2024年1月30日火曜日

積載荷重アップ

薪棚の1段目まで進んでいます。


薪を載せたときに、どのくらいたわんでしまうのか、心配ではありますが、今回はこの材料を使って薪棚を作ると決めたので、手持ちの材料でできるだけ強度が出るように工夫してみます。


2段目も組みました。

組みながら、やはり強度不足を感じたので、中央にも柱を追加しました。

薪が載るのは真ん中の棚までなので、そこまでの棚の強度が上がれば、たわむこともないと思います。



ずいぶん前に購入したルーバーフェンスです。

アイリスオーヤマで購入したものですが、これはけっこうがんじょうで10年以上前の物ですが、壊れていません。

別の所で購入したルーバーフェンスは、2年くらいで、ルーバーの所の板がポロポロと取れてしまったので、やはりどんなふうに作っているかが大事なんだと思います。



ハードウッドで作ったルーバーフェンスだと、かなり頑丈だと思われます。

2024年1月27日土曜日

補強を入れながら棚を作っていく

柱の水平が確認されたので、柱を立てていきます。


横に通す角材は、耐荷重を高めるために、40mmの方を縦方向にして、薪が載る部分は30mmとしています。


どう使っても頼りない角材ですが、長い方を縦にした方が耐荷重が高まると思います。

あとは補強材を入れて耐荷重を高めます。



ウッドデッキなどを作るときと同じですね。

こういう風に受ける荷重を分散させておくと、多少は頑丈になると信じて作業を進めます。


1段目はこんな感じです。結局棚の水平を取るために水平器も出してきました。



泡の位置で水平を確認するって、アナログな感じがしますが、水平の確認は大切です。

2024年1月25日木曜日

クセのある水平の確認方法

まずは地面の水平を確認していきましょう。

とはいえ、小屋を建てるわけではないので、土台になる物どうしが水平になっていればいいことにします。



家にあるもので何とかしようと思っていたので、基礎については買い物もしていません。

何かで使った残り物のコンクリートブロックとレンガです。

ここで使ってくださいと言わんばかりに、いい感じの大きさの物が見つかりました。

この4つを地面に並べて、それ同士が水平であれば良しとします。

ちなみに、レンガとブロックだと、ブロックの方が厚みがあります。また建築予定地は、奥の方が手前の方より高くなっています。

そこで、手前側をブロック、奥側をレンガとすれば、ちょうどいい高さに調節できるのですが、そうするとよく見える場所にコンクリートブロックの基礎が見えてしまいます。

そこで、セオリー無視になりますが、手前をレンガ、奥をコンクリートブロックにして、高さ調節は柱で何とかしようと思います。


本当はこういう束石を購入してしっかりとした基礎を作ったらいいのだと思うのですが、こういう形の束石はそこそこ値段もするので、今回はこのまま進めます。

基礎を並べて、掘ったりして高さ調整を進めます。

前後は高さが違ってもいいと思いますが左右は合わせておきたいのでそこは慎重に進めました。


とはいえ、水平器を出すのが面倒だったので、家のコンクリートとサイディングの境目(基礎パッキンの入っているところ)からの距離で水平の確認をしました。

邪道な方法な気もしますが、家を建てるときにしっかり水平を確認してくれているはずなので、頼れる情報なはずです。

2024年1月23日火曜日

設置前の下準備

それでは30mm×40mmの赤松材で薪棚を作っていきます。



作る際のポイントは、薪はかなりの重量になるので、
 〇耐荷重を高めること
 〇取り出しやすくすること

の2点だと思います。

耐荷重を高めるためには重量に強い材料を使うのが一番なのですが、お金をかけないで作りたいので、今回は30mm×40mmの赤松材を使って最大限に耐荷重を高めたいと思います。

