2023年11月9日木曜日

間の部分の塗料はアイアンペイントで

カードを差す部分はブライワックスで仕上げることに決まったので、間の部分を考えます。

ブライワックスはジャコビアンという濃い茶色にしようと思います。





こんな棚板もあるんですね。

ジャコビアンに塗装済みの板のようです。

新しいパイン集成材だとこんな感じの色ですが、長い間風雨にさらされて、木材自体の油分が少なくなっていると、塗料の染み込みが多くなるので、古材だともう少し濃い色になると思われます。

それに合う塗料を考えたのですが、結局買いに行くのは面倒だしお金もかかるので、



アンティークゴールドにしました。

ターナー社のアイアンペイント、大好きです。

木材に塗っているのに、本当に金属のようになります。




本当はこれを使ってみたかったのですが、家には「黒皮鉄」になる前の物しかなかったので、それを使いました。

ちなみに黒皮鉄は「くろかわてつ」と読むそうで、鉄の表面に黒色の酸化被膜を持った状態の鉄のことだそうです。

詳しいことはよくわかりませんが、とにかく格好よく仕上がるようです。

でも家にはそれはありません・・・。あきらめて黒皮鉄ではないアイアンペイントで塗っていきます。


塗装するときは、こんな風にマスキングをして行いました。

こうやってマスキングテープを貼っておけば、塗料は余計なところにつかずに済みます。

残念ながら塗装途中の風景がありません・・・。

アイアンペイントの塗装後、マスキングテープを剥がして、全体にワックスを塗りこんで完成です。

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