2020年12月31日木曜日

スタックできる靴箱を作ってみた その7

2020年も今日で終わりですね。年々1年たつのが早くなっていきます。

今年はコロナウィルスの影響で、楽しいこともあまりなかったし、がんばったなぁ、ということも思いつかない状況です。

今年度、高校1年生になった長男と、中学1年生になった次男は、入学当初という一番大切な時期に、学校が休校になって、自堕落な生活を覚えてしまいました。

今も、ブログを作成する父親の隣の部屋で、寝転びながらフォートナイトに興じています・・・。


1年の計は元旦にあり、学校でいうと、1年の計は入学式にあり、とでもいうのでしょうか。

成績のこと、進路のことを考えると頭が重いですが、家族のだれも感染せずに乗り切れたことは、幸せなことだったのだと思って、成績票は見ないでおこうと思います。

さあ、人のことにかまっている場合ではありません。

いつまでも作業に入らないままのスタッキング式の靴箱を作っていきましょう。


こういう形式の箱にして、上下をずれないようにするところまで決まったので、作業を進めていきます。


材料には、家の裏側で物置の壁面として使われていた廃材を活用します。

ちなみに、背景に写っている電源タップの貼りつけてある板も、反対側の壁面の廃材を活用したものです。

捨てれば、処分費用もかかるので、基本的にリサイクル精神でケチケチDIYを進めています。

これは、杉の未乾燥材で、安く購入できるものです。



未乾燥で荒材なので、乾燥や表面をならす手間などがかかっていない分安いのだと思います。

家で乾燥していく途中で、ねじ曲がったり反ったりすることが多いので、扱いやすい材料ではありませんが、杉は加工性が高い木材だし、これくらいの薄さなら、手で力を加えるくらいで、すぐにねじれも解消したりします。

そこで、この材料を使って、靴箱を作っていきます。


まずは、バラバラにします。

裏側から板を当てて、固定していただけなので、ネジを外せばすぐにバラバラになります。

白いテーブルの上に白い板があるので、何のことかよくわからない画像ですね・・・。

妻からはこういうところを面倒くさがらずに、写真をとったらもう少しわかりやすくなるのに、とよく言われます。

けど、作業中は、写真を撮るのが面倒くさくて、いつも結局わかりにくい写真になってしまっています・・・

結局板の紹介だけで、今日の(今年の)ブログも終わってしまいました。

息子の成績の心配より、自分のブログのアクセス数の方を心配しないといけない状況です・・・。

治療薬やワクチンなどの治療法・予防法が確立し、またみんなで笑っていろんな活動に勤しめる2021年になりますように。

よいお年を!!

2020年12月29日火曜日

スタックできる靴箱を作ってみた その6

スタックできる靴箱の合わさる部分をどうしようか悩んでいます。

悩みながら進めている部分もお知らせしようと、なかなか作業に入らず、説明をすすめていますが、あまり説明が長いと内容のない薄っぺらいブログになってしまいます。

先日、三男と妻と電器屋さんにテレビを見に行ったのですが、最近のテレビは10年前に購入した我が家のプラズマテレビと違って、かなり薄くなっていることにびっくりしました。


妻もびっくりしたようで、三男に「すごいよ~、このテレビ、ペラペラや~!!」と言ったら、テレビを触った三男は、納得いかない顔で、「ペラペラじゃないよ、硬いよ!!」と言い返していました。

このブログも、三男が読んだときに、「ペラペラじゃないよ!!」と言ってもらえるように、がんばってっていきたいと思います。

さあ、スタックできる靴箱を形にしていきたいと思います。重ねて置いたときに、ずれない工夫が必要です。



上の画像のBOXだと、上に穴が4つほどあって、そこの出っ張りがそこにはまるとずれなくなるようです。ただ、穴を掘ったり、出っ張りを作るのも大変だし、位置がずれないように調節するのも難しそうです。


