我が家のリビング・ダイニングには、幅1mほどの仕切り壁があります。
ダイニング側から見た仕切り壁 |
リビング側から見た仕切り壁 |
本当はそんなもの必要なくて、すっきりとした広い空間が欲しかったのですが、ハウスメーカーの意向で、そこに仕切り壁があった方が、耐震強度があがるということで、渋々つけたものです。
ただ、その壁があることで、日差しが遮られ、せっかくの温かな太陽光がリビング・ダイニングの両方に届かないし、ダイニング側のカウンターに座ると、リビング側にいる子どもたちの様子が見えないなどという不満点がありました。
そこで、妻と相談し、仕切り壁はなくせなくても、壁の真ん中をぶち抜いてしまえば、見通しもよくなるし、太陽光も入るはずだ、という結論にいたりました。
性格上「思い立ったらすぐ」ということで、下地の中の柱を探して、石膏ボード用ののこぎりを用意しました。
現代の木造建築の壁というのは、石膏ボードに壁紙が張られていることが多く、石膏ボードを固定するための間柱(まばしら)をよけておけば、簡単にカットすることができます。実際に、下地センサーで柱の位置を確認して、
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カットしてみました。
上の写真を拡大したものです。見えるでしょうか??画像が悪くて申し訳ありません。ブログに慣れていないもので、画像サイズを小さくしすぎたら、見にくくなってしまいました。
カットした壁の裏から、斜め向きの柱が登場したのです。筋交いというものですね。そりゃ、1mほどで他に支えのない壁には筋交いを入れないと、安定感がないですよね・・・。予想外の展開に、作業は一時中断となりました。
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