2022年4月30日土曜日

ハイガーの溶接機、買ってもらっちゃった

100Vの物となると、ある程度整理されてきます。

今回購入したハイガーの溶接機は、




これですが、半自動溶接とアーク溶接の2つの溶接ができるタイプです。

半自動溶接は、ボタンを押すとワイヤーが伸びていって、ワイヤーが金属に当たった瞬間にバチンと火花が飛んで、当たった場所の金属が溶けてくっつく仕組みのようです。

アーク溶接は、ワイヤーが自動で出てこないので、溶接棒を溶接する場所に当てて、トーチを近づけて溶接します。

まだ半自動溶接しか使ったことのない素人の判断ですが、どちらでも溶接できるのは鉄だけのようなので、ワイヤーを購入したのなら、半自動を使う方がいいかなと思っています。

そういう理由で、今の所半自動溶接しか使っていませんが、なかなか難しいです・・・。

木と木をつなぐのであれば、ネジ・釘・接着剤などなど、接合方法もつなぐときに大事にしないといけないことも頭に入っているのですが、まだ溶接のときにどんな仕組みでどんなふうに接合されるのかが分かっていません・・・。

ただ、とにかく使っていかないと、慣れることもないと思うので、とにかく溶接にチャレンジしてみることにしました。

まずは、溶接機の初期設定です。


今どきの梱包にしては、かなりしっかりした箱です。このまま保管用に使えそうです。


中身を取り出しました。


まずは、溶接用のワイヤーの取り付けです。写真の所を下に押し下げると、蓋が開きます。



ここがワイヤーリールを取り付ける場所です。

手前のピンを引き抜きます。

説明が長期化してしまいそうなので、次回に続きます。

2022年4月28日木曜日

溶接機を欲しいと思っていたら

これは、2021年2月のDIYです。

ずいぶん前から、溶接に興味がありました。溶接自体も楽しそうだし、金属が自由に扱えるようになれば、木と金属の組み合わせもかっこいいなと思っていたからです。

ただ、溶接機が高いのと、溶接にもいろいろな種類があって、それを理解するのに時間がかかりそうなので、なかなか購入に踏み出せずにいました。

そうこうしているときに、義理の母がいつもお世話になっているからと資金提供してくれることになり、大してお世話もしていないのに遠慮もせずに、その場でいろいろと調べ始めて、買ってもらうことになりました。

今思い出しても厚かましい人間だと思います。

溶接にもいろんな種類があります。ここで説明できるほどすべてを理解しているわけではないのですが、色んな種類の金属を溶接しようとすると、それだけ値段も高くなるし、技術も必要とされるようです。

