2024年4月27日土曜日

胡椒の1年目

ドワーフグリーンペッパーが届くはずだったのに、普通の胡椒の苗が届きました・・・。

もう半年近く前に話していた内容だっので、妻が話した内容を忘れていて、ドワーフグリーンペッパーではなく、胡椒の苗を注文してしまったようです。

届いてしまった植物には罪がないので、そのまま育てることにしました。

かといって3m以上のつるになる植物を這わせるようなスペースがない上に、冬には室内に入れて加温しないといけないとなると、できるだけコンパクトにまとめたいところです。

ネット上を見ていると、



こんな商品が見つかりました。

小学生が朝顔なんかを育てるときも、こんな支柱が立っていた気がします。

ここにつるを巻きつければ、3m以上育てられる上に、サイズもコンパクトにまとめられそうです。

大きく成長してから植え替えるのは面倒そうなので、初めからここに植えて育てることにしました。

日本でも春から秋までは問題なく屋外で育てられるので、5月から10月まではそのまま屋外で育てました。

熱帯の植物で直射日光は苦手だということだったので、ジャングルのような場所で、時折差し込む光を頼りに育つ植物、という想定で、ウッドデッキの屋根がある所で育てることにしました。

大した世話はしておらず、気をつけたのは水をたっぷり上げることぐらいでした。

カビがはえたりしないか心配だったのですが、多分植わっている場所もじめじめした高湿度な場所のはずだと信じて栽培してきました。

そして10月下旬になり、そろそろ朝晩の気温が10度を下回りそうだという時期に鉢を室内に入れることにしました。


1年目にしてはそれなりに成長したのではないでしょうか。

2024年4月25日木曜日

胡椒を育ててみたい

これは、2023年11月のDIYです。

妻も私も植物が好きです。

知識はあまりないので、枯らしてしまうこともあるし、虫などがたくさん発生すると気持ちがなえてしまうこともありますが、庭に緑があるとホッとします。

あと、2人とも食いしん坊なので、実のなる植物はさらにすきです。

ブドウやカボス、レモンにブルーベリーなどたくさんの実のなる植物が植わっています。

そんなあるとき、妻が「胡椒を育ててみたい」と言い出しました。



調べてみると熱帯の植物だそうで、日本では沖縄以外だと育てるのが難しいようです。

冬の寒さに耐えられないのでしょう。

温度的には10度以上ないといけないようです。

しかもつる性で3m以上に成長するそうです。

そんな難易度の高い植物を育てるのは難しいんじゃないかと言いながら調べてみると、ドワーフグリーンペッパーという胡椒があることが分かりました。

大手通販サイトでは扱いがなかったのですが、矮性の胡椒だそうで、低木くらいの大きさでつるにはならないようです。

つるにならなくて小さいのならば、温室を作って冬場はそこで管理すれば何とか実をならすことができるんじゃ、と考えて購入することにしました。

ただ、購入の時期が限定されるようで、5月に入荷するようだったので、そのときは買えずに5月を待つことになりました。

そして、5月。

妻が注文し届いた苗は、ドワーフグリーンペッパーではなく、普通のグリーンペッパーだったのです。

2024年4月23日火曜日

お菓子工房復活!!