30mm、40mmと厚みが2種類あるので、使い分けることで耐荷重を高めることもできるはずです。

薪は1度に手に入れて割ったものは、同じところに収納しますが、手に入れたタイミングが違うときは、別の所に収納して使うタイミングを分けられた方が便利だと思います。

そこで区分を分けて、使い勝手を良くしておきたいと思います。

大まかに計画は立てていますが、細かいところまで詰めていないので、材料が足りるのかなどなど不安材料もあります。

でもとりあえず作り始めないと足りない部材も分からない状態なので、進めてみます。


まずは柱になる部材を切り出します。


物は片付けていますが、地面の水平は確認できていません。

面倒な作業ですが、水平を確認できていいない状態で棚を設置したら、中身が落ちてくる危険性もあるし、棚自体が倒れる可能性もあります。

そんな危険な状態は避けたいので、水平の確認はしておこうと思います。

2024年1月20日土曜日

薪をしまう場所が必要です

チェーンソーの作業の結果、40cmほどに切断された大量の枝が発生しました。

丸いままの枝では、木の中の水分が抜けにくく、薪として使用できるまでに時間がかかりそうなので、斧で半分か4分の1に切断する必要があります。

また、その切断した薪を入れる棚が必要になります。

そこで今回は、切断した薪を入れるための薪棚を作っていきたいと思います。


家の裏は、DIYの残置物などが一時保管されていて、お世辞にもきれいとはいえない場所になっています。

少し物を整理して空いたスペースに棚を作っていきたいと思います。


整理するのはこれらの物です。

基本的に要らない物なのですが、捨てるとゴミになるので、次の使い道を思いつくまで、ここで放置されています。

まあ解体できるものは解体して、使えるものは使って、除けれるものは除けて、としていくと片付きました。


本当はもう少ししっかりした太い木を使うといいと思うのですが、木材の価格高騰についていけず、40mm×30mmの赤松材で作ってみることにしました。

必要な場所には補強を入れていこうと思うのですが、耐久性がどうなることやら・・・。

2024年1月18日木曜日

チェーンソーで時短実現

購入できたので、いつでも木材を切れる状態になりました。


チェーンソーというと「13日の金曜日」のジェイソンが思い浮かぶので、めちゃめちゃ怖い印象があるのですが、これだけ体を守っておけば大丈夫でしょう。

前回の記事で紹介し損ねていますが、グローブも購入しています。


手のひらは滑りにくく加工されていて、甲は切れにくいように加工されています。

実際にすべての防具を付けて枝を切断してみましたが、ものすごい安心感です。

もし手を滑らせても体は傷つかないようになっています。

ただ、6月中旬の屋外で、あの防具を付けて作業をすると、かなり暑かったです。

夏の暑い時期に長時間作業にならないように気を付けないといけないなと感じました。


作業中は集中していたため写真がないのですが、全ての枝を40cmくらいの長さに切断することができました。

キックバックが心配なので、枝の置き方には注意しましたが、そういう注意は丸ノコを使っていても気を付けることなので、それほど心配はありませんでした。

チェーンソーのおかげで、手作業だったら1日かかっても終わらなかったであろう作業を、1時間ほどで終えることができました。

2024年1月16日火曜日

京セラのAC電源のチェーンソーを買いました

結局悩んだ挙句、AC電源タイプのチェーンソーに決めました。

メーカーもいろいろな会社がありましたが、京セラの物にしました。

切断長は短すぎると使い勝手が悪いかと思って、300mmにしておきました。

チェーンソーという工具は、手に持って木材をカットする工具で、スライド丸ノコのように固定して使えるわけではないため、安全面に配慮が必要です。

まず、誤って操作して脚を切断しないようにするためのチャップスというものが必要です。

チャップスは、足の前面をガードする防護服ですが、履くタイプのものと、太ももに巻き付けるタイプの物があります。



私は巻くタイプの物を購入しました。

使うたびに履いたり脱いだりするのが面倒くさそうに感じたからです。

それ以外にも、音で耳を悪くしないためのイヤーマフ、剪定枝が頭に落ちてきても大丈夫なようにヘルメット、目に木くずが飛んでこないようにするゴーグルなど、様々な対策が必要です。

そちらは、このセットで何とかなりそうです。


ヘルメットにフェイスガード(ゴーグルより顔を守れます)、イヤーマフが付属しています。

初心者にはうってつけのセットでした。