2023年11月30日木曜日

仕事場を何とかしたい

これは、2023年5月のDIYです。

私の仕事スペース(書斎)は、ウォークインクローゼット内にあります。

ウォークインクローゼットと言っても、家を建てる時の図面には「納戸」と表記されていましたし、そんな格好の良いものではありません。

引っ越し当初は服をかけられるハンガーラックを置いていたり、子ども用のチェストがあったりしましたが、様々な変遷を経て、現在はタンスが置かれているだけです。





子どもたちは自分の部屋を確保して、服はそこに置いています。

以前は子どもたちの学習スペースにもなっていたのですが、現在は誰もここで勉強しないので、私の占有スペースになっています。

ウォークインクローゼットとして作られた空間なので、幅2m奥行き4mほどの手狭な空間で、しかも背中の後ろにはタンスが置かれているのですが、周りを囲まれていて安心できる空間です。

狭いのでエアコンの効きもよく、省エネな空間とも言えます。

そんな私の書斎ですが、狭さのせいで不便に感じていることがあります。


手狭なため、机の奥行きが45cmほどしかありません。

それほど書く仕事をする機会がなく、主にコンピューターを触るので、あまり問題はありませんが、それでもデスクトップは広いに越したことはありません。

もともと、モニターを机に置かないようにとキーボード置き兼モニター台をDIYしているのですが、台の下のスペースが狭くデッドスペース化しているため、ここを何とかしたいと思います。

2023年11月28日火曜日

ミニバラのレイズドベッド完成

苗を植えて設置してみました。


良い感じです。

予定通りうまくいきました。

欲を言えばあと10~20cmくらい高くしたかったのですが、そのためには2mの水道管を買う必要があります。

節約DIYのために2mの水道管はもったいないので、これ以上は望めません。

水道管の下は、地面にくっつけておいただけで蓋などはしていません。

余分な水分が下から出てくれたらいいので、そのままにしてあります。


まだ植え替えてすぐなので、今後の様子を見守っていかないとうまくいったかどうか、判断できませんが、植え替えて数か月は枯れずに緑を保っています。

植物は目に見える部分が成長する前に、根っこが成長すると思うので、水道管の下の方まで根が伸びれば、今よりも枯れにくくなるはずです。


すぐには広がらないと思いますが、上のワイヤーメッシュまで伸びて、ブラン・ピエール・ド・ロンサールと並んで咲いてくれたらいいなと思っています。

2023年11月25日土曜日

水道管に土を入れて設置してみる

塗装が完了し乾燥したので、現場に持って行ってみます。


この場所に設置します。塗装前の水道管の写真ですが、設置するとこうなります。


このままだと、バラは成長すると、棚の屋根に阻まれてしまいます。

しかも雨水が入らないため、成長も阻害されそうです。


そんなとき、うちの庭では屋根は躊躇なく切られます。

私はあまり悩まずに作業をすすめるため、こういう作業の決定はあっという間です。

せっかく作った棚の屋根はあっという間に切り刻まれてしまいました。


これでバラの苗は顔を出せるはずです。


まだ土や苗は入れていませんが、うまくいきそうです。

2023年11月23日木曜日

水道管を塗装する

それでは、買ってきた水道管を加工していきます。


設置場所は、棚とガーデンシンクの間です。

整理整頓もできていないリアルな庭の写真で、ゴチャゴチャしていてすみません・・・。


こんな感じで収まります。

目立たないところですので、水道管で十分です。

枝が伸びれば、上のワイヤーメッシュに絡んでいくでしょう。

目立たない場所とはいえ、灰色の物体だと工業製品感が強いし、土に埋まるはずの水道管なので、紫外線劣化もしてしまいそうなので、塗装します。


塗装が乗りやすいように、表面をやすり掛けしました。

そんなに神経質にはしていません。

なんとなく表面がザラザラになったらそれで終わりです。

あっという間に作業は完了しました。


塗装1回目です。

やはりこういう素材はペンキがのりにくいです。

こういう時は重ね塗りあるのみです。


多少ムラはありますが、よく見る場所ではないのでこれで十分です。

2023年11月21日火曜日

水道管を買いに行きました

レイズドベッドのための部材として、水道管を使うことに決めました。

水道管を使うと決めたとはいえ、水道管にもいろんな種類があります。



VP管と言われるパイプは、上水用のパイプで、圧力がかかる所でつかわれるため、肉厚です。


こちらは排水用のパイプです。排水には圧力はかからないので、薄くなっています。

今回の場合、レイズドベッドの資材としては圧力はかからないので、VU管を選びました。

少しのことですが、VP管よりVU管の方が値段が安いので、多少なりとも節約になります。

あとは口径の太さです。

あまり小さいと根詰まりしそうなので、そこらへんを考慮しながら選びます。


こちらを購入しました。

記憶があいまいなのですが、呼び径100mmのものにしたと思います。

呼び径が1サイズ上がるたびに値段が上がっていくので、悩んだ末にこのサイズにしました。

値段は1mで1000円もしなかったと思います。




もしもこの長さの鉢を買っていたら、1000円なんかじゃすまなかったと思うので、これでうまくバラが成長してくれたら、大成功だと思います。

2023年11月18日土曜日

水道管でレイズドベッド

家にやってきたかわいいミニバラ、何とかして庭に地植えしたいのですが、スペースがありません。

つる性のバラはどこにでも植えられるわけではありません。

成長した後に、誘引して何かに固定しないといけないので、フェンスやトレリスなどがある所にしか植えられません。

いろいろと考えている間に、そもそも小さなバラなので、普通に花壇に植えてもトレリスまで届かないんじゃないかと思い始めました。

自作のトレリスに誘引するとして、60cmほどの高さにならないとトレリスに届きません。

バラでも種類や場所によっては、植木鉢の底を抜いて花壇に埋めて、高さを調節して植えている物もあります。


写真に写っているのはバラではなくアジサイとレモンですが、ここは日当たりが悪い場所なので、少しでも日当たりがよくなるようにと、花壇の中に土を入れて高さを出しています。

こうすると水はけがよくなるので、水がたくさん必要な植物や根の浅い植物には厳しい環境になるようですが、根を張る植物なら何とかなっています。

今回植えたいと思っているミニバラも、もともと背丈が低いので、トレリスやフェンスにすぐに絡めるように、高さを調節する必要があります。

はじめは植木鉢を念頭に置いて、家にある物やホームセンターにあるものを物色していたのですが、

植木鉢だと高さがあるものは半径も大きくなるので、割高になるし場所も広く必要になります。



こういう細長いものもありますが素焼きの鉢と比べると割高です。

安く購入したミニバラ、しかも元気がなく枯れるかもしれない物に投入するには考えてしまう値段です。

そこでいろいろと悩んだ挙句、今回レイズドベッドのための部材として、水道管を使ってみることにします。