最終仕上げの段階です。

依然として写真が少ないのですが、部屋の真ん中を流れる排水溝をきれいに整えます。

コンクリートをはつった段階では、ガタガタだったので、その後セメントを流しなだらかに整えました。


まだガタガタなところもありますが、排水溝の中なので目をつぶって進めます。


この部分を通って、水は排水されます。

この排水口にはワントラップがあるので、下水のにおいは遮断されています。

排水溝周りのコンクリートは、グレーチングがきれいにはまるように調整されています。

この後、画像はありませんが、コンクリート用の塗料で表面を塗装しました。



ガタガタはなくなりませんが、多少は滑らかになったはずです。

保健所の方の検査の後、手洗い用の水洗を自動式にしないといけないと言われて、慌てて自動水栓を探しました。



取付時の画像もありませんが、電池式の自動水栓を無事に設置できました。


グレーチングも無事に設置でき、水もしっかり流れてくれました。


作業台や資材なども無事に運び入れ、これでお菓子工房復活です。

時間もかかったし、夏場の暑い中での作業だったので、体力もかなり消耗しましたが、最終的にけっこうな技術力を求められる作業を終了することができました。

2024年4月20日土曜日

排水のにおいを遮断する

壁紙が貼れたので、物を運び入れていきます。

こちらも案の定写真が少ないです・・・。

一番初めに運び込んだのはシンクです。

壁紙を貼るまではシンクを運び入れることができませんでしたが、排水管を閉じないと下水からにおいがあがってくるので、早く蓋をしたかったのです。

蓋ができるまでは、ぞうきんを詰め込んでにおいを防いでいましたが、少し漏れてくる感じでときどき臭く感じていました。


こういう穴も、


シンクが入って、排水管で排水口に蓋をすればにおいが上がってきません。



使った物とは少し違いますが、中の穴に排水パイプを通し、排水管に下側を差し込むとゴムで密閉されて、においが上がってこなくなります。

元々工房にあった荷物を、仕分けして入れていきました。

こうすることで工房感が一気に高まっていきます。

2024年4月18日木曜日

壁紙を貼る

壁紙を貼っていきます。

これまた作業中の写真が少ないです・・・。

保健所への申請などの日程を考慮して、かなり焦って作業をしていたように思います。

趣味のDIYなんだから、もうちょっと楽しむ心をもって取り組むべきでした・・・。



まずは壁紙をはがしました。

壁紙の上からでも貼れるのかもしれませんが、劣化したものの上に貼るのが何となくイヤだったので、はがしました。

場所によって、裏の紙が残る所もあって、きれいにはがすのに時間がかかりました。


コンセントの内部は電気工事士の資格がないと触れませんが、ここまでなら大丈夫のようです。

壁紙が貼りやすいように周りの枠を外しておきました。


奥が差し色の壁です。

青のような緑のような「ターコイズ」というのでしょうか、そんな色にしました。

窓があるので、貼るのにかなり苦労しました。

他の面はクリーム色っぽい白です。

落ち着いた色の中に1面だけ鮮やかな面があって新鮮な感じがします。

2024年4月16日火曜日

追加工事発生

目地入れが完了したので、床作業は終了です。

が、床作業が難航したためにいろいろなところに傷跡が残ってしまいました。


奥の壁・・・。


こちらの壁も・・・。

なんなら壁紙も・・・。

というわけで、側面に汚れがたくさんついてしまったので、追加工事が発生しました。

下部の木の部分は取り換えるのが難しそうなのできれいにみがいてごまかすとして、その上の壁紙は貼りなおすことにしました。



DIYで壁紙を貼り替えるときによく使っているのが、この壁紙屋本舗さんです。

ネットで注文できるうえに、サイト上に壁紙の貼り方なども載せてくれていて、また初めての人には必要な道具をセットで販売してくれていたりします。

また色や種類も豊富でその部屋に合う壁紙をじっくり選ぶことができます。

妻はしっかり選びたいタイプなので、色や材質などをじっくり考えて購入していました。

壁が4面あるので、1面は色を変えて残りの3面は白っぽい色にしようと思います。

2024年4月13日土曜日

目地入れ完了

目地を入れつつ、排水溝の状態も整えていっています。


側面がまっすぐにならないと意味がないので、モルタルと接する部分にはプラダンを使用しています。

プラダンがまっすぐに保持されるように廃材が詰め込まれています。

この部分は排水溝のふたで隠れる部分なので、あまりきれいさにはこだわりませんが、水が流れてくる部分なので、汚れや水がたまらないように水平に仕上げたいところです。

なので、表面は粒子の細かい目地材で仕上げることにします。



目地にしか入れなくていいのに、後で見ると目地以外のところがかなり汚れています・・・。

汚せば汚すほど後の拭き取り作業が大変になるのですが、やってる途中は必死で、そんなことに気づきません。

写真に撮ると記録が残り、なんでこんなことになってるんかな??という感じです。


こういう部分にもしっかり目地材を入れます。

排水管の下部のカップ下に水がたまるのは嫌だったので、少し盛り上がるようにしておきました。


これもシンク下の排水口です。

こちらも水がたまらないようにしておきました。

作業終了後、目地材が少し固まった辺りで、はみ出した目地材を拭き取っていきます。

目地入れで疲れ切った体に苦行が加わりますが、ここでタイルをきれいにしておかないと後で後悔することになるので、必死できれいにします。




勝手口の辺りも、目地材を傾斜を付けて塗っておきました。

2024年4月11日木曜日

排水溝の側面を整える

目地を入れていきます。

過去にキッチンや洗面所で、タイル貼りをしていて、目地入れの経験もあるのですが、目地を入れる面積が広いと、けっこう大変でした。


これはウッドデッキシンクですが、こういう範囲の目地入れは、完成に向けての作業に感じられて、楽しく作業ができたのを覚えています。

それが、


こういう範囲だと、やってもやっても終わりが見えません・・・。

しかもやるたびにタイルとタイルの段差が気になります。

目地でごまかせるところはごまかしつつ、何とか中央の排水溝に水が流れるようにしておかなければなりません。


作業中の風景です。

床を汚しているようにしか見えません・・・。

排水溝がおかしなことになっていますが、はつり工事で掘った排水溝は底や側面がデコボコしているところがある状態です。

そこで、目地を入れるついでに側面が直線になるように枠を入れて目地材が入る前にモルタルを流し込んであります。


上側は隙間が大きい所で、下側は少ない所です。

排水溝の側面が直線になるように基準を設定して、その基準に合うように廃材を詰め込んであります。