廃材といえば、このまえ減築した室外機上の収納を解体した板がたくさんあります。SPFの1×4材です。
こうなるまで減築してあるので、かなりの板が残っています。
状態が悪い物もありますが、うまく使えば何も加工しなくても、アンティーク感が出るはずです。
こういう紫外線と雨風にさらされて、表面が多少朽ちている木材を使います。
反ったりしているので調整がいりますが、本当に使い込んだ感じが出せるのでありがたいです。
1×4材の1枚分だと、幅が89mmほどしかないので、2枚をつないで幅を確保します。
作業に熱中していたのか画像がありませんが、板2枚をつないでいきます。
板を継ぐ方法としては、ダボ継ぎ、ビスケット継ぎなどの方法があります。
ダボは木に穴を開けてそこにダボという木でできた物体を入れて接着剤でつなぐ方法です。
ダボにはサイズがあるので、そのサイズに合った穴をドリルで開けて、穴に接着剤を垂らして、木ダボを叩き込みます。
反対側の木にも同じように穴を開けて、木にめり込ませたダボの反対側をねじ込めば、木と木が接合できます。
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