2023年6月29日木曜日

取付金具の加工

補強工事が済んだので、車輪をかけたいのですが、かけるためのフックがありません・・・。


こんなフックでも、針金などで車輪を固定すれば取り付けられそうです。

が、家にこんなフックはないし、思い付きで始めたDIYのために買いに行くのも・・・、と思ってしまったので、あるもので何とかしようと思います。


こんなものが見つかりました。


元々は、こんな感じのフラットな鉄板でした。鉄ユニクロプレートというのでしょうか。

穴が開いているので、ねじでの固定もできるし、ある程度の力で曲げることもできます。


実際にウッドデッキのすきまにプレートを挟んで、曲げてみました。

ちゃんとした道具を使っていないので、ぴったりには曲げられませんでしたが、だいたいこんなふうにしたい、という形にはなりました。


これをもう少し使いやすい形に加工していきます。

2023年6月27日火曜日

補強工事完了

車輪の設置場所が決まったのですが、設置場所のウッドフェンスにかけるには頼りないので、補強工事を実施します。


補強は2×4材で行います。


長さを調節して、ウッドフェンスの上からはみ出ないように切ります。


下にはレンガ(元々花壇の縁にレンガを並べていたので、その上に乗せただけです)を置き、直接土につかないようにしています。

ウッドフェンスの上から差し込んだら、うまい具合にフェンスの裏側に入り込んでくれました。

こうしておけば、フェンスに荷重がかかっても、フェンスはたわまないと思います。



後は、こういうフックを使って車輪を引っかけようと思ったのですが、家にこういうフックはありませんでした。

思い付きで始めたDIYのためにフックを買いに行ったり、通販で探すのも面倒なので、あるもので何とかしようと思います。

2023年6月24日土曜日

車輪の設置場所が決定したので設置方法を考えます

場所が決まれば後は設置方法を考えて取り付けていくだけです。


ここに、


この車輪を設置します。



輪の部分は取れているし、


スポークの部分も欠けている部分があります・・・。

ちゃんとした場所で管理してもあまり長い期間はもたないかもしれませんが、とりあえずやってみようと思います。


フェンス自体は薄い杉板なので、ここに車輪をかけると杉板が割れて車輪ごと落ちてしまいそうです。


そこで、SPFの2×4材を使って、補強しようと思います。

2023年6月22日木曜日

車輪の置き場所を考える

そのまま雨ざらしにしておけば、数年後には下の土と接しているところから土に還っていってしまいそうです・・・。


実際に下側の木製部分は、取れてしまっています。

外側に金属の輪っかが残っているので形をとどめていますが、このままではこの部分から朽ちていってしまいます。

そこで、置き場所を変えて、今後も我が家の庭のシンボルとして活躍してほしいと考え、置き場所をDIYすることにします。

条件は、
①雨に濡れないこと
②地面に直接置かないこと


①ですが、雨に濡れる場所に置くと、経年劣化が早まります。ただでさえアンティーク品な上に、木製品です。できれば雨にかからない場所に設置したいです。

ただ、だからと言って、よく手に触れる場所においてしまうと、車軸の場所についているグリスだか油だか分からないもので手を汚してしまいます・・・。

そして②ですが、やはり土に近い場所では、水分が常に木に触れ続けることになってしまいます。

車輪にするくらいですから、頑丈で濡れにも強い現代でいうところのハードウッドを使っているのだとは思いますが、経年劣化で作られた当初ほどの耐久性は見込めません。

車輪のアンティークな雰囲気を保ちつつも、これ以上劣化することを防ぐためには、①、②の条件を満たす設置場所を考えなければいけません。

雨に当たらない、土に触れない場所なんて、そんなに選択肢はありません。少なくとも屋根のある場所に、壁などにかけて設置する必要があります。


そこで今回は、ウッドデッキの端に設置されたウッドフェンスの辺りに、この車輪を設置しようと思います。

2023年6月20日火曜日

庭に放置された車輪・・・

これは、2022年11月のDIYです。

我が家の庭のシンボル的存在といえば、ウッドデッキです。

ウッドデッキができて8年半くらいですが、できてからはウッドデッキが庭の中心となるようにいろいろなものが作られてきました。


ウッドデッキの上にいて便利なようにピザ窯も作りかえたし、ウッドデッキにブドウが這うようにしたし、ウッドデッキの裏手には池も作りました。

リビングの掃き出し窓から出ることのできるウッドデッキは、本当に便利でなくてはならない存在です。

そんなウッドデッキなので、DIYできるポイントはないか、日々考えて生活しています。

今回は、庭に置いてあったこれを飾りたいなと考えました。


これは、古道具屋で購入した車輪です。

昔からずっと古道具が好きなのですが、一時期夫婦で古道具にはまっていたことがあり、いくつかの古道具屋をめぐっているときに、購入したものです。

我が家の庭や家の中には、古いミシン、ミシン台、ミルク缶、お茶箱などなど、古道具がいくつかあります。

それぞれ、いろんなところに置かれて生活を彩ってくれています。

中にはどうしても必要性が見出せなかったり、邪魔だったりで処分されるものもありますが、この車輪は捨てられることはなく生き残っていました。

ただ車輪は、外で使っていた物なのと、軸の辺りにグリスか油かわかりませんが、黒いネバネバしたものが付いていたこともあって、庭に置かれたままになっていました。

今回、庭の草引きをしているときに目に留まりよく見てみると、地面に触れている辺りが腐ってきているではありませんか!!

