2022年2月26日土曜日

作業小屋にベンチがあったらいいなぁ

掃除を進めます。


撮影する角度が独特すぎて、何を撮っているのか分かりにくいですが、小屋の壁面側から床を撮影しています。


この写真の左側の壁に沿って、上から床を撮影していました。

床がきれいになり、棚の中も一度物を出して、集塵機を使って木くずを取りました。

ペンキの缶などは、水拭きもしました。

いつもこうやってきれいにしておけばいいのですが、仕事をしつつ、週末にDIYとなると、そこまで気が回りません。


どうすれば、端材がすっきりしてここら辺が落ち着くのか考えたのですが、端材の1つに目が留まりました。


このでかい板です。こんな板が場所を取るから、端材で小屋が埋まっていくのです。

ちなみにこれは、寝室に置かれていたテレビ台の天板です。

今は、枕元には棚を作っていて、テレビ台は使わなくなったので、ばらして使えそうだと思った天板だけを置いていました。


この天板を使って、中に端材を収納できるベンチを作ってみようと思います。

2022年2月24日木曜日

床の粉塵を何とかしよう

作業小屋をどんなふうにいじるのか、計画を立てます。



まずは、作業台の上や床に散らばった物を、元の位置に戻したり、適切な置き場を作って、散らばりにくい状態を作りたいと思います。

あとは、木くずが作業台の下に入らないような対策を取り、棚の中がきれいな状態を保てたらと思っています。

端材が大量なのですが、まずは木くずを何とかしないと気持ち悪いので、端材を一度よけて、掃除をしようと思います。

こういう時に、サイクロン集塵機が大活躍です。


フィルターを目詰まりさせずに吸い続けられるので、木くずの掃除には持ってこいです。



私は、こういう集塵機を持っているのですが、このままで使うと、かなり早い段階で、集塵能力が低下します。

フィルターを買いなおしたり、こまめに掃除をすれば良いかもしれませんが、小屋を散らかりっぱなしにするような人間にそんなことができるわけがありません。

集塵機とホースの間にペール缶とサイクロン集塵装置をはさむだけなので、DIYで電動工具を使う人にはお勧めな工具です。


物をどけながら、床の木くずを吸い込んでいきます。

木くずと一緒に細軸のコーススレッドやワックスのふき取りに使ったペーパータオルなどが出てきます。

本当にゴミ屋敷のようです・・・。

2022年2月22日火曜日

ひどい状態の作業小屋

これは、2021年1月のDIYです。

今から5年ほど前に、DIYで作業小屋を作りました。


電動工具の騒音も、木くずなどの飛び散りも、小屋の中でだったら、あまり人に迷惑をかけずにできます。

また、冬の寒さや夏の暑さも、風や太陽に当たらないだけで、多少はましに感じます。

ただ、日ごろのDIYのときには、準備と作業はするものの、ぎりぎりまでDIYをしてしまって、片付けができずに道具や端材を小屋に放り込んで終わることがあります。

次に作業をするときも、時間がなければ片付けはせずに、また準備、作業と進めるので、少しずつ小屋は散らかっていきます。

自分以外には誰も入らないので、散らかっていてもそれほど困ることはないのですが、精神衛生上あまりいい状態ではありません。


作業台の上もひどいですが、奥の端材置き場が崩壊状態です。

物の量が、置き場所を上回ってしまって、どうにもならなくなってきています。

ああいう状態になってしまうと、端材の量や質が分からなくなり、分からないから新たに木材を購入し、また端材が生み出されるという負のスパイラルができあがってしまいます。

