしまっています。取り付け部分が腐ってボロボロなのでしょう。




培養土や肥料などをいれておくのにちょうどいい場所だったので、これもなくなると収納場所を考えないといけませんが、壊れて危険なことになる前に撤去したい所です。



撤去が完了しました。

ネジを外して、木をばらしていくだけなので、簡単な作業です。

この場所は、前に記載していた鉄平石の花壇になったところです。

2022年8月18日木曜日

壊れてしまったガーデンシンクを何とかしよう

これは、2021年8月のDIYです。

以前に庭にシンクを作りました。ウッドデッキのシンクとは別の物です。


ちゃんとした写真が出てこなかったのですが、左側のものが初期のガーデンシンクです。

コンクリートブロックを積んでその上に樹脂製のシンクを入れて完成させました。

その後、シンクの両横に物が置けた方が便利だなと考え、コンクリートで大きな天板を作り、コンクリートブロックで支えて、ガーデンシンク2代目が完成しました。

残念ながら、その頃はブログを作ったりすると思っていなかったので、写真が残っていません・・・。

シンク横に台ができたことで、作業がしやすくなり、妻もそこでガーデニング作業をすることが増えました。

ただ、樹脂製のシンクはあまり強くなかったようで、台風が直撃したときに破損してしまいました。


シンク下には収納があったのですが、その扉が風で開いてしまい、上下から圧力がかかった結果、割れてしまったのだと思います。

シンクが割れて使い物にならなくなった状態が1年ほど続いていたのですが、やはりそこにシンクがあると便利なので、シンクを作り直すことにしました。


左側が、シンク横の台です。

ついでに、シンク横に設置した作業机と収納も取り壊そうと思います。


これは作業机ですが、雨ざらしの環境に置かれたSPFの1×4材だと、数年でこんな感じです。

見た目重視で木材保護塗料ではなく、水性ペンキを使用したので、塗料の隙間から木の中に水分が染み込んだことも劣化を早めたと思います。