ピザ窯の周りを切り欠く必要がなければ、もう少し大きなウッドデッキだったのですが、一番広い部分なので、それほど気にならないはずです。
根太が設置できたので、床材を貼っていきます。
床材は、パラジュという種類にしました。
赤茶色というのでしょうか。ウリンなどと似た色味ですね。
本当は、もう少しうすい色がよかったのですが、値段との相談で、妥協した部分でもあります。
ただ、外に置いておいたら、すぐに色が薄くなるという情報もあったので、経年変化も楽しもうと思っています。
根太貼りが終わって、全体像が見えてくると、子どもたちもテンションが上がってきたようで、手伝いたいとやってきました。次男くん(当時年長)です。
そこで、ここからは、私が穴あけ、次男くんが固定の分担で
作業を行っていくことにしました。
本当は、すべての根太と固定すればいいのですが、全部は大変だと思ったので、飛び飛びで固定しました。
あとから不具合があったら、固定するところを増やそうと思います。
床材を貼っていると、こういう部分がいくつか出てきます。
左が雨どい、右はコンセントですね。
こういうときは、慌てず騒がず、丸ノコやのこぎりを使って切り欠いていきます。
端っこだったら、2辺からのこぎりを入れればいいので、難しくないのですが、板の途中に障害物があることもあります。
次男くんの目の前にある柱なんかが、そうですね。
これは、洗濯物干し用のスペースで屋根がついており、その支えです。
こういう部分は、
不必要な部分を決めて、丸ノコの刃を何度も往復させます。
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刃の出幅を固定して、納戸も往復させれば、写真のようになります。
これぐらいの短さであれば、金づちでたたけば、ポロポロと取れていきます。
最後に鑿(のみ)や、やすりで形を整えれば、完成です。
もっと出幅が多い場合は、丸ノコで傷をつけるところまでは同じで、
鑿で形を整えながら、刻んでいきます。
少しバリが残っていますが、やすりで削れば大丈夫です。
貼り合わせれば、こんな感じです。
柱とくっつけてしまうと、底に雨水などがたまり、腐る原因になってしまいます。
なので、隙間を5mmほど空けています。
これは、板同士の間も同じで、雨水が留まらないように5mmほど間を空けています。
床板貼りの途中ですが、長くなってしまったので、今回はこの辺で終わっておきます。
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