2022年12月31日土曜日

雨どいの加工をしていきます

雨どいの点検中です。


屋根の上から、縦向きの雨どいに手を突っ込んで、ゴミをかき出していきます。けっこうな量の葉っぱや、葉っぱが腐って腐葉土化したものが出てきました。

あとはじょうろに水を入れてバルコニーに運び、水を流してみます。

水がスムーズに流れればミッション完了です。

雨どいの流れが確認できたので、部品を取り付けていきます。



雨どいの一部を切り取って、このパーツをはめこみ、手前の穴から雨水を取り込むことができます。

雨どいのカットには、パイプ用ののこぎりを使用しました。



雨どいはそれほど分厚くないので、すぐにカットできます。


カット完了後の様子です。

写真では分かりにくいですが、ガーデンシンクの下に雨どいがあるため、潜り込んでの作業になっていて、けっこう辛かったです。

奥に壁があるため、刃を前後させるのも難しく、下側は少し割れてしまっています・・・。こんなガタガタで大丈夫なのでしょうか。

2022年12月29日木曜日

まずは雨どいの点検から

屋根から下りてくる雨どいを使って水やりをする方式に決定しました。


普段雨どいなんて見ないので、どの雨どいがどこから来ているかなんて考えたこともありませんでしたが、1つ1つの物にそれぞれの役割、意味があることに改めて気が付きました。

まずは、雨どいの確認をしに行きました。

写真は撮る余裕がなかったのでありませんが、2階のバルコニーに脚立を持って出て、脚立の上で作業をしました。



我が家の脚立とだいたい同じ物です。

ホームセンターに売っている120cmサイズの物です。
開けばはしごとしても使えるので、重宝しています。


2階のバルコニーはこういう形状になっているので、登るのに苦労しました。

脚立をはしご状にして、バルコニーの外側に持たせかけて、長男にはしごの下を持っておいてもらって、登っていきました。

案の定雨どいには葉っぱのゴミがたくさん詰まっていました。

そのまま下の工事を進めても、ゴミが詰まって流れずに反対側の雨どいから水が流れてしまっていたかもしれません。



我が家のように、周りに田んぼや畑が多い地域では、こういうガードをしておかないといけないのかもしれませんね。

2022年12月27日火曜日

雨水の利用方法を考える

水やりを、機械ではなく自然の恵みに頼ろうと思います。

雨が降ったときに、雨水が降り込まないのだから、雨が降ったときに水をやれば量的にもちょうどいいのではないかと考えました。

雨水の利用といえば、雨どいから水を持ってくればいいと考え、ネット上を探し回ってみました。


良いものが見つかりました。

雨どいにこれをつなぐと、雨どいから雨水を取ってこれるようです。

取ってきた雨水を、雨が降り込まない場所に流せば問題解決ではないでしょうか。


最初に狙ったのは、この雨どいです。

この雨どいだったら、


ここに降りてくるので、雨水を取り込みやすいのです。ただ、この雨どいは2階バルコニーの床からの排水用の雨どいでした。

そんな雨がほとんど降り込まない場所から水をとっても、ほとんど水やりができません。

そこで、


バルコニーの上の雨どいに狙いを変更しました。

ここだったら、屋根からの雨水を取り込めるので、雨量も確保できるはずです。

2022年12月24日土曜日

機械に頼るのか、自然の恵みに頼るのか

雨が降り込まない所に潤いを与えようと思ったら、水やりをするしかありません。

でも私はそんなにマメな人間ではありません。

そうなれば自動で水やりをできるようにするしかありません。



我が家では、これと旧式の物の2つ体制で家中の花壇の水やりをしてもらっています。

樹木は水やりをしなくても、地中から水を得ることができますが、草花や野菜などはそうはいきません。

このタイマーを使うと、決まった時間に決まった長さで水やりをすることができます。2日に1回などの設定もできるので、夏・冬で水のやり方を変えることもできます。

ホースの分岐もできるので、いくつかのホースを使えば家中に水をやることはできます。

ただ、分岐すればするほど水圧が弱まり、水量も減るので、2台使って、時間をずらして散水するようにしています。

時間をずらせば、水道から出る水の量をキープできるのと、2台で分担をすることで、1台当たりの水まき面積を減らせるので、それなりの量の水を撒くことができています。

ただそれでも雨が当たらない所の水やりは不足しているようです。



右側は青々としていますが、その辺りに自動散水されているだけで全体的にはパサパサな状態です。

散水箇所を増やすことも考えましたが、増やせば増やすほど、他の場所の散水量が減ってしまいます。

機器の台数を増やせばこの場所に重点的に水をやれるのですが、1台あたり1万円ほどかかるので、現実的ではありません。

そこで今回の場所では、雨水を活用してはどうかと思います。

そこで、自動散水はあきらめて

2022年12月22日木曜日

ここ、雨が降らないんじゃない?

