2019年2月1日金曜日

薪棚があればいつでもピザが焼けます

前回、塗装と枠の組立までできているので、今回は、全体を組み立てていきます。


置き場所が、水勾配をとっていて若干傾斜しているので、置く場所に合わせながら、組み立てていきます。

組立は、前面と背面の間に、短い木材をかませていくだけです。


構造は完成です。3か所で固定すると、枠がグラグラしなくなります。

本当は、筋交いなどを入れた方が、しっかりするのですが、薪棚で、上からの重みでずっしりとするので、

まぁいいか、という考えで筋交いは入れていません。

ちなみに筋交いとは、斜めに通した支えのことで、斜め方向に固定することで、

縦と横の木材がグラグラしなくなるようにするためのものです。


薪を入れてみましたが、いいですね。

棚が分かれているので、薪を取り出しやすいし、間に空気が入るので、しっかり乾燥してくれそうです。

続いて、一番下に入れる予定の、木っ端入れを作ります。


作りかけの写真が、またないのですが、当初の予定では、両サイドは、杉板を貼る予定でした。

しかし、杉板を貼ると、薪棚に入らなくなることが判明したのです。

場当たり的DIYでは、よくあることなので、ここで、シンキングタイムスタートです。

結局、杉板を入れることはあきらめ、作業用の収納に眠っていたチキンネットを使うことにしました。


写真の網が、チキンネットです。

チキンネットというのは、六角形に編んだ細い針金で作った網のことのようです。

どうしてチキンネットというのか、気になって調べてみましたが、出てきませんでした・・・。

知っている方がおられたら、教えてくださるとうれしいです。

別名として、亀甲網ともいうようですね。





枠の内側にチキンネットを入れ、タッカーというホッチキスの大きい版で留めれば完成です。


下にキャスターも付けて、取り出しやすくしました。


こんな感じで、収納されています。

火を入れるときや、温度調整をしたいときに、木っ端はとても役立ちます。

役立つ木っ端ですが、棚には収納できないので、薪棚の下の段に、木っ端の収納を作っておきました。


ピザ窯から3mほどのところに薪の収納が作れて、ピザを焼くのも便利になりました。

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