2023年2月28日火曜日

新しい防草シートを張っていきましょう

ボロボロに劣化した防草シートを外した庭に、新しく購入した防草シートを張っていきたいと思います。


以前張ったときは、真ん中の方のまっすぐに張れる所を先に張って、端の方は切れ端を使って張ったのですが、今回はできるだけつながった状態で加工していきたいので、写真の左側の方から進めてみました。


ここは鉢植えを土の中に埋めている所です。

ユーカリやミモザアカシアの木を鉢で植えているのですが、面倒くさがりな我が家では、夏場に気を抜いて枯らすことが多いです。





ちなみに、ユーカリの方は、根を虫にかじられてしまったようで、現時点で枯れてしまってありません・・・。また折をみて植え直したいと思っています。

枯らしたくないからといって、この2つの木を地植えにすると、ものすごい成長速度で大きくなってしまうようです。

気づいたら剪定も間に合わないサイズに・・・、というのは避けたいので、鉢を地面に埋めてしまって、水分が枯れにくいようにしてみました。

科学的な検証をしての対策ではありませんが、なんとなく地面の中の方が鉢の温度が上がらないし、素焼きの鉢なら外から水分を吸い込んでくれる気がしました。

大きくなっていいなら、鉢の底をグラインダーなどで切り取って埋めてもいいのですが、今回は大きくならないように、が目標だったので、鉢のまま埋めています。

めちゃめちゃ面倒でしたが、鉢の形に切り取って奥で留めています。

2023年2月25日土曜日

古い防草シートをはがしたら・・・

新しい防草シートをゲットしました。


実際に敷いてみようと思います。


まずは古い防草シートを撤去しました。

畳んだ方が容量が小さくまとまるのは分かっているのですが、細かい作業が苦手です・・・。



シート押さえの杭もたくさんあります。

そして剥がすと庭はこんな風になりました。


剥がすとすっきりしますね。もっと嫌な状態になっていると思っていたので、思ったよりきれいでうれしかったです。

シートをずっとかぶせていることで、土の湿度が抜けなくなるので、カビが生えたり、苔がむしたり、ねちょねちょな泥状の土がたまっているのかと思ったのですが、思ったよりきれいです。

もしかすると、防草シートが薄かったために、通気性がよかったのかもしれません。

今回厚手の防草シートを張るとどんな状態になっちゃうんだろう?と心配ではありますが、もう防草シートは買ってしまっているので、変更するという選択肢はありません。

庭を使った実証実験ということで張っていってみたいと思います。

2023年2月23日木曜日

新しい防草シートを買ってみた

設置後4年たった防草シートはボロボロになってしまいました。



周りはほつれ、ペンキは飛び散り、悲惨な状態です。

そもそも耐久性が3~5年の物を使っていたので、劣化も早かったのでしょう。

多分うちで使ったのと同じような物だと思います。

張ったときから薄いなと思っていましたし、そもそも耐久性3~5年と明記されているので、問題ありません。

破れたところや端の方は多少草がでてきていましたが、その他の所は草が飛び出てくることもなく、問題なく使用できていました。

次に張る防草シートはもう少し厚手で長持ちするものが良いなと思ったので、そういう観点で探してみました。




ネット上であれこれ見ていたのですが、結局この商品を購入しました。

耐用年数については触れられていなかったのですが、「高耐久」という言葉と値段で決めました。

前に使っていた物より厚手でしっかりしています。

防草シートを張る庭の大きさがだいたい5m×4mほどなので、1m×10mの物を2点購入しました。

2023年2月21日火曜日

芝生を撤去した後にしたこと

殺風景な何もない庭を何とかしたくていろいろと考えてみました。

写真があれば説得力があると思うのですが、芝生もなく植物も植えられていないただの土の地面が広がっている場所なんて、うちの庭以外には学校のグランドくらいではないでしょうか・・・。

しかもそのままにしておけば、雑草がどんどん生えてくるに違いありません。

芝生の育成に挫折した今、雑草の対策を十分にできる自信もありません。

そこで防草シートを敷くことにしました。特に知識もなく、こだわりもなかったので、ホームセンターで見つけた安いものを全面に敷き詰めました。

ホームセンターの説明では、3~5年の耐久性と書いてあったと思います。

他に何もせずにただ防草シートを敷いた庭は、人を招くような空間ではなくなってしまいましたが、雑草も生えずぬかるみもできないので、家族の中では子どもを遊ばせやすい便利な空間になっていました。

