2021年7月31日土曜日

エコカラットと漆喰でダイニングが素敵な空間に

窓枠の下にエコカラットが貼れました。


この後、漆喰を塗っていきます。

漆喰はこてを使って塗っていきます。



専用のこてがあるようで、このこてだと、しなるので塗りやすいようです。

我が家には、安物のこてがあるので、全然しなりませんが、それで塗りました。


塗り終わりました。

塗り終わったら、漆喰が半乾きくらいの間に養生は外してしまいます。

塗ってすぐだと、壁と密着していない所がはがれてしまうことがあるし、乾ききった後だと、養生の上の漆喰が壁紙の上の漆喰とくっついてしまっていて、一緒にはがれてしまうことがあります。


一度外していたこういう棚も元の位置に戻しました。

漆喰が乾ききっていないので、まだら模様に見えますが、水分が抜けると色が薄くなります。

素人のため、こて跡をつけずに塗るのは難しいですが、わざとこて跡を残すことで、アクセントになると思います。

のっぺりとしていた壁が、漆喰のこて跡でメリハリがでました。

長い時間いる場所が、好きなものに囲まれた居心地のいい場所になるのは気持ちいいですね。

2021年7月29日木曜日

養生が大切です

養生が完了しました。


養生が終わったので、作業に入ります。

漆喰を塗るだけで終わるはずだったのですが、妻からアクセントを入れたいという要望が入りました。

漆喰だけだったら、締まりがなくなるんじゃないかと感じたそうです。

そこで、窓枠の下にエコカラットを貼ってみることにしました。





タイルのような使い方をする壁材なのですが、多孔質で軽く、貼りつけ作業もしやすい上に、内部の穴で調湿・脱臭をしてくれるため、居心地のいい空間になるようです。

貼る量も多くないので、調湿・脱臭効果はあまり考えずに、デザイン重視で行こうと思います。



窓枠の下に、このタイプ(多分)のエコカラットを貼りつけることにしました。


・・・。ちょっと色味が違いますね。まあ、色違いだと思います。



専用の接着剤があり、エコカラット自体が軽いので、接着剤を塗った壁に押し付けたら完了です。

窓枠の下だけなので、すぐに終了しました。


手が入ってしまって心霊写真のようですが、生きた人間の手です。

自己満足の世界ですが、ちょっと雰囲気が変わったように感じます。

2021年7月27日火曜日

壁紙に漆喰を塗ろう

薄汚れた壁紙をどうにかしたいと思い始まった今回のDIY。



遠目ではあまりよごれが目立ちませんが、近くにいると10年以上の蓄積した汚れが目に入ってきます。

また、せっかく雰囲気のよくなった窓枠に壁紙が安っぽく見えてしまいます。



練られた状態で届く上に、壁紙の上からでも塗れる漆喰です。

初めて漆喰塗に挑戦するような場合には、とても心強い漆喰です。


このまま漆喰を塗ると、いろんなところに漆喰が付いてしまいます。

漆喰で汚れたダイニング、というのはイヤなので養生していきます。



養生するときに便利なのが、マスカーです。

マスカーは、養生シートとマスキングテープが一体化しているものです。

テープを貼っていくだけで、周辺の養生が完了するので便利です。



窓の周りと、壁の境目、カウンターテーブルに養生できました。

2021年7月24日土曜日

窓の雰囲気が良くなったら壁紙が気になる・・・

これは、2020年4月のDIYです。

このDIYの直前に、ダイニングの窓に棚を設置しました。


今まではカーテンのかかった、普通の窓だったのが、棚を設置し、小物やグリーンを置いたことで、おしゃれな雰囲気になりました。

そうなってくると、気になるのが壁紙です。

我が家は築10年を越えた古いとはいえないものの、新しくない家です。

壁紙は、家の内装関係で、いくつもいくつも選ばないといけなくて、選ぶのが面倒になってきて、だんだん適当になってきているタイミングで選んだと思われます・・・。


引きで撮っているため、壁紙の様子は伝わりにくいですが、細かい粒々状のでこぼこのある白っぽい色の壁紙です。

こだわりがなかったので、それでよかったのですが、10年以上住んで3人の子どもを育てていると、だんだん落書きをされたり、汚れた手で壁を触られたり、コーヒーをこぼしてシミを作ったり(これは私です)、だんだん汚れの目立つ存在になってきました。

壁を何とかできないか、考えていたのですが、我が家では過去にDIYで漆喰を塗ったことがあります。

このときに使ったのが「うまーくヌレール」という商品でした。




本来漆喰は粉で売られていて自分で攪拌してから使わないといけないのが、元々練られてある上に、壁紙の上にも直接塗れるという便利な商品です。

面倒くさがりな私にちょうどいい商品ということで、その後もちょこちょこ愛用していました。

今回、壁紙ははがさずに、壁紙の上からうまーくヌレールを塗って、壁の雰囲気を変えてみたいと思います。

2021年7月22日木曜日

ダイニングの窓が素敵な空間に!!

枠を入れて、飾ってみるといい雰囲気になりました!!


 こちらは、三男の絵はないバージョンです。

外からどんな風に見えるのかも確認してみました。


写真だと、光の加減で気にならないのですが、やはり高さによっては、中が見えてしまうところがあったので、一部レース生地の布をぶら下げることにしました。

ここから、枠は何色が良いかな・・・、と悩みました。

窓枠の色に寄せて、ワックスで仕上げるか、家全体のトーンに合わせて水性塗料のミルキーホワイトにするかで悩みました。

ワックスで仕上げると、木目を生かした艶のある仕上がりになります。


水性塗料だと、刷毛の片付けも水でできるし、においもあまり気になりません。塗膜ができるので、気に水がしみ込む心配もなくなります。

悩んだ末、ミルキーホワイトにすることにしました。


完成です!!

白い布か間に合わなかったので、とりあえず家に合った不透明な紙で対応していますが、今後布を取り付けたら、またアップしようと思います。