この小物入れだと、ふたの枠がストッパーになっていて、そこの角の出っ張りが、枠の中に収まることでずれないようになっています。

こういう構造なら、なんとか作れるかもしれないと考え、この方向で考えてみます。

枠を作って、底に出っ張りを作るのは面倒そうなので、


こういう形状にして、上の木材が下の木材とかみあって、横ずれを防止しようと思います。

縦方向にはずれるかもしれませんが、そんなに乱暴に使わないので、大丈夫だろうという甘い考えで進めていこうと思います。

結局今回も、DIYはちっとも進みませんでした。

もちろん構想することは大事で、しっかり考えないで進めて失敗することの多い私としては大事な工程なのですが、作業風景も多少は出せたらと思います。

このままでは、三男に「ペラッペラのブログだね~」と笑われてしまうので、次回はがんばっていこうと思います。

2020年12月26日土曜日

スタックできる靴箱を作ってみた その5

性格的に、『無駄がない使い勝手のいい状態』にすることが好きです。

私の書斎は、ウォークインクローゼットの中にあるのですが、コンパクトな空間の中にいるので、立ち上がらなくても必要なものを手に取ることができます。

仕事に使う資料、文房具、コンピューター関係の物品が、椅子の周りにかたまっています。

とっても便利なので、満足しているのですが、こういう便利な環境にいることで、体重が少しずつ増量していっていることは、問題かもしれません・・・。

ウッドデッキシンクの下もウッドデッキがもっと便利になるため、シンク下を多少隠すため、という観点のもと、スタックできる靴箱を置くという構想が固まってきました。


靴箱のサイズ調整が必要ですが、パッと見た感じ、排水パイプの左右に置くことができそうです。

そこに靴箱を置くことができれば、ホースリールもあるので、床面は目立たなくなりそうです。

まずは、靴箱のサイズを考えることにしました。

我が家で一番足のサイズが大きいのは、今のところ私です。

子どもたちも男なので、抜かれる可能性はありますが、遺伝的にそこまで大きくはならないんじゃないかと考え、自分の靴のサイズである26cmを基準にすることにしました。

シンク下の奥行きは30cm弱です。

靴箱の奥側に壁を作ると、その分厚みが出てしまい、靴箱の内寸は減ってしまいます。

そこで、靴箱の奥側と手前側には、板を貼らないことにしました。これで奥行きは30cm弱は確保できます。

幅や高さは、靴のサイズも考えつつ、排水パイプの左右の幅、シンク下の高さを考えて割り出すことにしました。

数字をしっかり覚えていないので概算になりますが、
奥行き30cm、幅22cm、高さ、15cm
というサイズで作ることにしました。

スタックできるようにするために、スタッキングできる形状の棚を調べてみると、



ふたの上の方の形と、そこの形がかみあうように作られていることがわかりました。

1つの物の底と、もう1つの物の上部がかみあえば、ずれたりしにくく、安定した形になります。

写真のような組み合わせを作るのは難しそうですが、上部と下部がかみ合う形になるように工夫すれば、DIYでもスタックできる靴箱とは作ることができそうです。

身の回りを便利にして、運動量が減っているので、せめて便利なものを作るときくらいは、たくさん体を動かしてダイエットに励みたいと思います。

2020年12月24日木曜日

スタックできる靴箱を作ってみた その4

私は、DIYとスポーツが大好きで、しかも日焼け対策なんてしないで長い間外にいることが多いので、わりと1年中日焼けしています。

冬でも衣服にカバーされていなくて、日光にさらされている顔などは年中黒いままなのですが、実はけっこう色白なんです。

だから、夏になって、薄着になると意外に白い二の腕などを見られて、色の差に驚かれることがあります。

色白で困ることなんてないのだからいいのですが、そういうギャップを恥ずかしく感じることもあります。

だからか、シンクの下の板だけ色が違うのが気になって仕方がないのです。



遠目にみても、色の違いが歴然です。色の違いを隠したいのと、ウッドデッキの上に散らかった靴を片付けたくて、靴箱を作ろうと考えました。

靴箱がシンク下にあれば、すぐ横にある掃き出し窓から靴を取るのは簡単です。

また、ウッドデッキに置きっぱなしの靴が雨に濡れる問題も、ウッドデッキ上にあるより、隙間はあるとはいえ、シンク下の方が壁がある分、雨が吹き込みにくくなっています。

あとは、どんな靴箱にするか、という点ですが、

少し前から、「スタッキング」という言葉に興味を持っていました。

もちろん言葉の響きが、とかではなく、機能性や形状についてですが。



スタッキングとは、積み重ねてコンパクトに収納できるということだそうです。

上の椅子も、重ねて収納することができ、コンパクトにまとまっています。



マグカップも、形状を工夫すれば、スタッキングできるようになるようです。

収納を工夫するからといって、見た目に難があるのはイヤですが、見た目が悪くなくて、工業的工夫がされている形状に興味があります。



重ねた状態で収納はできない形ですが、同じ形のものが、積み重ねて活用できるBOXです。

こんなおしゃれには作ることはできなくても、スタッキングできる靴箱であれば、作ることができそうです。

しかも一度スタックすれば、靴箱なんてどかす人もいないでしょうから、床板は冬場の私の二の腕と同じく、誰にも見られることもないし、色の違いに驚かれることもありません。