最初に高いものを購入して、うまく使えなかったら、それこそお義母さんに申し訳が立たないので、まずは素人でもなんとかなるものを探すことにしました。

そこで買わせてもらったものが、



これです。できるだけ安いやつを、と思って探しましたが、けっこうなお値段がします・・・。

自分で購入、となったら、まだ買えていないかもしれません。

この機種を選んだ理由は、100Vが使えるというところです。

溶接には電力が必要で、本格的なものだと200Vの物が多いです。ただ、200Vとなると家では一部のエアコン用のコンセントしか使えなくなります。

我が家は、100Vのエアコンなので、200Vのコンセントはありません。

使いこなせるかどうかわからないもので冒険する勇気はなかったので、100Vの物を探しました。



100Vの電源から、200Vに変換できる電圧変換機というものもありましたが、けっこうな値段がするので、200Vは早々にあきらめて100Vに絞りました。

2022年4月26日火曜日

自転車復活!!アメリカ式になりました

取り付けの際に一か所だけ、悩んだところがありました。



どんどん戻していくだけですが、ここだけ悩みました。

事前に写真を撮っておいたので確認して取り付けられましたが、注意が必要です。


このツメのついた部品は、


このように付きます。


無事に元通りになりました。

この後、実際に走っている途中で、後輪の一部が膨らんでいることに気づき、慌ててもう一度空気を入れなおしました。

空気入れについて、もう1つ。

元々、この自転車は英式のバルブを使っていました。

虫ゴムを使う一般的なシティサイクルに使われているバルブです。

虫ゴムが破れたら交換が必要なのですが、よく使われている空気入れは英式に合わせたものが多いので、普段使いには便利です。

ただ、空気圧の調整ができないので、正しい空気圧かどうかが分かりません。

そこで、



こういうものを購入し、バルブに取り付けました。

これをつけると、後付け方式でバルブを英式から米式に交換できます。

米式だと、空気圧のチェックができるので、適正な圧力か確認ができます。

この部品をつけたことで、普段かなり低い空気圧で走っていたことに気づきました。

圧力が適正になると、かなり乗り心地も変わります。

この後、息子の自転車のタイヤ交換もできたので、工具も役に立ちました。

ある程度工具をそろえるのに、お金がかかりましたが、今後は子どもたちの自転車も含めて、自分で整備をしていければ、工具代も元が取れると思います。

2022年4月23日土曜日

見えない部分にこだわって

タイヤが外れました。



外れたかどうか分かりにくい写真ですみません。

夢中になる重労働、手が常に真っ黒、タイヤを押さえながら写真を撮る、の三重苦で写真に枚数が少なく、分かりにくい写真になっています・・・。


リムテープを貼りました。スポークの接合部が突起になっているので、そこがチューブと当たらないようにカバーします。 穴はバルブの出る部分です。

別にこんなにきれいに丸型に切らなくてもよかったのでしょうが、念には念を入れて(素人にありがち)、几帳面に切ってみました。

この後は、チューブを差し込んで一度空気を入れて様子をみます。



穴の位置を合わせて、ナットを軽く留めて、空気を入れます。

ずれなどはなく、きれいに収まったので、空気を抜いてタイヤを取り付けます。

タイヤは、タイヤレバーを使って、リムの内側に入れ込んでいきます。

タイヤレバーを奥まで突っ込みすぎると、チューブを傷つけてしまうので、慎重に作業を進めます。




はまりました。

空気を入れていって、ずれているところ、チューブがねじれてしまっているところを確認して、あったら修正していきます。

チューブがねじれたりしていると、タイヤの一部分だけ変に膨らんだりするようです。

なければ後はタイヤを戻すだけです。

2022年4月21日木曜日

タイヤをバラしていこう

工具や材料がそろったので、組んでいきます。


まずは、タイヤの空気を抜きます。空気を抜かないとチューブはパンパンに膨らんだままなので、取り外しにくくなるし、作業中に破れることもあります。




購入したときのままなのですが、私の自転車のタイヤの空気バルブは英式バルブです。

ナットがホイールの所と、キャップの所に2つついています。

キャップを外し、虫ゴムをカバーしている袋ナット、虫ゴム、ナットを全て外します。

虫ゴムを外すと、空気が抜けていきます。

続いて、タイヤとチューブを外します。

タイヤレバーをタイヤとホイールの隙間の部分から差し込んでいきます。


もう捨てる予定のタイヤとチューブなので、多少乱雑でも構いませんが、取り付ける練習も兼ねて、力加減を調節しながらやっていきます。

このタイヤレバー、上手にできていて、レバーを差し込んだ後、スポークにひっかけておけば、レバーが勝手に外れてタイヤが元通りになってしまうことはありません。

1つひっかったら、後はこの作業の繰り返しです。



ここまでくれば、後はこの外れた所を増やしていくだけです。

半分を越えれば、後は自然に外れるのでそこまでグイグイ進めていきます。


ここまでくればこっちのもんです。

2022年4月19日火曜日

自転車のタイヤ交換に必要な物

自転車のタイヤ交換に必要な工具や材料を探しています。

材料では、



リムテープも買いました。

これは、ホイールとチューブが接触する部分にカバーとして貼りつけるテープです。

これがないと、ホイールのとがった部分などにチューブが当たったり、こすれたりしてチューブに傷がつきやすくなります。

前回のタイヤ交換時には、これを好感した記憶がないので、リムテープがはがれているところがあったせいで、チューブに傷がついた可能性も否定できません。

後は、タイヤとチューブです。

これはサイズをしっかり調べておく必要があります。

私の乗っている自転車は26インチのシティサイクルですが、それならたいていは、26×1-3/8と書かれているものが合うことが多いようです。

値段もピンキリで、メーカーなどにこだわらなければ、2本セット(前後輪)で安いものもあります。

安全性や信頼感、値段を天秤にかけて選ぶことになるでしょうか。

私はできるだけ安くすればいくらかかるのかを知りたかったので、格安の物を探しました。



2本セットで2000円ちょっとです。

かなり安いと思います。

これだけそろえれば、後は組んでいくだけです。