また、金銭的な余裕ができたら、低めのウッドデッキを作って、庭全体に一体感があってもいいな、などと話していました。


これが敷き詰めてから4年目の写真です。

3~5年の耐久性とはよく言ったものです。我慢すればあと一年くらいは使い続けられそうだし、ボロボロになっているのが嫌な人にとっては、もっと早くに交換したい状態です。


ときおり行われるDIYでペンキが飛び散っています。赤でなかったのでよかったです。

我が家でよく使うペンキです。


シート押さえを打ちつけた所は、くぼみになっているからか、結局雑草が生えてしまっています。

これでは防草シートの意味もなくなっているので、今回貼り替えを決意しました。

2023年2月18日土曜日

はえぬなら はがしてしまおう TM9

芝生は子どもたちの靴の裏でどんどん削られていきます・・・。



芝生を撮った写真がないので、無理やり探したのですが、手前の芝生を植えたはずの辺りの地面には芝生はほとんど残されていません・・・。

前回の記事のBBQグリルがあったのが、左側の白い色の旧ピザ窯の辺りです。

あの前辺りは青々とした芝生が広がっていたのに・・・。


この写真のときでは、かろうじて人があまり踏まない周囲にだけ残っている状態です。

もう芝生の再生は無理だなと思っているときに、妻が芝生を撤去しようと言い出したので、一緒に撤去しました。

撤去作業も大変でした・・・。

上には芝生は生えていないのに、根っこだけ残っているのです。



このマット状の芝生の緑の部分だけなくしたような状態の物が地面の上に載っているのです。

撤去だけでかなりの時間と労力がかかりました。

しかも芝生はランナーというもので伸びていくのですが、ランナーが少しでも残っていると、そこからまた広がってしまいます。

必要な場所には生えてくれないのに、不必要な場所で再生してくるという何とも言えない状態になってしまいました。

何とか芝生は撤去できましたが、撤去後の庭は殺風景です。

2023年2月16日木曜日

芝生の歴史

これは2022年5月のDIYです。

家を建ててすぐに、庭に芝生を敷きました。


BBQグリルを使いやすくしようとDIYをしている最中です。

このころは子どもたちが手伝ってくれていました。

今では独りぼっちですることが多いですが・・・。


友だちが集まったときの写真です。

このころは庭を写真で撮るなんていう気になっていなかったので、芝生だけを撮った写真はありませんでした。

トヨタの開発したTM-9というあまり背丈が高くならない品種を植えて、週末ごとに芝刈りをしたり肥料をやったりして楽しんでいました。



ただ、子どもたちが庭で遊ぶと踏圧がすごく、年を追うごとに芝生は貧相になっていってしまいました。

元々子どもたちが転んでも痛くないように、植えた芝生なのに、枯れないように「遊ぶなー!!」なんて言っていたら意味がないので、固まった土をほぐすためにコアリングをしたりして、様子をみていました。




先端の丸い部分を芝の生えている地面に突き刺して、その部分の土を抜き取る道具です。

抜き取った部分に目土などをいれてやれば、固まった地面が柔らかくなり、芝生の根に空気や水が行き渡りやすくなるそうです。

でも、そんな努力の甲斐もなく、芝生はどんどんなくなっていきました。

2023年2月14日火曜日

白いウッドフェンスが完成しました

作業中は作業に集中してしまっていたため、写真がありませんが、無事貼り終えることができました。

言葉にすると、あっという間の作業のようですが、フェンスの隙間から手を伸ばしてネジを打つので、何回もネジを落としたりして作業効率は悪かったです。

そんなときにこのビットが役に立ちました。長さが20cmあるので、フェンスを挟んでネジ打ちしても、十分に届きます。

また、ネジが先端にくっついてくれるのも助かりました。磁性をつけてくれているのでしょう。

安物のビットだとくっついてくれない時があって、手で押さえられるような場所だと何も困らないのですが、こういうときには手が届かないこともあるので、かなり助かりました。



作業に集中していたため、作業中の写真がありませんが、全部貼り終えることができました。

ななめなので、よく見ると交互になっているのが分かりますが、そんなに違和感は感じません。

また、風が強い日でもフェンスが揺れることがなくなりました。


この時は強い風だと、フェンスが揺れてきしんだような音がして心配なっていたのですが、交互にしてからその音がなくなりました。


近くにバラの樹が見えます。

交互にすることで、バラがフェンスに絡みやすくなったのもうれしい誤算でした。

交互にすることで隙間が大きくなるので、植物が自由にその間を通って芽を伸ばすことができたようです。

利便性が高いわけでも、よく目に入るわけでもないですが、長い間気になっていた場所をDIYできれいにできてよかったです。