2019年2月16日土曜日

子どもの勉強もみてやらないと

これは、2015年8月のDIYです。

以前のDIYで、書斎スペースに衝立を作りました。

 簡易衝立を設置しました。


タンスに背中を預けられ、衝立に囲われて、

狭いけれど、落ち着く空間で、夜な夜なのんびり過ごしていました。

そんな楽園が、1人の空間ではなくなることになりました。

事件は、長男・次男の夏休み中に起こりました。

2人は、まだ自分の部屋というものを持っていなかったので、リビングで宿題をしていました。

普段の学校があるときでも、宿題をほったらかしていたり、ランドセルを置きっぱなしにしていました。

ときどき、妻から叱られていたようなのですが、夏休みで、2人とも宿題を長い間、置きっぱなしにしていたようです。

始業式も近づいて荷物の整理をする段階になって、
「僕の宿題がない!!」「筆箱がない!!」
と言い出して、妻としたら、「このままではいけない!!」
と感じたようです。

それと、この数か月前に三男が誕生して、三男が成長していくうちに、上2人の物を、どこかにやってしまうという問題も起きそうだと思いました。

2階に子どもだけの場所を作るのは心配なので、1階のどこかに、となったときに、候補地として、私の書斎が選ばれたわけです。

ようこそ!!私の楽園へ!!

多少抵抗はしてみましたが、我が家のスペースを考えても、子どもたちの行動範囲を考えても、書斎にスペースを確保するのが一番いいのはわかりきったことです。

気持ちを切り替えて、子どもたちの学習スペースを作ることにしました。


書斎の現状です。

結局整理整頓は続かず、衝立に隠れていることをいいことに、私の机周りは、散乱してしまっています。

いい機会だと考え、机周りの整理整頓もしてみましょう。

まずは、衝立を外します。

ただ、この衝立は、子どもたちの学習スペースの壁・支えとして活用するため、置いておきます。


材料は、写真の通りです。

衝立のときと同じく、パーティクルボードを利用しました。

何より安いのがありがたい材料です。

厚さが20mmもあって頑丈なのに、幅600mm、長さ1800mmほどで、1100円前後です。

手前の小さいものは、ダイソーで買った本立てです。

本立ては、本の重みで立つものなので、100均のものでも、問題なく使えるように思います。

2人でケンカにならないように、色分けをしておきました。


まずは、塗装です。

例によって、水性ペンキのミルキーホワイトで塗っていきます。

これは、机の下の支えなので、結構適当に塗っています。

今回の塗装では、机の天板の表面だけ、集中して塗りました。


拡大しすぎて全体像が見えませんが、1回塗装した状態の天板です。

まだまだ塗りむらがありますね・・・。


3回目の塗装後です。パーティクルボード自体がザラザラだった割には、ツルツルの表面になったと思います。

次回で、これを組み立てていきたいと思います。

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