2019年2月12日火曜日

ウッドデッキと別にパーゴラを作るなら


次男くんと床板貼りまで終わらせたウッドデッキです。


この投稿までに、床板を貼り、開口部付近の塀と、階段2つを設置しました。

ここから、パーゴラと外向き(写真の左手側)の塀の設置作業です。

本来であれば、ウッドデッキを作るときに、一緒にパーゴラも作れば、束柱をそのまま使って、パーゴラの支柱にもできます。

ただ、ウッドデッキをDIYしているときには、そんなことを考える精神的・財政的余裕がなかったため、支柱なんて立てていませんでした。

そこで、今回はウッドデッキとは別に、パーゴラ用の柱を立てていくことになります。



これが、パーゴラを支えるための柱です。

建設費削減のため、端部の柱は90mm角にし、中継点の柱は、70mm角にしています。

写真は、90mm角のものですね。

ハードウッドでこの太さがあれば、かなり重いし頑丈そうです。


画像が見にくくて、申し訳ありません。この当時のデジカメが絶不調のせいです・・・。

フェンスの一部分を切り欠き、そこに柱を置きました。

切り欠いた部分に合わせることで、少しでも動きにくくしたかったのです。

これでけでは、安定感が出ないので、



めまいのしそうな画像ですが、ステンレスの支えをコーススレッドでコンクリートブロックに固定しました。

両側から固定すれば、がっちりと支えられて横方向には動かなくなりました。

上の方で、縦方向には、板材で固定するため、この二つの支えで、縦横ともに固定できるはずです。



家側は、建物に穴を開けるのはいやだったのですが、これが一番しっかりとパーゴラを固定できる方法だと言い聞かせて、窓の上に板材を固定しました。この板材は、ウッドデッキの床材の残りです。

コーススレッドを打つときには、コーキング材を入れ込んで、できるだけしっかりと防水できるようにしました。

この板にシンプソン金具という、ウッドデッキやパーゴラに特化した金具を使って、パーゴラの本体部分を取り付けていきます。



これが、シンプソン金具です。

シンプソン金具にも、いろいろな種類があるのですが、これは、2×4材を、この部分に固定する金具です。




受けの部分に柱を乗せ、側面からコーススレッドで固定します。


写真がぼやけすぎてわかりにくいですが、このように、柱を固定することができます。

またまた、記事が長くなってきたので、続きは、また明日ということで。

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