作業は7月末に行っています。
基礎の作業も、床作りの作業も、週末に考えながら、数時間で行っているので、なかなか進みません・・・。
でも、壁や床ができたら、早く雨対策をしないと、ザっと夕立でもきたら、室内がびしょぬれになってしまいます。
ちなみに、画像を見ていて気付いたのですが、どこかの段階で、床にも木材保護塗料を塗っているようです。
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しかも、塗るなら、壁が立ち上がる前の方が楽だと考えたのでしょう。
過去を振り返っても、そんな記憶がないところが、年を重ねていくことへの恐怖感につながりますね。
私の頭の中の消しゴム・・・。
雨対策として、一番有効なのは、早く屋根を設置することです。
屋根は、最初の計画から、片流れと考えています。
候補に挙がった屋根の種類 |
見た目は切妻屋根や寄棟屋根の方が格好いいに決まっているのですが、その分施工は、かなり複雑になるし、お金もかかりそうです。
また、そもそも雨を建物側に近づけたくないという考えがもとになっています。
そこで、悩むこともなく、片流れにすることにしました。
材料も、悩んではみたのですが、低予算に収め、室内の温度を上げすぎないためには、波板(普通の金属のやつ)を選ぶしかありませんでした・・・。
予算があれば、オンデュリンの雰囲気が好きだったので、選択肢にしたかったです・・・。
オンデュリンとは、フランスの屋根材だそうで、天然繊維の本体に、アスファルトを染み込ませたものだそうです。
アスファルトが、強度と防水性を高めていて、耐久性もかなりあるようで、しかも軽くて作業もしやすく、建物への負荷も少なく済むようです。
もう少しお金があったら、採用したいところでした・・・。
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フランス製だからか、色合いもきれいですよね。
くよくよしてても、先に進まないので、屋根の施工を進めたいと思うのですが、今回も説明に時間をかけてしまったので、実際の施工は、次回にしたいと思います。
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