2023年3月30日木曜日

水平を確認しよう

コーヒー豆焙煎スペースをどうやって作るかが決まってきました。



この棚受け材に端材の板をかまして固定していきたいと思います。


棚用に買っていたので4本ありました。足らなかったら、その部分だけ加工しないといけなかったので助かりました。

気をつけないといけないのは、水平が取れているかどうかです。

完全に個人的な使用なので、見た目はそんなに気にしなくていいですが、風を起こしながら焙煎する構造の焙煎機を使うため、モーターを使っており、多少振動があります。



振動するということは、水平が取れていないと、低い方に移動していってしまうことがあります。

面倒くさがりではありますが、作ってから修正する方が面倒くさいので、ここは慎重に水平を確認しました。

DIY作業では水平の確認をしないといけないことが多いので、水平器は1つ持っているといいと思います。


こういうレーザー式の墨出し器を持っていると便利なんだろうなと思いますが、値段を考えると手が出ませんね・・・。


家の中から使うので、窓の下枠に高さを合わせました。

2023年3月28日火曜日

段差の解消

屋根勾配がついている部分をどうするか、悩んでおります・・・。


まあ、悩んだところで、段差があるままではいけないので、


こんな風に板を挟んで固定し、この段の水平にしておきます。

上に積んでいくときは、長さを調節すればよしとします。



棚板として使うことは考えずに、取りあえず柱を立てる場所だけ確保します。


作業小屋にある廃材、端材コーナーをあさっていると、こんな物が出てきました。

ラック支柱という名前の商品のようです。

へこんでいる部分にパイン集成材などの板を挟んで裏側からネジで固定して使う柱材です。

計測しなくても高さがそろうので、棚を作りたいときなどに役に立つものなのですが、以前に買って使わなくなったものをストックしていたようです。

パイン集成材の板はありませんが、同じような厚みの板を挟めば好きな位置で床や天井を作ることができます。

思いつきで進めていますが、焙煎スペースの床や天井はこの柱材で作っていこうと思います。

2023年3月25日土曜日

コーヒー焙煎スペース、作りはじめ

自室からアクセスできる場所に焙煎スペースを作るため、家の裏側の物置棚を改造することになりました


奥の格子のはまっている窓が自室の窓です。

物置棚は、プランターや剪定枝が入っています。

剪定枝は1年ほど乾燥させればピザ窯に投入できるので、使えるようになるまでは、ここに放置してあります。


正面から見た様子です。

窓の真ん前に棚があるので、地面の高さから棚を立ち上げることを考えると、かなり楽ができそうです。

ただ、屋根勾配を取っている分のこの斜めさをどうするか、それが最初のミッションになりそうです。


まずは、格子を外してみました。

うまくできていて、家の中からしかネジをはずすことができません。泥棒が外から来ても、静かに格子を外すことはできないようになっています。

一時的に防御力が下がった感じですが、すぐに防御力を上げる予定なので、気にせず進めます。



屋根はこんな風に固定されていました。

えらく細い木材にスクリュー状の傘釘が打ち込まれています。

こんな傘釘を使った記憶があります。

ウッドデッキは目立たなくしたいし、頑丈にしたかったので、

ビス状の物を使用しました。


屋根を外すとこんな感じになっています。

中が散らかし放題ですみません・・・。家の裏だと気を抜いてしまっています。

さあ、この階段をどうするのか、ここがDIYの工夫の楽しい所です。

2023年3月23日木曜日

自室からアクセスできる焙煎スペースを作ろう

コーヒー好きが高じて、コーヒー焙煎機を手に入れました。容量は小さいものの、自分で焙煎できるのは楽しいです。




コーヒーの焙煎機を入手して、ウッドデッキでの焙煎を楽しんでいたものの、1時間以上外で過ごすのは、季節によっては厳しいものがありました。



屋根もあるし、周りも囲われているので劣悪な環境ではないものの、やはり夏は暑いし、冬は寒いです・・・。

そこで、家の中でコーヒーを焙煎できないか、模索することにしました。

一度部屋でやってみたのですが、ものすごい煙とにおいが出ます・・・。煙の量とにおいにびっくりした家族が「火事だと思った・・・。」というほどだったので、この方法は断念しました。

作業小屋ですることも考えたのですが、断熱材も入れずに作った小屋なので、気温的には屋外と変わりません・・・。

日の当たりにくい夏場はまだしも、冬場はグッと冷え込みます。

夏は30度オーバーが当たり前だし、冬は氷点下に近い気温になります。そんなところで焙煎をするなら、ウッドデッキの方が部屋からのアクセスが容易です。

そこで、自室の窓の外に棚を作って、そこで焙煎できないか考えてみることにしました。


自室の裏の様子です。

奥の格子の入った窓が自室の窓です。

幸い、元々物置が設置されているので、少し高さを延長することで、窓を開ければ焙煎ができるスペースは作れそうです。

いろいろと気になることはあったのですが、とにかくやってみないと問題点も分からないので、やっていってみようと思います。

屋根勾配を取っているため、天面が斜めになっているし、波板も貼っているため、剥がさないといけなかったりと、作業は複雑そうですが、その分楽しめそうです。

2023年3月21日火曜日

コーヒーの焙煎、始めました

これは、2022年7月のDIYです。

私はコーヒーが大好きです。

お酒も飲まないし、たばこも吸わないのですが、コーヒーは年中、1日中飲んでいるタイプの人間です。

好きだと、少しずつこだわりが出るもので、結婚した当初はインスタントコーヒーでよかったのが、今ではハンドドリップや水出しコーヒーなど、道具もそろってきて充実したコーヒーライフを楽しんでいます。


簡単な仕組みですが、すっきりした味わいの水出しコーヒーが楽しめます。



ペーパーフィルターを使わずに、細かい網目からコーヒーをドリップするので、油分が抜けず、コクのあるコーヒーが楽しめます。

などなど、趣味としてコーヒーを楽しんできていました。

それが、円高の影響か、コーヒーの値段がどんどん高くなってしまいました。

輸入する値段も、焙煎するための燃料代も、輸送費も値上がりしているからか、コーヒー豆の値段が1.5倍くらいになってしまっています。

そんなときに、100g程度の量なら焙煎できる小さな焙煎機を見つけました。



プロの使うような大型の焙煎機は、一度に大量のコーヒー豆を焙煎できる分、機械も大きいし、熱や音も激しくなります。

家庭にそんな焙煎機を置くスペースもないし、お金もない中、この焙煎機なら手が出せそうです。

この焙煎機は、下から熱風を噴き上げ、豆が風で動かされることで、ムラなく焙煎できるという仕組みで、そういう工夫にも心を動かされ、購入することにしました。

実際に生豆を買って、週末にウッドデッキで焙煎をするのは楽しかったので、買ってよかったのですが、夏の暑い時期や冬の寒い時期に、焙煎のために長時間外にいるのは辛いものがあります・・・。

家で1週間に消費するコーヒー豆はだいたい400gほどです。

1回で100g焙煎できるのですが、焙煎に10分程度、冷却に6分で、1回の焙煎に16分かかります。4回だと1時間以上になります。

焙煎の度合いを確認しておこうと思うと、その間ずっと焙煎機の近くにいることになるため、真夏や真冬にはつらい作業です・・・。