2024年2月29日木曜日

ワントラップの固定

排水口を削っています。

刃を当てる角度を調整して、少しずつ排水口の径を拡大していきます。

数mm大きくすれば何とかなりそうなので、大きくは削りません。

削ってははめて、削り足らなければまた削ってを繰り返していたら、スポッとはまるようになりました。

写真が撮れていないのですが、その後パテを使って隙間を埋めました。

セメントで埋めようかと思ったのですが、固定できるまでに時間がかかりそうなので、パテを使用しました。



水のかかる所でも使えるし、硬化もしてくれるので、便利です。




下側はこんな風になりました。

肉厚なパイプなので、多少のことではぐらぐらしないと思います。

以前使っていた屋外用のシンクは、



形状は違いますが、排水口の所は似ていて、表面には金属が使われているものの、下の方は付け替えはもちろん想定されていないので、排水パイプが直接くっついている形状でした。

写真ではそこまで見えないのですが、購入したものはそういう感じでした。

まあ、何年も使って劣化している商品を使いまわすことが、想定外の使い方だと思います。

2024年2月27日火曜日

排水口を削る

排水パイプを取り付けるために、ワントラップを排水口に取り付けることになりました。



これを排水口に取り付けることができれば、あとは排水パイプを下につなげればいいだけです。

作業を進めていきましょう。


この穴に、先ほどのワントラップがすっぽり入らないといけません。



残念ですが、少し大きいようではまりません。

排水口のふたの部分が、飛び出してしまっています。

このまま固定してしまうと、ふたの飛び出た分だけ水がふたの周りにたまってしまうことになります。

そこでディスクグラインダーを使って、排水口の周りを削りました。

刃はダイヤモンドカッターを使っています。



2024年2月24日土曜日

ワントラップが使えそう

びしょ濡れのシンク下収納をなんとかするべく、DIYスタートです。



とはいえ、この状態だと排水パイプを買ってきても、取り付けることができません。



写真の輪っかの部分を接続するには、受けの方にもネジ切りされている必要がありますが、コンクリート製のシンクにそんなものはありません・・・。

とりあえずホームセンターをうろうろしてみることにしました。

さすがホームセンターで、様々な道具がそろっています。



こういうホースなら、差し込んで締められるので、排水の仕組みさえ何とかできれば取り付けられそうです。

引き続き物色していたら、これまた良いものがありました。


ワントラップという物ですが、排水口の部分に水がたまるようになっていて、その水の水位が一定の高さになると、排水される仕組みのようです。

水とおわん状の蓋が排水口からの空気の流れを遮断するので、臭いにおいが逆流してこないようになっています。

昔ながらの学校のトイレなどにもこの仕組みが使われていたようです。

今回は悪臭対策は必要なかったのですが、この形状なら、下にパイプを取り付けられそうです。

2024年2月22日木曜日

シンク下収納がびしょ濡れです

シンク部分を上から撮るとこんな感じです。




こうやって改めてみると、タイルの目地が全然そろっていませんね・・・。

当時の疲れ果てたDIYの結果がこれです・・・。

排水の部分に無理やりパイプを固定し、亀裂が入った時もパテで埋めてしのいでいたのですが、ついにどうにもならなくなってしまいました・・・。



使い勝手が良いうえに、小さく個包装されているので、つかいかけで劣化する心配がなく、重宝しています。

ただ、どれだけうまく補修していても劣化したものは新品同様の強度にはなりません。


こんな風に完全に割れて落ちてしまいました。

奥の壁面もボロボロだし、ツッコミどころの多い画像ですが、一番の問題は排水がダダ漏れになってしまっていることです。

シンク下には、左官道具を入れています。

インスタントセメントやタイル目地材などは、ビニール製の袋に入っているので水がかかっても大丈夫かもしれませんが、かかり続けると中まで湿気が回ってしまいそうです。

また、左官ごてなどもさびてしまいます。



せっかくの道具(安物です)が、使えなくなってしまっては困るので、何とかして補修をしたいと思います。