2019年2月4日月曜日

ウッドデッキ計画始動!!

これは、2015年3・4月のDIYです。

家を建てたころから、庭にウッドデッキを作りたいと思っていました。

物を作るのが好きということが一番ですが、リビングの窓からウッドデッキに出て・・・、という感じに憧れていました。

妻とも何度か話し合っていて、いつか作ろうという話になっていました。

というのも、庭に面したリビングと和室に掃き出し窓があるのですが、この窓から庭に出るのが大変だったのです。

特に子どもは段差が大きすぎて、出入りが危なっかしく見えます。




写真では、このような感じです。奥の方は狭くなっていて、庭として活用されているとは言いにくい状態でした。

ウッドデッキのDIY当時には子どもは2人ですが、子どもは3人という予定でしたし、3人目がができる前にウッドデッキを作ってしまうことになりました。

妊娠中は、妻もしんどくて、家のこともできなくなるだろうから、その時期に、外に出てウッドデッキを作るのも気が引けます。

また、産まれてしまうと、大人2人に子ども3人の状態になるため、もっと庭には出にくくなるでしょう。


そこで、このタイミングでの決行となったのです。

数字が見にくくて、申し訳ありませんが、下の図は、我が家の庭の西半分です。


東側に行くほど広がっていて、そちらの方は花壇があり、子どもたちの遊び場になっています。

対してこの西側は、だんだん狭くなってくるので、あまり活用されていませんでした。

また、グレーの部分は、土間コンクリートを打ってもらっていて、30cm弱高くなっています。

この土間コンクリートは、掃き出し窓からの出入りがしやすいように外構工事の中で作ってもらったのですが、これがあっても段差が大きすぎて、出入りは楽ではありません。

土間コンクリートが広い部分には、バルコニーのように屋根がついていて、洗濯ものを干すことができます。

我が家でも今までにない規模の大型DIYだし、何より、計画で準備すべきものが多すぎます。

そこで、いくつかの議題について、妻と話し合っていくことにしました。

①どんな木材を使うのか。
②どういう広さでつくるのか。
③作る物は何なのか。

どんな木材を使うのか。
についてですが、予算を考え、はじめはSPFにしようかと思っていました。

ハードウッドがいいのは、よく分かっていましたが、扱ったことがないので、どれくらいの違いか分からなかったのと、値段はかなり違うことが分かっていたからです。

でも、妻の「作ってすぐ作り変えるのは、余計もったいないのでは?」

という言葉に背中を押してもらい、ハードウッドを選択することにしました。

選択基準としては、予算削減も考えて、見えない部分には、頑丈だけど値段の安いものを選び、見える部分には、人気のあるウリンやサイプレスと違って、値段を抑えられるものを選びました。

選んだのは、束柱がカリエン、根太がセランガンバツー、床材がパラジュです。

実際に購入してみて感じたことは、

カリエンは、肌触りは良くはないですが、ずっしりとして、頑丈そうです。

セランガンバツーは、クリーム色くらいの色味で、反っているものが多いですが、使い勝手はよさそうです。

パラジュは、ウリンと似ていて、赤茶色をしています。好みは薄い色だったのですが、雨や日光に当たっているうちに色が抜けるとのことで、値段に負けて妥協しました。

どういう広さでつくるのか。
についてですが、どうせ作るなら、庭の西側は全てウッドデッキにしよう、となりました。

狭いからこそ、全体を一体化した方が、使い勝手が良いと考えたのです。



完成予想図は、こんな感じです。

フリーソフトの「Sketch Up」というものを使って作った物です。

以前のDIYで作ったピザ窯が、少し邪魔な位置にありますが、一番広い部分なので、大丈夫でしょう。

うまくできあがれば、友だちを招いてピザパーティーができそうです。

作る物は何なのか。
についてですが、悩んだ部分ですが、とりあえずウッドデッキだけ作ることにしました。

作ってみて、うまく作業ができたなら、追加でパーゴラを設置するかもしれません。

ただ現時点で、先立つお金もなく、作業がうまくいくかもわからないので、第1段として、注文するのは、ウッドデッキ本体の木材だけにしました。

文章ばかりが、並んでしまいました…。

大きなDIYだったため、計画が壮大で、説明に時間をかけてしまいましたね。

次回から、実際の作業に入っていきます。

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