2021年10月30日土曜日

カウンター、一時的に貧相に

正面のカウンターの下地加工中です。


パズルゲームのようになっていますが、側面のカウンター下地、残された柱の部分を切り欠いて貼り合わせます。


最終的にこのようになりました。

元々のカウンターも、安物の中身が別の素材だったりする材質ではなく、ちゃんとした木材だったのでもったいない気がしますが、せっかくの機会なので、気に入った材質でカウンターを作っていきます。

側面のカットしたせいで、角が丸くなった問題ですが、



側面にも合板を貼ることで、下地がフニャフニャになってしまわないように対策しました。

これで安心してタイルを貼っていくことができます。

タイルは、



このタイルを使いました。

45mm角のタイルで、目地が5mmなので、1つ分で50mmほどになります。

キッチンの側面に穴を開けたときにタイルを貼ったのですが、そのときに使ったのがこのタイルだったのです。



見えにくい写真ですが、この穴の周りにタイルが貼ってあります。側面の壁は撤去したので、このタイルも捨てれば廃棄物になり処分費用も発生するかもしれません。

しかし、再利用すれば、購入量も減るので、ケチケチDIYを推奨する我が家では、再利用することになりました。

それがどれだけ大変なことかも深く考えずに・・・。

2021年10月28日木曜日

カウンター、これでいいんだろうか・・・

カウンターの加工中です。

側面の、はじめは壁だったところは、


下地を整えて、上に針葉樹合板を貼りました。



針葉樹の合板なので、普通の合板より耐久性は劣るのかな?という気がしますが、室内だし、負荷がかかるところではないので、気にせずに進めます。

正面にもともとあったカウンターは、


周りの加工した部分がじゃまだったので、丸ノコでカットしました。

少しサイズが小さくなりますが、気にしなくて大丈夫なくらいしか切っていません。

このあと、タイルを貼るので、タイルのサイズに合わせて切っておきました。


既存のカウンターの上にベニヤ板を貼っていきます。子のベニヤ板を貼った後の天面の高さと、先ほど側面のカウンターに針葉樹合板を貼った後の高さが同じになるように計算しておきました。



段差も計算してベニヤ板をカットし、合わせてみます。

少しだけ隙間があるのですが、タイルを貼ったり、壁を塗ったりすれば、気にならなくなるはずです。

ベニヤ板の上からコーススレッドを打ち込み、ベニヤ板を固定しました。

2021年10月26日火曜日

カウンターもやってしまえ!!

側面のカウンター下地が完成しました。


下地がきれいな平面ではないので、強く押すと少しガタガタしますが、上で踊るわけではないので、それくらいは気にせずに行きます。

大工さんだったら許されない作業ですが、DIYだと許可が出ます。

続いて正面のカウンターですが、正面は木製のカウンターなので、上からタイルを貼ればいいだけだと思っていました。

でも、我が家のキッチンカウンターは、


角がアールになっていたのです。しかも全体的にトリマー加工してあって段差があります。

このままだとタイルをうまく貼れそうにないし、完成後を想像すると、角が丸いより、とがっていた方が好きな雰囲気です。

どうしようか悩んだのですが、


切りました!!

