再増設するパーゴラの柱を設置していきます。
太い柱を格安で入手したので、この柱を立てて固定していきます。
１人でＤＩＹをしているときに苦労するのは、こういう場面です。複数人入れば、１人が柱を支えている間に、もう１人が上部で垂木を柱と固定することができますが、１人だとそうはいきません。
まずは、束石を固定しました。
小さい束石を使えば、コンクリートブロックの上に載ったのでしょうが、大きいものを購入してしまったので、載らない部分は、レンガを下に敷いてあります。
固定した日に柱を載せると、柱の重みで束石が動いてしまうので、この日の作業をここで終了しておきました。
束石がしっかり固まったのを確認して、続きの作業に入ります。
見えにくい画像ですが、既存のパーゴラを写した写真です。壁への固定は、ウッドデッキの床材を１枚壁に貼って、その板にシンプソン金具を打ち込んで固定しました。
そうすれば、床材は長いので、壁の柱にネジを打ち込むことができ、床材があれば、どこにでもシンプソン金具を打ち込むことができます。
もうウッドデッキの床材はないのですが、２階のバルコニーの下なので雨もかからないので、ＳＰＦを使ってシンプソン金具を固定する板を延長しました。
ちなみにシンプソン金具は、２×４工法でよく使われる木材同士を結合するのに使う金具です。
例えばこれは、両側の穴にコーススレッドを通して壁や板に金具を固定して、中の隙間に２×４材を通して固定する金具です。
特殊な加工をしないでもある程度の強度で木材同士を固定できるので、不器用系ＤＩＹｅｒには持ってこいのツールです。
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