2019年2月5日火曜日

やっぱりハードウッド??

けっこうお金のかかるDIYなので、見切り発車せずに、構想段階でしっかり考え、必要事項をを決定してから、作業に入りました。

まずは、物品の購入ですが、ハードウッドは、近くのホームセンターには置いていなかったので、ネット通販を活用しました。

ネット通販でよかったと思うのは、家の前まで運んでくれる点です。ハードウッドの多くは、水より重いため、水に沈むほどです。

そんな重たいハードウッドを、自家用車に積むとすると、かなり負担だったと思うし、何より長い木材は載らなかったと思います。

大きな会社なので、ご存知の方も多いと思うのですが、リーベ という会社にお願いしました。




この通販サイトは、ただ木材を販売するだけでなく、設計図も見てくれて、アドバイスもくださいました。

こちらの要望も聞きつつ、必要な木材の数量・値段も教えてくれ、注文まで、とてもスムーズに進めることができました。

購入する量が多かったので、配達はとても助かりました。







購入した木材です。これだけの量を購入するとなると、車で何往復だったでしょうか・・・。

その他の物は、ホームセンターやネット通販でそろえました。

主に必要だったものは、

①インパクトドライバー コーススレッドの打ち込み用
②電動ドライバー 下穴開け用
③丸ノコ 木材のカット用
④クランプ 木材の固定用 1人DIYでは必須

⑤水糸・水用チューブ 水平の確認用 水盛管作成用
⑥束石 ウッドデッキ土台用
⑦コンクリートブロック 階段用
⑧ステンレスコーススレッド 75mm 38mm
⑨ゴム板 木材の土台敷用
⑩インスタントセメント 束石の固定用

①~④の工具は、元々持っていたので、今回用には購入していません。

⑤~⑨の道具、資材は購入したものです。





物の量がとてつもないですね。

なお、⑤のチューブは、透明で直径5mmほどのもので、ペットボトルとつないで、水平の確認に使いました。



ペットボトルの下の方に、穴を開けチューブを通し、内側から、チューブの分岐用のコネクタをつけて固定しています。

コネクタの方が太いため、チューブが通った穴には通らず、抜けることを防ぐことができます。仕上げに、穴の周りにコーキングを打って補強しています。

ペットボトルに水を入れ、チューブに水を通すと、ペットボトルの水面と、チューブの水面が一致し、離れた場所からでも、水平の確認を取ることができます。

ウッドデッキの水平を確認して、水勾配をとり、デッキ上に水たまりができないようにしたかったので、水平は入念に点検しました。

1番初めの作業としては、水盛管を使って、デッキ作成部の水平を確認し、家から離れるにつれて、1mにつき、1cm下がるようにします。

この勾配で、デッキ上の水が家の外側に排水される仕組みです。

1mにつき1cm下がっていると、水はそこにたまらずに排水されるそうです。



写真の黄色い糸が、水糸です。

水盛管で確認した高さで水糸をつなぎ、ウッドデッキの高さ調節に活用します。

作業に入るはずが、準備段階で、終わってしまいますね・・・。

次回から、本格的に作業に入っていきたいと思います。

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