まあ、気にしない人にとっては、私の色白な二の腕もシンク下の床の色も何も気にしないんでしょうけども・・・。

2020年12月22日火曜日

スタックできる靴箱を作ってみた その3

職場で、タブレットを使う人が増えてきています。今更??と言われそうですが、私も波に乗りたいと考えて、ヤフオクでiPadを落札し、所有者の仲間入りしました。

持っていれば、だんだん使い方にも慣れて、仕事をバリバリとタブレットでできるようになるんだろうと思っていたのですが、全然使い道がわかりません・・・。

結局、家に置きっぱなしになってしまっています。

使うのはAmazon primeの動画を見るときくらいで、本当に買う必要があったのかと考えさせられています。

今、iPadと同じくらい悩んでいるのが、ガーデンシンクのシンク下のスペースの活用法です・・・。



この写真のガーデンシンク自体は、作りかけの状態の画像ですが、シンク下は完成しています。

色がけっこう違って見える床を隠すような構造物を置きたいと考えています。

排水パイプがあるので、大きな棚は作れないけど、棚状のものがあれば、床は隠れそうです。



シンク下の棚といえば、こういう収納を思い浮かべます。

が、この棚では床が隠れません。

収納すれば、床は隠れますが、収納していないと隠れないのでは、ウッドデッキに誰かが来て、床に置いている物を使おうとしたときに、床をじっくり見せることになってしまいます。

なので、構造物自体に底面があって、置くと床を隠した状態になるものが必要です。


シンクの奥に掃き出し窓があります。

ウッドデッキへの出入りは、ここからが一番多いので、靴はこの窓のそばに脱ぐことが多いです。

玄関は別にあるので、全員の靴がここに置かれているわけではありませんが、ウッドデッキに履物があると便利なので、共用のものなど、いくつかの履物がここに置かれています。

ウッドデッキには屋根があるので、置きっぱなしでも問題なそうに思えるのですが、シンクのある辺りは屋根がありません。

なので、雨の向きによっては、置きっぱなしの靴が濡れてしまうことがあります。

また、靴を置きっぱなしにすると、景観も損ねてしまいます。

そういう画像を探してみたのですが、さすがにブログの掲載用の写真を撮るときに、乱雑に脱ぎ散らかした靴を映したくなかったのか、そういう写真は残っていませんでした。

買ったものの使えていないiPadも、まだ靴のようにそこらに放置されているほどまでには、なっていません。


でも、このまま活用方法を探せないままでいると、そのうちどこかに打ち捨てられたようになってしまうかもしれません。

iPadも私も・・・。

2020年12月19日土曜日

スタックできる靴箱を作ってみた その2

コロナウィルスへの感染が拡大しはじめた3~4月ごろ、仕事も落ち着いていて、エネルギーの燃焼が減ってしまい、また暇に任せて食べる量が増えたこともあり、体重は増加傾向にありました。

特にお腹周りの脂肪が分厚くなっていて、お風呂に入ってシャワーを浴びているときなどに、ふと下を見てはため息をついていました。

結局、通勤を自転車にして、1日で往復の6kmほどですが、毎日運動するようにしたことで、体重は増加せずに済ますことができました。

この前に作ったガーデンシンクも、私のお腹と一緒で、下を見ると、ため息の出る状況です。


守られていない感というのか、出すべきではない所を見せている感というのか、あまり落ち着かない状況です。

コロナ太りのお腹をさらして外出している(してはいませんが)感覚もこんな感じなんでしょうか・・・。

下の空間も気になりますが、床材の色の違いも気になります。

ウッドデッキはパラジュというウリンのような材質のハードウッドなのに対して、シンク下はけちってSPFです。

濡れるところじゃないので、問題ないと思っていますが、同じ塗料を塗っても、色がけっこう違っています。



ウッドデッキの塗装は、キシラデコールの水性のものを使っています。

ハードウッドなので、塗装の必要はないそうなのですが、パラジュはけっこうきつい色合いをしているので、そのままの色だと存在感が強く出てしまいます。



遠くから見ると、美しい感じがしますが、



板による違いもありますが、けっこう色が濃くて、赤っぽい感じがします。

そこで、キシラデコールのワイスを塗って白っぽいウッドデッキにしています。



茶色や紫がかった赤のような板に白い木材保護塗料を塗っているので、全体的に黒い下地に白を薄く塗ったようになっています。

それが、SPFのところは、白っぽい木の表面に塗ってるので、



肌色っぽく見えてしまいます。

時間がたてば、なじむようにも思うのですが、シンクしたが開けっ放しで視線が行く上に、床の色まで違うと、余計に気になってしまいます。

扉は難しそうなので、ガーデンシンクで頭を使った後には、作りたいという気持ちが起こってきません・・・。

そこで、床を隠して排水管に視線がいかないような構造物を作ってはどうかという考えになってきました。

シンク下をどうするかの手法が、

お腹が太くなったので、Tシャツの柄を奇抜にしてごまかす、みたいで、根本的な解決にはなっていない感がありますが、とにかく隠したいので何とかしていきたいと思います。