置き場所が、水勾配をとっていて若干傾斜しているので、置く場所に合わせながら、組み立てていきます。
組立は、前面と背面の間に、短い木材をかませていくだけです。
構造は完成です。3か所で固定すると、枠がグラグラしなくなります。
本当は、筋交いなどを入れた方が、しっかりするのですが、薪棚で、上からの重みでずっしりとするので、
まぁいいか、という考えで筋交いは入れていません。
ちなみに筋交いとは、斜めに通した支えのことで、斜め方向に固定することで、
縦と横の木材がグラグラしなくなるようにするためのものです。
薪を入れてみましたが、いいですね。
棚が分かれているので、薪を取り出しやすいし、間に空気が入るので、しっかり乾燥してくれそうです。
続いて、一番下に入れる予定の、木っ端入れを作ります。
作りかけの写真が、またないのですが、当初の予定では、両サイドは、杉板を貼る予定でした。
しかし、杉板を貼ると、薪棚に入らなくなることが判明したのです。
場当たり的DIYでは、よくあることなので、ここで、シンキングタイムスタートです。
結局、杉板を入れることはあきらめ、作業用の収納に眠っていたチキンネットを使うことにしました。
写真の網が、チキンネットです。
チキンネットというのは、六角形に編んだ細い針金で作った網のことのようです。
どうしてチキンネットというのか、気になって調べてみましたが、出てきませんでした・・・。
知っている方がおられたら、教えてくださるとうれしいです。
別名として、亀甲網ともいうようですね。
|
枠の内側にチキンネットを入れ、タッカーというホッチキスの大きい版で留めれば完成です。
下にキャスターも付けて、取り出しやすくしました。
こんな感じで、収納されています。
火を入れるときや、温度調整をしたいときに、木っ端はとても役立ちます。
役立つ木っ端ですが、棚には収納できないので、薪棚の下の段に、木っ端の収納を作っておきました。
ピザ窯から3mほどのところに薪の収納が作れて、ピザを焼くのも便利になりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