2022年9月6日火曜日

型枠にコンクリートを流し込むと

型枠にコンクリートを流し込みました。


夏場の作業だったので、上にゴミ袋をかけてあります。

急激に水分が蒸発してしまうと、コンクリートの硬化に必要な水分がなくなって、硬化不良が起こると聞いたので、なんどか表面に水を撒き、水分不足に注意しました。




夏場の作業だと硬化不良が心配なので、こういう薬剤を使って、早く硬化させるのもいいのかなと思います。

1日も経つと、硬化はだいたい進んでいると思われるので、あとは何もしないで1週間ほど放置しました。


1週間たったので、型枠を外していきます

ジャンガと言われるこういう隙間を作らないようにかなり型枠を揺すったりたたいたりしたのですが、所々にできてしまっています。


ネジを外してもすんなり外れてくれない所もあります。

隙間にセメントが入り込んで板同士を固着させているのでしょうか。こういうところは金づちで軽くたたいて外しました。


ちょいちょいジャンガが見つかります・・・。

それほど大きな空洞ではないので、穴に落とし込むシンクであれば大丈夫だとは思うのですが、素人の作業だとこういう詰めが甘いですね・・・。


予想していたことですが、型枠の内側の板が取れません。

板の上にはみ出したセメントが出ているせいだと思われます。


丸ノコで板に切れ目を入れて、そこからマイナスドライバーでこじって板を外しました。

セメントには傷がついていなくてよかったです・・・。

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