角が直角になるまで切るとカウンターがめちゃくちゃ小さくなってしまうので、板の貼り合わせで何とかしようと考えました。


側面のカウンター下地と正面のカウンターでは、高さに5mmほど段差をつけていたのですが、正面のカウンターにはベニヤ板を貼ることでこの段差がそろう予定です。

さあ、加工はうまくいくでしょうか・・・。

2021年10月23日土曜日

うまくいかないときは蓋をしよう

側面と正面のカウンターを一体的になるように、タイルカウンターにすることにしました。

まずは側面の加工からです。


平面になってない部分をサンダーで削ってみました。

手作業だとしんどい削る作業も、電動工具を使えば楽になります。

ただ、素材もバラバラな広い平面を削って平らにするのは無謀でした。

室内なので粉塵もすごくて、鼻炎的な症状も出てきたので、ある程度で妥協しました。

上に板を置いて、高さがそろえばそれでOKにすることにしました。


写真って、こういうときに都合がいいです。

実は近寄ってよくみると、板と壁紙の間に隙間が目立ちます。でもこの角度だと全然気になりません。

下地はどこも木材なので、上からコーススレッドで固定しました。


裏から見ると、こんな感じで多少切り欠きがあるのですが、石膏ボードでたくさんの切り欠き練習をしたので、これくらいならあっという間です。


よく、間違えずに切り欠けたと思います。

2021年10月21日木曜日

ガタガタいうやつを埋めてしまおう

友人に依頼していた電気工事も、入念な下準備の甲斐もあって、無事に完了しました。


ダウンライトもLEDにして。前の蛍光灯よりも明るくなりました。


リモコン関係も、この狭いスペースにバランスよく並べられたと思います。

続いて、カウンターの加工です。


柱を取り除いて平面になったこの部分と、正面のもともとあるカウンターを一体感のあるタイルカウンターにしたいと考えました。

側面は上から見たらこんな感じです。元々壁に穴を開けていた部分はタイルが貼ってあったので、タイルが貼ってありました。


見にくい画像で申し訳ないのですが、こんな感じになっていました。

タイルはとりあえず段差をなくして貼りたいので、一度はがしました。


写真だと、だいたい平面に見えますが、けっこうがたがたです。どうしたものか・・・。

2021年10月19日火曜日

コンセントやら大集合!!

有資格者の友人が仕事の合間に寄ってくれたので、懸案事項の電気工事は万全になりました。



だんだん最終段階に向かっていっています。

もちろん素人作業なので、まだまだ山あり谷ありなのですが、それでもキッチンの吊戸棚を取り外そうと悪戦苦闘していたころよりも心は軽くなっています。



続いてはこの部分です。柱を取り除いたもともとは壁だった場所です。

前面のキッチンカウンターと高さをそろえられそうなので、一体感のある作りにしたいなと考えました。


木でできたカウンターですが、妻は色やアールにカットされたコーナーなどがあまり気に入らない状態だったようです。

ちなみに、左手の壁はDIYで穴を開けて、中は筒抜けの状態です。そこはタイルを貼っていましたが、今回の破壊作業で全部一度取り払っています。

妻と相談し、タイルの廃材を再利用しつつ、足りない分は買い足してカウンターも側面もタイルを貼ることにしました。

このときはまだ、廃材タイルの再利用がどれほど大変化は考えていませんでしたが・・・。

2021年10月16日土曜日

電気工事の下準備

電気配線を素早く終えるための石膏ボード作業が続いています。

続いて柱側の石膏ボードに取り掛かります。


この縦に開いている線がたくさん通っている穴の部分です。

コンセントやらスイッチやらリモコンやらインターホンが、元々の設置場所から動くので配線が届かない所があります。

友人に相談したら、線は延長できるということだったので、天井と同じように石膏ボードに写し取っていきます。


うまくいくかどうかは、設置してみてのお楽しみなのですが、こういう作業はなんだかプロっぽくて楽しかったです。

普段は現場合わせが多いので、しっかり設計した感じがするからでしょうか。


電気工事の結果発表です。

LEDのシーリングライトがキッチン周りを明るく照らしてくれています。

1つじゃ足りないかな?と思って2つにしましたが、1つでも十分な明るさだったと思います。

見た目には、2つ並んでいた方がバランスがいい気がするので、結果オーライかなと。


片付けもしないで作業を続けているので、家の中の散らかり具合がきになるところですが、柱はすっきりと収まりました。

1番上がインターホンで、2番目が給湯器のリモコン、下の左が先ほどのLEDのスイッチとコンセントで、右側がリビング・ダイニングのスイッチです。

下の2つは1つのプレートにまとめるとすっきりしたと思うのですが、元々使っていたものがまだまだ使える状態だったので、2枚にしました。


2021年10月14日木曜日

のこぎりでもこれだけきれいに切れた!!

電気工事の下準備を進めています。


石膏ボード用ののこぎりを使えば、ある程度きれいに切ることができます。



続いて柱周りの配線です。

ここに、コンセント、電灯用のスイッチ、インターホン、給湯器のリモコンなどがあるので、配線もたくさんです。

実際の設置は有資格者でないとできないので、友人に頼むのですが、来てもらってから待たせる時間を作るのは申し訳ないので、できることを先にしておきます。


柱の長さや幅、穴を開ける位置などを測ってきては、石膏ボードに書き写します。

何度も繰り返して間違っていないか確認してカットしていきます。


これが部品の1つめです。

設置後の写真がないのですが、多分天井の穴埋めに使われたはずです。


多分この手前側のスペースだと思います。

作業に集中すると写真が少なくなりますね。わかりにくくてすみません・・・。