それに、作業台の下の棚にも木くずが入り込んでいて、小屋中の全ての物が木くずまみれです。

大事な物があるわけではないので、木くずがついても困りませんが、すべての物が薄汚れた状態なのも気持ちのいいものではありません。



作業小屋もできた当時は、こんな風に整理整頓されていたし、物も適切な位置に配置されていて、使い勝手も悪くありませんでした。

そこで今回、作業小屋の使い勝手を向上させたいと考えています。

2022年2月19日土曜日

次男、波板の固定を手伝う

最終作業として、屋根材として波板を貼っていきます。


釘打ちも息子に任せました。

姿勢が高くて心配ですが、ひざは垂木と横桟の交点に置いているので、荷重的には大丈夫そうです。



今回はこういう釘を使いました。釘自体がスクリュー釘になっていて、多少抜けにくくなっています。

既存のパーゴラでも使っているのですが、強風が吹くたびに少しずつゆるくなってしまい、何本か抜けているところがあります。

ネジ式の物を使った方が耐久性は上がるかもしれません。


息子の作業を見守るのも不安でしたが、最後まで安全にやりきってくれました。


乗ると壊れるんじゃないかと心配になるパーゴラよりも息子の方がずっと頼もしく感じました。


横桟は、向かって左側は既存の横桟より高さが低いものを使えたので、既存の横桟に沿わせることができました。

右手側は、既存の物の方が低いので、既存の物の手前までしか入れられませんでした。


下から見るとこんな感じです。

ピザ窯の横に見える細くて上に伸びている枝がシャインマスカットです。雨が直接かかることはなくなりました。


正面から撮った写真です。

右手側のウッドデッキシンクも、風が強い日の雨以外は雨が降り込まなくなりました。

もう少し深く考えてからDIYをしておけば、こんな風に後から手を加える必要はないのかもしれません。

が、そのおかげでまたDIYを楽しめているという要素もあるので、今後も多分同じようなDIYを続けている気がします。

2022年2月17日木曜日

次男、柱の固定を手伝う

垂木の設置までが終わったので、横桟を設置していきます。

ここから次男が協力してくれました。

どうやら次男は高い所に上がる作業が好きなようです。パーゴラの上に登って、横桟を配置してコーススレッドで固定するという作業をほとんど1人でやってくれました。

私は下から安全確認をするのと、必要な資材を渡す係です。

落ちたりしたら危ないので、安全確認にも気をつけておきました。


安全確認や資材渡しに必死で、途中の画像がありません・・・。

ポリカ波板の上に息子がいるのですが、立つと体重が一点に集中してしまって危ないので、寝転んで体重を分散させながら作業をしてもらいました。

新しい垂木に上からコーススレッドを打ち付ける作業と、元々の横桟にコーススレッドを打って、新しい横桟と固定する作業です。



SPFの2×4材以外にも、赤松材も使っていたかもしれません。

高さ調整や端材の量などを考慮しながら、在庫を消費していきました。

2×4材を半分に割ると、1辺の長さは、だいたい38mm×43mmになります。赤松材の角材は30mm×50mmだったと思われるので、使う場所によって高さ調整ができます。

横桟が入ったので、波板の設置です。

波板も端材があったので、それを活用しました。



置いてみましたが、何とかなりそうです。

少し継ぎ目の重なりが少ないのと、使っていた時の釘の位置に穴が開いているのが気になるところですが、釘穴は波の山の部分にあるので、水はそれほど入らないと思われます。

2022年2月15日火曜日

パーゴラの雨勾配

垂木が設置できました。



一番手前にある横向きの柱です。

支柱と壁に固定しているので、これだけでもしっかりとしていますが、ポリカ波板の屋根をつけるとなると、垂木の上に横桟をいれないと、ポリカ波板がまっすぐに貼れません。

既存のパーゴラの垂木と新しく設置した垂木の間に、横桟を入れていくことにします。



元々のパーゴラは、波板を貼るつもりで作っていなかったので、場所ごとに横桟の高さを変えることで、波板に雨勾配をつけるようにしていました。

今回の垂木は、雨勾配が付くように多少斜めに設置してあります。


元々のパーゴラとの違和感を減らすために、本当に必要なほどは勾配がついていませんが、気持ち右側が高くなっています。

長い横桟は必要ないと判断し、隣の垂木にかかるくらいの長さの横桟を用意し、高さ等の問題をクリアしながら、横桟を設置していこうと思います。

横桟には、手持ちの端材を使っていこうと思うので、2×4材を半分にカットしたもの(つまりは2×2材)を使用します。

2022年2月12日土曜日

45cmの延長

新しく設置した桁の上に垂木を載せました。


画像だと、かなり深く削っているように見えますが、6~7mmのはずです。

どうみても10mm以上削っているように見えるので、自信を持って言えませんが、そんなに無茶苦茶な削り方はしないはずです。

とにかく、2×4材ようのシンプソン金具に、日本の建築に使う建材を用いたので、サイズが合わないのは仕方ありません。




この穴の部分に木材を押し込むときに、引っかかってしまったのか、金具もひん曲がってしまっています。

一人でDIYしているのでしかたありませんが、重くて長い垂木を落とさないように支えながらこのハリケーンタイの隙間に差し込むのは難しかったです。


壁側もこのように固定しました。



壁への固定はこれを使っています。

裏からねじを打ったり、切り欠きを作ってはめこんだりしなくても、簡単に木材を結合できるので、技術力の低い状態でもなんとかなります。

今回の増設で設置する垂木は1本のみです。この垂木を既存のパーゴラから45cmほど離したところに取り付けることで、屋根も45cmほど延長されます。

そうすれば、最初に気にしていたシャインマスカットもウッドデッキシンクも、雨があまりかからない状態になるはずです。

2022年2月10日木曜日

シンプソン金具、大活躍!!

新しく設置した柱を桁で既存のパーゴラに結合しました。


コーススレッド4本ずつで、ずれが出ないように固定してあります。

続いて垂木の設置です。

上の画像にも実は写っていますが、2×4材用のシンプソン金具を使って、垂木を固定する予定です。



この部分です。桁の向こう側に設置したので全貌は見えませんが。



少し形状が違ったようにも思いますが、こういう金具です。

した部分を桁に固定し、上の穴の部分に2×4材を通して、側面から固定できます。

ただ、1つ問題があり、この垂木をかける部分の長さが、思ったより長くて、ホームセンターに売っている2×4材だと、長さが足りなかったのです。

仕方がないので、形が似ている建築資材を探して買ってきましたが、それだとシンプソン金具と形が合いません・・・。


仕方がないので、垂木を削って無理やりシンプソン金具の中に押し込めました。

50mmが40mmほどになっただけなので、強度的には大丈夫なはずです。