2019年2月17日日曜日

書斎が子どもたちの学習スペースに

前回で、塗装まで終了しています。



写真には、写っていませんが、机の支え、天板の他に、棚板も確保しています。

パーティクルボードが600mmで、書斎の元々ある机が450mmだったので、余った150mmを、棚板として活用しました。

DIYをするときには、できるだけ端材を出したくないので、こういう所は、しっかり考えるようにしています。

それでは、組み立てていきましょう。



机の端の部分です。

私の机とくっつくところですね。

直角をしっかり出したいので、コーナークランプを活用し、ていねいに固定しています。






ここは、2人のスペースの間の支えです。

これも直角を確認しながら、コーナークランプで固定していきます。

固定には、インパクトドライバーを使いました。

パーティクルボードは、接着剤を使って木片を固めているためか、けっこう重たく、詰まった感じがします。

電動ドライバーでも、ネジ止めはできますが、振動で押し込んでくれるインパクトドライバーの方が、すっと入っていってくれます。

我が家では、コードありのインパクトを使っています。




これは私の性格からの選択なのですが、充電式のものだと、使いたいと思ったときに、充電がたまっていなくて使えない

ということがあると思ったからです。

実際に思いついたらすぐに作業をしたい方なので、充電式だったら、「キー!!」となっていたと思います。

家でDIYで使うくらいだったら、大工さんのように、家じゅうをうろうろすることもないし、建築途中だから電源が取れないということもありません。

長い目の延長コードが1本あれば、家じゅうのどこでも(外用コンセントがあれば外でも)、困ることはありません。

余談が長くなってしまいましたが、作業に戻ります。



机が立ちました。手前側の塗装がまだだったので、この後塗りました。

私の机とも出幅がそろい、いい感じです。


続けて、棚を取り付けていきます。

まずは、壁の中の間柱を探して、柱のところにコーススレッドで棚受けを固定していきます。

ホームセンターで売っている安いやつです。



作業中なので、汚いですが、棚と端の衝立の設置が終わりました。

衝立は、もともと私の机に固定していたので、ネジの位置がそのまま使えたので、固定も楽々でした。

少し狭いですが、ここで学習できるように、ペンキが乾いたら、学校の用意を運んでこさせます。



文房具、学用品を運んできました。

棚が長く取れたので、手前の一部分は、私がもらいました。

あとは、学校の授業の用意を全部乗せても十分なスペースが確保できました。

机の上のラックは、妻からの要望でつけました。

2人を並べるとすぐにケンカになるので、場所争いが起きないような工夫だそうです(笑)。


元々の机との境目も、色以外の違和感がありません。

高さもぴったりそろったし、幅もそろいました。

こういうちょっとしたところがきれいにそろうと気持ちいいですね。





これで、今回のDIYは終了です。

楽園が~、などど嘆いていましたが、結局子どもたちが学習に使うのは昼から夕方までで、私が使うのは夜からなので、住みわけもうまくいき、何の問題もなく仲良く活用できています。

問題は、3人とも机の上がいつも散らかっていて、定期的に妻からのお叱りを受けることくらいでしょうか・・・。

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