2023年3月9日木曜日

メダカ鉢の水温対策を考える

水温が上がらないようにするためには、太陽光を当てないのが一番です。

メダカ鉢でメダカを育てている方もいらっしゃいますが、どの方も夏場の太陽には対策を取っておられると思います。



こんな透明な鉢だと何もしなければどんどん温度が上がっていってしまいそうです。



こんな白い容器なら光を反射するので、水温の上昇を抑えられるかもしれません。

父にも鉢の色を変えることを提案したのですが、買い替えは問題外、ペンキなどを塗って色を変えるのも難色を示されました。

なかなかの頑固おやじです・・・。でも好きなものにこだわりたい気持ちは分かります。息子の私にもその血は受け継がれています。

あとは、水面を植物で覆う方法も考えました。



こういう水面に葉を広げる植物を植えたら水面からの太陽光は入りにくくなります。



個人的に好きなフォルムではありませんが、このホテイアオイは水面を覆う上に、根っこがメダカの産卵場所になるため、メダカを育てる上ではいい植物です。

ただ、父の鉢はこれらの植物を育てることも拒みます。


こういう形状をしているので、水面を覆うとメダカが見えなくなってしまいます。

しかも水面を覆えても、側面が広いので、そこから太陽光が当たって水温は上がってしまいます。

なかなか計画が定まりません。もう少しお付き合いください。

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