パーゴラを縦方向に支える柱、垂木を設置します。
もし屋根材を設置しないのであれば、パーゴラは垂木を並べることで完成です。
現代の日本のウッドデッキでは、オブジェ的な役割になるし、元々はそこにつる性の植物を絡ませる目的で作られたようです。
我が家の場合は、初めこそ屋根材は取り付けていなかったものの、今では屋根材なしでは考えられない使い方をしているので、垂木の設置後、波板を支える柱も設置しないといけません。
支柱同士を結んだ柱(桁)の上に垂木が乗るので、柱の垂直を確認して既存パーゴラの柱と繋げないといけません。
雑な性格のDIYerとしては、こういう細やかさや調整力が試される場面は避けたい所なのですが、柱が垂直になっていないと、地震などで揺れたときに、柱が倒れてしまいかねないので、できるだけ努力してみようと思います。
垂直の確認中の写真がないのですが、5円玉にタコ糸をつけたものを柱の上部に画鋲で固定して、下げ振りとして使ってみました。
こういう工具を持っていると、垂直や水平を確認して、レーザーで表示してくれるようです。
柱の垂直を確認しながら微調整をして、ここだという位置に決まったら、その状態で柱同士を2×4材で固定しました。
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