2022年9月29日木曜日

うまくいったか?2度目の型枠工事

型枠にコンクリートを流し込みました。


蛇口の向きもゆがんでいるし、型枠の外にモルタルが垂れていて、きれいにできているようには見えません・・・。

中はどんなことになっているのでしょうか・・・。



上の方は水分が少し少なくなり、固まってきているように見えます。

ただ、この日はけっこう暑く、本当は硬化に必要な水分が蒸発でなくなってしまうかもしれないと心配だったので、上から新聞紙をかけて水で濡らし、その上からゴミ袋をかけておきました。

それから1週間が経ちました。DIYだと土日にDIYをして、月~金で働くとだいたい型枠を外せるタイミングになります。


やはり、下の方には幾分隙間が見えます・・・。


やはり奥までは行き渡っていなかったようです。

はじめに入れるときは砂利を入れないモルタルを入れて隙間なく詰め込んでから、2回目からコンクリートを入れればよかったのかな、と思いますが後悔先に立たずです。

いつも後で見てから、こうすればよかった、ああすればよかったと思うのですが、家でのDIYだと同じ作業がもう一回行われるのはかなり先の話で、結局忘れてしまっていることが多いです・・・。

2022年9月27日火曜日

ようやく型枠にコンクリートを流し終わりました

蛇口を出すための壁を立ち上げるために、型枠を作ってコンクリートを流し込みます。



1度目を流し終えた所です。コンクリートを練って流し込んでいる所は、孤軍奮闘中に付き写真がありません・・・。

上から見るとうまく入っているようですが、コンクリートには大量の石が入っています。


この後混ぜるので、このまま投入するわけではありませんが、モルタルの中にこれだけの石が入っているため、石が引っかかって奥までモルタルが入り込んでいない所が出てしまいます。


特に、ワイヤーメッシュを鉄筋代わりに入れていて、そこに石が引っかかる可能性も高いので、上から廃材の棒で突いておきます。

上から付くことで引っかかっている石が奥に入っていき、その分隙間は減るはずです。





プロだとこういう物を使って振動でコンクリートを奥まで行き渡らせるようです。

DIYで扱うくらいのコンクリートだとこういう物は買ってられないので、外から棒でたたいたりしてできるだけ隅々までコンクリートを行き渡らせます。


何とかコンクリートを入れることができました。

あとは硬化するまで待ちます。

2022年9月24日土曜日

洗面器がふざけていてもコンクリートは固まる

家中の水道をストップして、時間との闘いをしながらのDIYです。

型枠を設置できました。


もう水を出せるようにしても良いことは良いのですが、もしパイプどうしの接着がまだできていなくて水が噴き出すと、大変なことになるので、水道はとめたままで工事を続けています。


