2023年7月29日土曜日

塗装前のミッチャクロン

塗装作業に入っていきます。



手術台に乗せられた患者のような状態です。

初めに塗料のノリをよくするために、プライマーを塗りました。



我が家のドアは、木材の上にリメイクシートを貼り付けたようなタイプの物です。



表面がツルツルしているので、そのまま塗料を塗ると、少し物が当たったくらいの衝撃ではがれてしまいます。

簡単に塗装がはげると困るので、ミッチャクロンを塗ってから塗装します。



塗料タイプの物は、油性なので塗った後の刷毛の処理なども面倒です。

何度か使っているときに、スプレータイプを買えばよかった・・・、と思ったのですが、値段と量を考えると、スプレータイプの方が割高です。

建具など、スプレータイプだと使いにくい所にも塗ったし、これだけいろんな所に使うなら元は取れたと思います。

一応塗り残しが出ないように二度塗りして、塗装準備は完了です。

2023年7月27日木曜日

塗装準備

では、ドアの塗装作業に入っていきます。


いきなり手術開始前みたいになっていますね。

ドアを外しました。蝶番でついているのですが、少しネジをゆるめてから上に引き上げると、ドアだけ引き抜けるようになっています。

その後、ドアノブのカバーを外して、ドアノブを抜いてマスキングをしたのが、写真の状態です。

夕方に作業を始めたので、リビングでの作業になってしまいました。

ドアの下はソーホースブラケットを使って作った馬です。

ソーはのこぎり、ホースは馬(台という意味でしょうか)なので、のこぎり台と訳すといいのかなと思います。

塗装も切断も研磨も台の上ですれば、腰が痛くありません。写真の黒い部品に2×4材を差し込んでネジで留めるだけでソーホースができるので、便利な商品です。

ガラスの部分にはマスキングをしてあります。まあ、ガラスはこすると塗料もすぐとれるのですが、何となく塗装前の通過儀式のような感覚で貼りました。


ドアノブの周辺は以前のDIYで真鍮色に塗装してあるので、そのまま使います。

さあ、塗ったらどんな風に変化するのでしょうか。

2023年7月25日火曜日

まずはリビングドア

玄関周りでまだ白くないのはここらへんです。



分かりやすく白くありません。

玄関ドアを塗るのは難しそうなので、ドアは黒のままで置いておくとして、リビングドアは早くリメイクシートを貼ってしまいたいところです。

が、ここで妻から注文が入りました。

リビングドアは差し色を入れたいようです。


キッチンの壁を塗ったときの色が1か所くらい入った方がアクセントになるんじゃないか、ということでした。

実をいうと、いまいちピンとこなかったのですが、センス面で敵うと思っていないので、言う通りにしておいた方がいいと判断したため、その色を探してみました。

もし、実際の色をみて確かめてみたいなら、サンプルを安く買えるので、似た色をいくつか買いそろえて、実際に塗り比べてみることもできます。




壁紙に適した塗料といい、サンプルを販売していることといい、ニーズに合わせた商品を用意できることに尊敬の念を覚えます。

その上で、我が家はキッチンの壁と同じ色を差し色にしたかったので、スモーキーグリーンを選びました。

2023年7月22日土曜日

玄関を白くする計画を完了させたい

これは、2022年11月のDIYです。

以前に玄関を白くしたい、というセルフリフォームに取り組みました。

妻と協力して、腰壁をはがしたり、漆喰を塗ったり、リメイクシートを貼ったりしました。








ただ、リメイクシート貼りがうまくいかなかったことで妻のやる気スイッチがオフになってしまい、所々中途半端なままで作業が止まっています。

ほとんどの所が白くなっているので、生活するうえでも問題ないし、何なら差し色で茶色を入れていると考えれば、そのままでもおかしくありません。

でも、なんとなくやると決まっていたことが中途半端で止まっているのが気になります・・・。

そこで、妻に声をかけて一人ででもできそうなところを進めてしまおうと考えました。

残っているところは・・・



ここらへんでしょうか。

玄関ドアやシューズクローゼットのドア枠、手すり、リビングへのドア、ドア枠。

写ってはいませんが、トイレや妻の工房への出入り口のドア枠、洗面所のドア、ドア枠もまだ茶色のままです。

今回は、まずリビングのドアを塗装し、その後ドア枠なども白くしていきたいと考えています。

2023年7月20日木曜日

棚は完成したけど・・・

材料はそろっているので、作業としてはサイズを修正して組み合わせていくだけです。


単純な作りなので、直角が出ていないと結構目立ちます。しかも棚なので、載せているものが転がるものだと落ちてしまうかもしれません。

なので、コーナークランプを駆使して、直角は気にしておこうと思います。

付けていても多少誤差がでることはありますが、つけないよりはずっと精度の高い作業ができます。


無事に1面分が完成しました。

高さが狂わないようにしっかり測って、同じものをもう1つ作ります。


合わせてみましたが、高さも完璧です。

後はこの2つを組み合わせて棚板を載せるだけです。
にもかかわらず、その作業中の写真がありません・・・。


よって完成後の写真です。

チェストと奥行きをそろえたので、見た目がすっきりしました。

妻は、もう少しおしゃれで整然とした棚にしたかったようなのですが、三男が秘密基地用地として目を付けたため、残念な収納状況になっています。

一番下の大きなスペースにタオルケットを付けて基地にするのが三男の流行りになっています。

まあ、秘密基地なんて作ってくれるのもごく限られた期間だけです。

家をおもちゃにしてくれる間は、三男優先で行ってもらおうと思います。

2023年7月18日火曜日

分解作業

まずは棚の分解です。


自分で作ったものだし、後で作り替えることもあるだろうと考えて、ねじ穴をふさいだりしていないので、分解も簡単です。

ぴったりに作ってしまっていたので、棚を引き出すのに苦労しましたが、引き出せてしまえばこっちのもんです。

どんどん分解していきました。

余剰の木材は、他の所で使えるので取っておきます。


分解完了です。

今回は、右側に写っているチェストを設置して、残りのスペースを棚にしたいそうです。







製品によって、多少サイズに違いがあるでしょうが、こういうタイプのチェストだと奥行きは45cm~60cmくらいじゃないかなと思います。

我が家のチェストは45cmほどでした。

そこでこのサイズに合わせて棚の奥行きをリサイズして、棚を作り直したいと思います。