2023年5月30日火曜日

リメイクシートに苦戦

他の所も作業を進めていきたいと思います。



靴箱は苦労しました・・・。

真っ平らな板ではなく枠があるため、このデコボコの処理をしなくてはなりません・・・。


ネットでもいろいろと検索してみて、試しながら貼っていきました。

まずは内側のへこんでいる平らな部分にシートを貼っていきます。

その後角の所でシートが余ってグチャグチャになってしまうので、ドライヤーで熱風を当てて、縮ませながら貼りつけてみました。


取っ手は外して作業をして、終わってから戻しています。

裏からネジで留めているだけなので、その辺は難しくありません。

遠くから見ると粗が目立ちませんが、近くから見ると角の部分が浮いてしまっています。

しっかりと貼りつくように、板にはミッチャクロンを塗ったのですが、引っ張られて剥がれていく力の方が大きかったようです・・・。

我が家では、スプレータイプではなく、刷毛で塗るタイプの物を使っています。

コストパフォーマンスを考えるとそちらの方が良いのですが、使い勝手を考えるとスプレータイプをお勧めします。

刷毛で塗るタイプの物は、油性のため刷毛の処理が大変です。

2023年5月27日土曜日

リメイクシートを貼っていこう

白くなってきた玄関ホールをもっと白くするために、リメイクシートを使って建具を白くしていきます。


こんな風にドアが3枚並ぶと、どれだけ壁を白くしても茶色い空間になります。



木目の白系のシートで空間をもっと白くしていきます。


初めに取り組んだのは、左側のシューズクロークの扉です。

これを選んだ理由は一番デコボコが少なくて貼りやすそうだったからです。




扉のスライド蝶番を外して床に置きました。

スライド蝶番の外し方、毎回悩みますが、普通の蝶番より外しやすいので便利です。

リメイクシートを少し大きめに切って2人で両端から引っ張りながら貼りつけて端を裏側に回します。

スライド蝶番は結局邪魔だったので一度外しました。

裏側に回したシートの上からもう一度付け直して完了です。




ちょっと高級なリメイクシートを使ったからか、貼りやすいし失敗してもはがして貼りなおせるので、作業はいたって簡単でした。


枠の茶色が気になりますが、これは後でペンキで塗ってみようと思います。

漆喰が生乾きなので、ドアの白と漆喰の白の色味が違って違和感がありますが、かなり白くなりました。

2023年5月25日木曜日

もっと白くしたい

漆喰塗りが完了しました。


玄関ドアの上は高いので私が塗りました。

妻が塗るようなこて跡が出せないのですが、あまり目立たない場所なので仕方ないということに落ち着きました。



多少乾いてきたころの写真です。

左から洗面所、トイレ、妻の作業部屋のドアです。

ドアが茶色だと、せっかく壁を漆喰で塗っても重たく感じるままです・・・。


先ほどの写真よりはずっとマシですが、こちらも茶色は重たく感じます。



靴箱も茶色いと重たさが伝わってきます。

そこで、建具をリメイクシートで白くしたいと思います。




真っ白だと少し目がチカチカしそうだと思ったので、木目で白っぽい色を選びました。

2023年5月23日火曜日

漆喰作業完了!!