薄い壁になるので、シンクに穴をあけて、ワイヤーメッシュをその穴に突っ込んで、少しでもシンク本体と壁の密着度を高めておきます。

蛇口のつながるソケットは、型枠の外に出していて、セメントが付かないようになっています。


量が大量でないときは、このふざけた洗面器でセメントを練ります。

若いころに友だちとハート形の超巨大プリンを作ろうという企画を実行したときに一度だけ使って、そのまま放置されていた洗面器がこんなところで役に立っています。

小さな容器は、妻が使わなくなったホーローの容器です。

これでセメントや砂を測って入れれば、正しい比率で混ぜることができます。


砂とセメントを入れました。

セメントはピザ窯を作ったときの残りのホワイトセメントです。

水を入れると重たくなるので、水を入れる前にこの状態でよく混ぜておきます。


混ざったら水を入れて、また混ぜます。


よく混ざったものがこちらです。

今回はコンクリートを作っているので、砂利を混ぜます。

砂利は先に入れておくと、めちゃめちゃ重たくなるので、先にモルタルを作っておいてから、後から混ぜます。



混ぜてないので、100%石!!という感じですが、混ぜたらいい感じのコンクリートになります。

これを型枠に入れていきます。

2022年9月22日木曜日

蛇口を壁付けにするためコンクリートを流します

家の水栓を止めました。


水を止めると、ここのメーターが動かなくなります。

ここからは、1分1秒を争うDIYとなります。気分だけは大手術に向かう名医のようになっています。

ここで行う作業は、
①パイプを接続して、蛇口につなげるようにする。
②水道管を型枠の中に入れて、コンクリートで固定する。

の2点です。

縦向きの蛇口だと、



こういうフレキパイプというものを接続しないといけませんが、横向きの蛇口だと、蛇口用のソケットからつなぐことができます。

なので、シンクの奥に壁を作って、そこに水道管を埋め込むことにしました。

水道管を切断し、45度のエルボを2つつないでその上に90度のエルボを接続し、そこに蛇口用のソケットをつなぎます。

その後、その水道管を型枠の中に入れ、コンクリートを流し込んでいくという作業になります。



もう型枠の中に入ってしまっていますが、45度のエルボを2つつないで位置の調整をしたところです。

蛇口の場所がちょうど真ん中になりました。



蛇口の向きがおかしいですね。

分かっています。分かっていますが、時間に余裕がないのでそのままにしています。

シーリングテープを巻き直すと、もう1回付け直すことができるのですが、この後型枠を外すときには、もう一度蛇口を外すことになるので、とりあえずこのままにしておきます。

2022年9月20日火曜日

いざ水道工事!!水を止められるのは30分だけ!!

シンクに蛇口をつける作業中です。


元々の水道管がシンクの中心からずれていましたが、45度のエルボを使って、ずれを修正できそうです。


90度のエルボだと、右のようになってしまい、修正したい以上に左によってしまいそうですが、45度だとちょうどいい幅だけ左に寄せられそうです。

ここからは、一度家の水道を止めての作業になります。

家族に小一時間水が止まることを予告し、もしものとき用にポリタンクに水を汲んでおきます。


こういうタンクがあれば、BBQなどのときにも、こういうときにも、対応できます。


我が家の止水栓です。ここのコックを回せば、家中の水を止められます。

水道管を切ったりくっつけたりする作業をするなら、一度水を止めておかないと、大変なことになってしまいます。



ここをグルグル回せば水を止めることができます。

家中の水が止まるので、作業計画を綿密に立てて、できるだけ短い時間で済むようにしておかないと、家族のみんなに迷惑がかかります。

とはいえ、うっかり者のDIYだと、想定外のことが次々と起きて大迷惑になることが多いです・・・。

2022年9月17日土曜日

水道工事~90度と45度のエルボの使い分け~

家の水道を元栓から止めて、水道管の壁出し工事スタートです。


まずは水道管をカットします。慌てすぎて画像がほとんどないので、ブログに書いて説明するのが大変な状況です・・・。

右寄りのパイプですが、45度のエルボを2つ使って、左に寄せることに成功しました。




写真の物が45度のエルボです。曲がる角度が45度になっています。



こちらの写真は通常のエルボです。角度は90度になっています。

写真を見せて、言葉で説明しても何も伝わらないので、図で説明します。


水道パイプを右にずらしたかったら、こんな風に90度のエルボを2つつなげばOKです。

その代わり90度を使うと、かなり横幅が必要になります。

我が家の水道管の場合、90度を使うと今度は左寄りになってしまうことが判明しました。


ところが45度だと同じように位置をずらすことができる上に、ずれる幅が90度より短くなります。



大した差ではありませんが、シンクの中央に蛇口がある、というのはとても大切なことだと思うので、作り始める前にかなり時間をかけてシミュレーションしておきました。

2022年9月16日金曜日

フレキパイプで蛇口をつなごう

ガーデンシンクの水道のつなぎ方で悩んでいます。

ちなみに以前に作ったウッドデッキシンクのときには、上向きの蛇口のつなぎ方をしっかり調べてから作業をしているので、ミスなくつなげています。

上向きの水道管で蛇口をつなぐときは、


こういう形状のフレキパイプというものにつながないといけないようです。

実際にウッドデッキシンクでは、作った後、水漏れせずに使えています。

水道管で作って遊びがない状態で蛇口をひねることで、水道管が上下に振動してしまうと、間に水が漏れる隙間ができてしまうのかな、と思っています。

今回のガーデンシンクでは、壁から水道管を出して水を出す方法を取ろうと思います。

その方法であれば、フレキパイプは使わなくていいので、家にあるパーツを活用できそうです。


こうやって見ると、ジャンガも隠れてしまっているし、見た目にもきれいに見えます。

水道管が少し右に寄っているのが気になるので、そこらへんも解消しつつ、壁出しの蛇口にしていこうと思います。


一度水道管のキャップを外さないといけないので、水道を元栓から止めます。

家じゅうの水が出なくなるので、作業前に家族に断りを入れておくことが必須です。

我が家では、妻と長男が買い物に出かけるタイミングで、残りの子どもたちに了解を得て作業をしました。

大事なことは、作業前にシミュレーションを何度かしておいて、滞りなく、トラブルなく、作業を速やかに進めて、水道の復旧を早くすることです。