2019年2月21日木曜日

ブロックを並べるとテンションが上がる!!

コンクリートブロックを並べて、テンションが上がってましたが、水平を取るために、一度動かさないといけません。



重たいので、それだけで腰がいたくなります・・・。



建物側は、それなりに水平が取れているのと、固まる土を撒いていて、撤去が難しいので、そこを基準にすることにします。

その判断が、後々の作業を難しくするのですが、この時点では、何も考えずに、適当に決めて進めてしまっています。

家側が一番地面が高いので、他の部分には、とにかく土を入れていきます。

本当は、低い所に合わせて、高い所の土を削るのが鉄則です。

家などを建てるときに、土を削って建てたところは地盤が安定しやすいらしいですが、土を盛って造成された土地では、
地盤沈下や地滑りなどが起きやすくなってしまうそうです。

でも、固まる土を削る余裕がなかったので、今回は、土を盛ることになりました。

たくさん盛ると、あとでへこんで傾くのがこわかったので、
少しだけ盛って、できるだけセメントを高く積んで、高さを維持しようと考えました。



高さをそろえるときに有効なのが、この黄色い水糸です。

建てたいものの周りに、高さの基準を作って、この水糸をピンと張れば、あとは水糸に沿って、並べていけばよくなります。

今回も、水糸を張って、コンクリートブロックを並べることにしました。



こんな風に、水糸を張っています。

本当は、杭などを刺して固定した方がいいのでしょうが、基礎用に買ったコンクリートブロックがたくさんあるので、これで代用しました。

小屋の大きさは、3600mm×1800mmで考えています。

コンクリートブロックの長さは390mmなので、基礎だけで、26個必要になります。

どんどん並べて、水平が取れるまで土を盛り、水平が取れたら、セメントで固定していきます。

セメントも、高く積むと、横から流れてしまうので、横に板を当てたりして、工夫しながら積んでいきました。



暗いですが、最後の角を固定し終わりました。

1周して、高さがあっていると、ホッとしました。

ブロック同士が、ずれないように、ブロックの間にもセメントを入れたので、セメントもたくさん使いました。




駐車場の地面をセメントで、などと考えるなら生コン屋さんに頼む方がいいし、ピザ窯の土台などを作るときには、生セメントを使った方が安くつきます。

でも、これくらいの作業なら、セメントに砂を混ぜていて、水をいれるだけでいいインスタントセメントが便利ですね。

今までにも花壇などを作るときや、ピザ窯の作成のときに、セメントはそれなりに使ってきたので、それほど苦労せずに、済ませることができました。

 ピザ窯をつくってみた

続いて、基礎のコンクリートブロックの周りに固まる土を撒き、中にセメントを入れていきたいと思います。

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