前回の記事で、支柱を立て、壁に板を固定し、本体部分の板材を取り付けられる状態になりました。
固定には、シンプソン金具を使っています。
シンプソン金具を使えば、通常なら、板の裏から固定しないといけない場合も、表面から固定することができます。
2×4材向けに作られているため、サイズが合えば、使い勝手のいい金具です。
壁側以外の、板材の支えは、このようになっています。
変則型のウッドデッキなため、長い方では、板材の長さが3mを超えてしまうため間に板材の重みを支える中継点を入れてあります。
水色で囲った部分が、パーゴラの設置個所です。
右の縦の線が一番長い部分です。
先ほどと同じ画像ですが、黄色い線を引いた部分が、パーゴラの板材の支えになります。
この中央の黄色い線のところに、
このように、束柱を挟む形で支えの板を取りつけます。
光の反射でよく見えませんが、外側の支柱です。横方向に置いている板材に、パーゴラ本体の板材を取り付けていきます。
このように、支えもしっかり入れた状態で、450mm間隔で、コーススレッドを打ち、固定できることになりました。
支えが少ないと、たわんだりグラグラしやすくなって、災害時や、経年劣化に伴って、倒壊の恐れもあるようです。
柱が増えると、開放感的がなくなり、狭く感じてしまうのですが、ピザ窯部分の切り欠きのところに、うまくはめられたので、災い転じて福となす、という状態でしょうか。
夏場の日差しがきつい時期には、写真のようにすだれを乗せて、様子を見ることにしました。
直射日光は防ぐことができて、しかも隙間から適度に光も入るし、側面には壁はないので、風が吹いているときであれば、夏場でもウッドデッキの下で快適に過ごすことができるようになりました。
次回は、外側のフェンスに取り掛かっていきます。
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