漆喰作業を続けています。



ここは、手すりの付いていた所です。


写真中央の縦向きの手すりです。

今は全く使っていませんが、歳をとったら必要になるのでしょうか。

こういう所もつけたままで漆喰を塗ると、境目が汚くなってしまうので、一度外しておきます。

ネジ穴さえ見つけられれば、漆喰を塗った上からでも手すりをつけることができるので、気にせずに漆喰を塗っていきます。

2回塗りする予定なので、2回目を塗って乾くまでに手すりを元に戻せば違和感なく設置できます。


渇いていないので、色の違和感がすごいですが、手すりの所も、まだグニョグニョの所に手すりの根元の部分を押し付けたので元々付いていたようにできました。


こて跡は好みがあると思いますが、我が家は全面的にこんな感じです。

きれいにまっすぐ仕上げられたらそれが一番きれいなのだと思いますが、素人だと難しいです。


こういう色味の壁紙を貼ったみたいに見えますが、ムラがあるだけです。

クリーム色の所が乾いてくると、白い所と同じ色になります。

2023年5月20日土曜日

漆喰作業継続中

漆喰塗りを進めています。


1度塗りが乾いたら、2度塗りをします。

壁の白い所が乾燥した所、クリーム色の所が未乾燥の所です。

全体が白くなったら2度目を塗ります。

1度目はできるだけ平らに塗っておき、2度目でこて跡をつけていきます。



こういう所も塗っていきます。

コンセントやスイッチの枠をつけたままで塗ると、枠を養生しないといけないし、枠の縁がどうしても不自然に仕上がるので、枠は取っておいて塗ります。

上は換気扇のコントローラーだったので、枠だけ取ることができず、本体ごと外しています。

電気線を抜くと、電気工事になってしまい、工事士の資格が必要になるため、線は触らずに作業を進めています。



このライトも同じように引き抜いて塗りました。

ニッチなどは、入り隅という奥まった角部分があるため、塗るのが難しかったです。



何でも道具があるものだと思いますが、入り隅用のこてもありました。

ただ、DIYで何度使うか分からない作業に工具は用意できないので、妻に工夫して塗ってもらいました。

もう少し、漆喰作業が続きます。

2023年5月18日木曜日

絶賛漆喰塗り中

漆喰を塗り進めています。


漆喰はアルカリ性なので、手や体に付くと肌を荒らしてしまいます。また目などに入ると危険なので、気をつけて作業を進めます。

今は1度塗りで、できるだけ薄く漆喰を伸ばして塗りつけている所です。

2人でDIYをしているのですが、漆喰塗りのメインは妻なので、このときは妻が塗りやすいように養生をしたり、脚立を移動させたり、漆喰の置き場所を動かしたりして、メインの人が作業しやすいように気をつけながら作業を進めます。

私も漆喰を塗るには塗りますが、1度塗りで後から隠れる所や、上の方や端のほうなどの目立たない所を塗るようにしています。

自分を卑下したいわけではありませんが、我が家で漆喰を塗った所で見比べると、やはり妻の塗ったところの方が素敵な仕上がりになっているため、変な意地や冒険心は捨てて、上手な人に任せます。




私が使っている左官こては、こんな感じのセット物です。

10年以上前に家を建ててすぐの頃に、BBQのグリルなどを作るのにセメント用に買った物です。

うまーくヌレール用のプラスチック製のこてなどもあるので、もしかするとそういう物の方が塗りやすいのかもしれませんが、今の所困っていないので、そのまま使っています。

初めて左官こてを使うのがうまーくヌレールを使うときだったのなら、これを買っていたかもしれません。

少し高いのですが、プラスチック製で反発力を使えるため、塗りやすいそうです。


一度塗りしたところが乾いてきているところです。

乾いた所が白っぽい色味で、まだ水分を含んでいるところがクリーム色っぽい所です。

2023年5月16日火曜日

壁の漆喰塗り開始!!

石膏ボードの傷や穴をパテでふさぐところまで進んでいます。



たくさん使う職人さんは、粉状の物を水で溶いて使うそうですが、一度に使う量が少なくて、回数も限られているDIYでは、使いきりタイプの物がよさそうです。


乾燥したパテを軽く削ってデコボコがなくなったら漆喰塗りです。

漆喰自体を多少デコボコに塗る予定なので、下地はそれほど完ぺきには整えていません。



1度目は薄く塗ります。

このときにできるだけ、下地のデコボコを調整しておきます。

我が家では漆喰塗りは妻の担当となります。センスのない者が塗ると、なんじゃこれ?というような模様ができてしまうので、その辺は任せるようにしています。


使っている漆喰は、うまーくヌレールという商品なのですが、これだと壁紙の上からでも塗ることができます。