2021年5月29日土曜日

枕元に棚を作ってみた その4

棚本体は組みあがっています。



パーティクルボードは安いのが魅力的ですが、細かい木片を接着剤で固めているので、見た目があんまりです。

最終的には、妻がリメイクシートなどを貼って仕上げるとのことなので、見た目は気にせずに進めます。



いろんな柄があるので、どんな材質で作っても木製に見せることができます。

お金があるなら、本当の木材で丁寧に作りたいと思うのですが、ない袖は振れません・・・。

脚の加工に入っていきます。

加工にはスライド丸ノコが大活躍します。


安全に正確にカットすることができるので、DIY活躍度合は断トツで一番です。



普段は「0」に合わせて使っているのですが、少し斜めにしています。



長さがそろうように、棒の端がこの位置に来るように固定します。



よく見ないとわからないですが、斜めにカットできました。

2021年5月27日木曜日

枕元に棚を作ってみた その3

材料の購入まで終わっています。



さっそく組み立てていきます。



サイズ通りにカットしてもらったものを、組み合わせてコーススレッドで固定するだけなので、あっという間に本体は組み上がりました。

コーナークランプを使えば、直角に組み立てられるので、正確な棚ができます。



きれいに直角です。

あとは脚をつけるだけです。



まっすぐの脚だと失敗する心配もないのですが、北欧風にしたいので、脚を斜めにつけたいと思います。

2021年5月25日火曜日

枕元に棚を作ってみた その2

あまりお金をかける予定ではなかったので、近所のホームセンターでパーチクルボードを購入しました。

600mm×18mm×1800mmで1000円ちょっとで購入できます。

細かい木くずを接着剤で固めたような、コルクのような見た目の硬くて重い板です。

見た目はあまりよくないのでインテリア的には使いにくいのと、接着剤で固めているので屋外では使えないという点はありますが、安く買える材料です。

脚をどうしようか悩んだのですが、妻から北欧風な家具にしたら、という提案をもらったので、ネットで調べてみたところ、





棚ではありませんが、こういう丸棒で脚をつければ、北欧風になるだろうと、安易に考えることにしました。



テレビ台にもやはり丸棒の脚が付いています。

ある程度大きさの計画を立てておいて、木材のカットもホームセンターでお願いしました。



カットしてもらった後の材料です。

丸棒は少し斜めにカットしたいと思ったので、カットしてもらわずに持って帰ってきました。

2021年5月22日土曜日

枕元に棚を作ってみた その1

これは、2020年7月のDIYです。

我が家は5人家族ですが、子どものうち上の2人は高校生・中学生なので、それぞれで寝ています。

なので寝室では、一番下の子と夫婦で寝ています。

もともと、寝室では結婚当初に安売りの家具屋さんで購入したテレビ台を使っていました。




こういうかっこいいものだったら、ずっと使い続けていたと思うのですが、扉の感じとか、横幅、奥行きなどが昔風というか、安っぽいというか・・・。

ビデオデッキが入っていそうで、ブラウン管のテレビが載っていそうなものだったのです。

まあ、実際に結婚当初に買ったテレビはブラウン管だったし、一緒にかったのはVHSのビデオデッキだったので、そういう仕様のテレビ台だったので仕方ありません。

写真を撮っていればわかりやすかったのですが、撮る前に処分してしまいました。



テレビ台がなくなると、テレビ用の小さな台はあるものの、その他の物は床に直置きになってしまいます。

掃除もしにくいし、見た目にも散らかったように見えてしまうので、何とかしたいと思いテレビ台を作ろうと考えました。

ただ、妻からすると、テレビも小さいしHDDレコーダーを置くわけでもないのに、テレビ台がいるのか?と思ったようで、「テレビ台よりもヘッドボード的な台の方がいいんじゃ?」という提案を受けました。



ベッドではなく布団で寝ているので、実際にヘッドボードを作ってしまうと、違和感はあるでしょうが、ヘッドボードのような棚があると、便利そうだし小さなテレビなら載りそうです。

ヘッドボードのような形状だと床の掃除もしやすいし、ものが床に直置きでなければ散らかったように見えなくなると思われます。

そこで、ヘッドボード的な棚を制作しようと思い立ちました。

2021年5月20日木曜日

サンドペーパー棚を作ってみた その4

組みあがって、塗装まで済んでいます。



スチール棚の中に入れられるので、見た目は全然気にしていないのですが、いろいろ試したいことを試してみたいと思います。

サンドペーパーには、番手というものがあります。

数字が裏面に書かれているのですが、

この写真のものは、120と書かれています。この番号は、削れ方の荒さを表しています。数字が小さければ荒く削れて、大きければ滑らかに削れます。

滑らかな方がいいからと言って、数字の大きいものが良いのではなく、ガタガタの物をすべすべにするには、番手の小さなものからだんだん番手を上げていく必要があります。



ダイソーでスタンプ台と数字のスタンプを買ってきました。

このスタンプで、どの棚にどんなサンドペーパーが入っているかわかるようにしておきます。



・・・。

微妙ですね。色が薄いのと、枠が一緒にスタンプされてあまりきれいにできません・・・。



それでも、スタンプすることはできました。

分類の目安なので、近い番号の物を入れておけば、作業に合わせたサンドペーパーを取ることができます。



ちょっと見た目を良くしようと、BRIWAXを塗り込むと、さらに見えにくくなってしまいました・・・。

数字のスタンプは成功したとは言い難いですが、あまり使えていなかったスチール棚の上の方に、サンドペーパー用の棚を入れられたことで、作業小屋も少しすっきりしました。