1.タイル用のモルタルをコンクリート床に塗り付ける。
2.タイルを載せる。
3.水平、勾配をゴムハンマーでたたいて調整する。
となります。
1のところで、モルタルと書きましたが、タイルを貼るときに、接着剤としてモルタルを使う方法と、タイル専用の接着剤を使う方法があります。
このようにタイルを貼る用のセメント、というものがあります。
また、こういう接着剤もタイル用として売られています。
こちらの製品は、別の所にタイルを貼るときに使ったことがあります。
接着剤なので、絞り出してタイルに塗り付けて貼り付けます。
特徴としては、弾性があることです。
タイルを貼った後に上を踏んで通るときに、タイルの端の方を踏んでタイルの一部に圧力がかかって、タイルがはがれてしまうことがあります。
弾性があると、ある程度伸縮してくれるので、そういう剥がれを防いでくれるようです。
ただ、セメントと比べるとけっこう割高です。
私のような素人施行なら道具や材料にお金をかけた方がいいに決まっています。
が、ここまでに失敗もしてお金がかさんでいるのも事実です。
そこで悩んだ結果、「セメントをできるだけ一面に塗り、タイルの浮き上がりをおさえるように気をつける」ということに気をつけてセメントで貼ることにしました。
そんな簡単な約束事でうまく貼れるわけもないのですが、背に腹は代えられません。
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