これは、2022年3月のDIYです。

以前、ウッドデッキ上のパーゴラを延長しました。


理由としては、雨に弱いブドウの苗を守るためと、ウッドデッキ自体に雨水が降り込まないようにするためでした。


地面が写っていないので分かりにくいですが、右側の柱までウッドデッキがあります。

柱の横に生えているのが、ブドウの苗木です。


前から見ても、下が写っていないので分かりにくいままですが、中央の柱までウッドデッキなので、45cmほどパーゴラが伸びた状態になっています。

パーゴラが伸びたことで、ウッドデッキの利便性は格段に向上しました。

ピザ窯が濡れないので、雨の中でもピザを食べることができるようになったし、ウッドデッキシンクもちょっとした雨だったら雨が吹き込まなくなりました。

雨に当たると病気になってしまうシャインマスカットの苗も、雨に濡れることなく元気に成長していっています。

いいことだらけのDIYでしたが、1つ難点がありました。


雨がこの場所にほとんど降り込まなくなったのです。

自動散水機が多少は水やりをしてくれているし、休みの日に気づいたら水を撒くようにしていますが、それでも慢性的に水が足りていないのか、表面を覆っているグランドカバーが枯れていることが多くなってきました。

このゾーンに植わっているのは、オリーブ、シャインマスカット(ぶどう)、スチューベン(ぶどう)、アルプス乙女(ひめりんご)などです。

大きくなった木は、地中に根を伸ばしていて、表面に水がなくても大丈夫だとは思うのですが、カラカラの土だと良くない気がします。

そこで、ここがもう少しうるおうように考えてみたいと思います。

2022年12月20日火曜日

失敗は成功のもと?古材の棚完成です!!

本体が完成したので、取り付けていきます。


わりと気にしいなので、まだ塗装しない方がよかったかな・・・、と悩んでいます。



まあ、もう元には戻せないので進めていきましょう。


取り付けは、ダイソーで購入したこれです。

今はL字のこの金属を曲げて、ワイヤーメッシュに引っ掛けれるようにしたいと思います。


夢中に取り付けたため、作業中の写真が残っていませんが、裏側にL字金具を取り付け、ワイヤーメッシュに引っかかるように金具を折り曲げました。

寂しかったワイヤーメッシュ製のトレリスが一気におしゃれになったように感じます。


多肉植物を入れてみました。

農具や薬品をいれるより、この方がいい気がします。

プラス思考すぎかもしれませんが、ここに置いたら屋根の白もそんなに悪くない気がしてきました。



この棚の上下にバラが咲き乱れたら最高ですね。

減築した棚の古材を使って、おしゃれな棚を作ることができてよかったです。

2022年12月17日土曜日

屋根の塗装は・・・

屋根材はトタン波板(天然物の古材)に決まりました。


さっそく取り付けていきましょう。


1枚だと幅が足らなかったので、カットして使用します。

わざとボロボロの方を外側に持ってきてみました。

奥はあまり見えない上に、壁に沿う側なので、まっすぐな方が都合がいいです。

手前はよく見える側なのと、中に大事な物を入れるわけではないので、多少雨が降り込んだとしても、見映え重視です。

あまりにもサビすぎている気がしたので、塗装することにしました。



昭和の香り漂う水性フレッシュワイドを使用しました。


・・・。

失敗のにおいがします。

せっかくサビでいい感じだった屋根が白にしては中途半端な汚れ具合になってしまった気がします・・・。

仕方ないので進めます。

今後、経年劣化でいい具合に塗装がなじんでくれることを期待しましょう。

2022年12月15日木曜日

屋根材も家の周りで調達します

板が接合できました。


次は屋根材です。



「屋根 アンティーク」で検索すると、こういう物が出てきました。探していた物とは違いますが、確かにこの屋根はアンティーク調です。

実際にある物でいうと、オンデュリンが一番近いように思います。確かにこれを使えば、おしゃれな棚ができそうです。

が、棚の屋根につけるだけのために、これを1枚買うのはもったいない気がします。

例えば「小屋を作ったときの残り物で棚を・・・」、みたいなDIYだったら私の理想通りの展開ですが、「どうしても作りたいものがあるから買ってきた」は、なんか違う気がします。

仕方ないので、家の周りを見て回っていると、家の裏でいいものに出会えました。


きました!!100%天然物の波板です。

値段的に扱いやすい波板ですが、やはり劣化が早く外に放置していると、だんだんサビてきてしまいます。

この板はさすがに数年物ではなく、実家の裏で何十年も使われた挙句に処分されたものが捨てずに取っておいただけなのですが、それにしても立派です。

このアンティーク波板で屋根を作りましょう。