以前のDIYで、書斎スペースに衝立を作りました。
簡易衝立を設置しました。
タンスに背中を預けられ、衝立に囲われて、
狭いけれど、落ち着く空間で、夜な夜なのんびり過ごしていました。
そんな楽園が、1人の空間ではなくなることになりました。
事件は、長男・次男の夏休み中に起こりました。
2人は、まだ自分の部屋というものを持っていなかったので、リビングで宿題をしていました。
普段の学校があるときでも、宿題をほったらかしていたり、ランドセルを置きっぱなしにしていました。
ときどき、妻から叱られていたようなのですが、夏休みで、2人とも宿題を長い間、置きっぱなしにしていたようです。
始業式も近づいて荷物の整理をする段階になって、
「僕の宿題がない!!」「筆箱がない!!」
と言い出して、妻としたら、「このままではいけない!!」
と感じたようです。
それと、この数か月前に三男が誕生して、三男が成長していくうちに、上2人の物を、どこかにやってしまうという問題も起きそうだと思いました。
2階に子どもだけの場所を作るのは心配なので、1階のどこかに、となったときに、候補地として、私の書斎が選ばれたわけです。
ようこそ!!私の楽園へ!!
多少抵抗はしてみましたが、我が家のスペースを考えても、子どもたちの行動範囲を考えても、書斎にスペースを確保するのが一番いいのはわかりきったことです。
気持ちを切り替えて、子どもたちの学習スペースを作ることにしました。
書斎の現状です。
結局整理整頓は続かず、衝立に隠れていることをいいことに、私の机周りは、散乱してしまっています。
いい機会だと考え、机周りの整理整頓もしてみましょう。
まずは、衝立を外します。
ただ、この衝立は、子どもたちの学習スペースの壁・支えとして活用するため、置いておきます。
材料は、写真の通りです。
衝立のときと同じく、パーティクルボードを利用しました。
何より安いのがありがたい材料です。
厚さが20mmもあって頑丈なのに、幅600mm、長さ1800mmほどで、1100円前後です。
手前の小さいものは、ダイソーで買った本立てです。
本立ては、本の重みで立つものなので、100均のものでも、問題なく使えるように思います。
2人でケンカにならないように、色分けをしておきました。
まずは、塗装です。
例によって、水性ペンキのミルキーホワイトで塗っていきます。
これは、机の下の支えなので、結構適当に塗っています。
今回の塗装では、机の天板の表面だけ、集中して塗りました。
拡大しすぎて全体像が見えませんが、1回塗装した状態の天板です。
まだまだ塗りむらがありますね・・・。
3回目の塗装後です。パーティクルボード自体がザラザラだった割には、ツルツルの表面になったと思います。
次回で、これを組み立てていきたいと思います。
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