2019年2月25日月曜日

1人だと壁立てるのは大変でした・・・

前回、一番ややこしい家側の壁を作り終えました。

また、他の3面の壁の枠も組み終わりました。

枠の縦の柱は、正式な2×4工法では、455mm間隔で木材を入れるべきなんだそうですが、ケチケチ工法で行くと決めているので、悩んだ末に、910mm間隔にしました。

後々、不具合が出てくるかもしれませんが、それも後々のブログのネタにするつもりで進めます。



準備ができたら、壁を立ち上げます。

1人DIYerとしては、厳しい作業でしたが、悪戦苦闘の末、なんとか立ち上がりました。

作業工程を説明すると、まず家側の高い壁を立てて、体で押さえながら、床にコーススレッドで固定していく。

続いて、短い方の壁を、高い家側の壁に押し当てて、つなぎ目を固定する。

これで、壁が倒れてくる心配は少なくなりました。

その後、短い方の壁を床と固定し、最後に長い方の壁を立ち上げ、壁同士と床を固定したら、終了です。



枠ができて、一層建築物らしくなりました。

奥の壁の穴の開いたところが窓です。

家にも窓があるので、ここに開口部があることで、日光を家に取り込むための窓でもあります。



建物の中に四角い枠組があるのは、元々野良猫が家に居ついてしまったときに、保護していた小屋です。

猫を不自由にさせるのはかわいそうだったのですが、飼ってもいないのに、地域から苦情が来て、どうにかしないといけなくなりました。




こんなケージを買おうかとも思ったのですが、そもそも飼い猫ではありません。そこでDIYで何とかしようと思ったのです。

家族が猫アレルギーで室内に入れることもできないため、屋外に置くことになります。

放置すると近所の人から苦情が来るので、小屋に入れっぱなしになるので、できるだけ広くということを目標に3階建ての小屋を作りました。

人懐こくて寂しがりな猫だったので、壁は作らず、周りは網戸を貼り、床を3段分貼り、間を通って、上下に移動できるようにしました。

少しの間、飼われているような状態だったのですが、ある日、近所の子が、「僕が飼ってた!!」といって、連れて行ったため、その後は不必要になった物です。

今思うとよく甘えてくる可愛い猫でした・・・。

不必要になった猫小屋ですが、家の裏に放置されていたものを、作業小屋で作業台にしようと、壁立ち上げ前に入れてしまいました。

壁が立ち上げったので、続けて屋根を貼ります。

今回は少し短い記事になってしまいましたが、屋根の説明に入ると中途半端になるため、ここで終えておきます。

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