そりゃ、木製の車輪を雨ざらしのところに放置しておけば、だんだん腐ってくるにちがいありません・・・。

このまま放置していて、だんだん自然に帰っていくのもいいかな、と思ったのですが、なくなってしまうのはさみしいので、雨ざらしにならないところに置き場所を変更したいと思います。

2023年6月17日土曜日

失敗だらけですが一応玄関ホールが白くなりました

長く続けてきた玄関ホールを白くするDIYですが、前回の作業の後、精神的ダメージが大きく、少し放置期間が開きました。

数か月経ってから、気を取り直して作業を再開しました。

残っている作業は、ドア枠などの塗装です。


失敗による精神的ダメージは妻の方が大きかったようで、最後の作業は私1人で進めたため、画像が少なめです。

まずは塗装前に養生をしています。

トイレや洗面所など、生活必需スペースのドア枠となるため、家族が寝静まってからの作業となりました。

早く寝たいから、というのも画像少なめの理由だと思います。

作業内容的にも、塗装作業を1人でするため、養生までは写真を撮れるのですが、塗装中に写真が撮れないため、一気に完成となってしまいます・・・。



枠だけ茶色かったときの写真と比べると、


やはり白だけの方が良い気がします。


ドア枠もシューズクロークの枠もきれいに塗装しました。

多分建材全般がリメイクシートで作られているので、塗装は乗りにくかったですが、重ねて塗ることで対処しました。

だいたい全体的に4~5度塗りしたと思います。

結果的に玄関全体が白くなり、明るくなりました。

家に入ったときに一番初めに目にする場所なので、少し粗が出ましたが、明るく白くなってよかったと思います。

2023年6月15日木曜日

リメイクシート貼りで苦労したところ②

ニッチはうまいこと貼れました。


この場所に立つとまず漆喰の塗り壁に目が行くので、下のリメイクシートにはあまり注目が集まりません。

よく見ると多少しわが寄っていますが、そんなに気にならない所ではあります。

他に苦労した場所といえば階段です。


遠めからみると白い階段手すり、という感じですが、手すりの下側の巻き込みにかなり苦労しました。

全体が丸く作られているのですが、直線部分はそのまま巻き込めばいいので上の方は大丈夫でした。

が、一番下側の板同士の合わさり目がどうしてもうまくいきません・・・。


見えない所は妥協しないといけない感じでしたが、こうやって見ると粗が目立ちます・・・。

小さな角は角度が大きくなるので、熱収縮がうまくいかない所もあり、かなり悩みました。


ここは、貼り合わせ目が目立ちますね・・・。

下側の細くなっていく部分です。

間に切り込みを入れて貼り合わせて余分な部分を切り落とすのですが、切る所が大きすぎて隙間ができてしまいました・・・。

もし自分が職人で、人の家の施工をしているとしたら、完全にやり直しな案件です。

自分ちでよかったのでしょうが、時々ここに目がいっては気になって仕方ありません・・・。

2023年6月13日火曜日

リメイクシート貼りで苦労したところ①

取っ手などの細かい部分も完了していっています。


取っ手も多少塗装が剥げているので、色を塗ろうかと思ったのですが、妻からそのままでいいと言われたので、そこは手をつけませんでした。

確かに良く触れる取っ手に色を付けると、色落ちも気になるだろうし、手触りも不自然になるかもしれません。


ここは、一番苦労したところの1つです。

玄関ホールのニッチの下側です。

直線ではない部分は全体的に苦労したのですが、ここはドライヤーを使って対処しました。



リアテックというサンゲツのリメイクシートを使ったのですが、このシートは本当に扱いやすいシートでした。

100均でも同じようなシートがありますが、やはり値段が張る分、品質も高いように感じました。

このシートを手で引っ張りながらドライヤーで熱していくと、熱された部分だけが縮んでいきます。

引っ張りながら、必要な部分を縮ませ、また引っ張りながら縮ませて・・・を続けていくと、湾曲した部分にもきれいに貼りつけることができました。


上面と下面を同じシートで貼るのは無理だと思ったので、裏側が隠れるだろうということで、裏面は別のシートで貼りました。

パっと見る分には違和感なく貼れたと思います。

2023年6月10日土曜日

ドアノブのレベルが上がった

ドアノブの塗装をしています。



ドアノブカバーはこんな感じです。

本体にも金属部分があるので、そちらも塗装します。


ドアノブは倒れないように段ボールに突き刺して作業しました。

木の部分と金属の部分に分かれているし、ドアの内部にかくれる部分はジョイントの部分なので、木の部分やジョイントの部分に塗料が付かないようにマスキングをしておきます。




マスキングテープは塗装作業には必須の資材です。


銀色だった部分にアイアン塗装をするだけで、かなり落ち着いた雰囲気になりました。