2019年1月28日月曜日

ピザドーム現る

画像がすくないため、文字多めで続けていきます。

燃焼部分が完成したので、窯本体を作っていきます。

この辺も画像がない・・・。

窯の床は、元々のBBQコンロ台の床では、耐熱性能が低すぎるので、


この上に、鉄平石を敷きました。

鉄平石だと耐熱性も高いし、熱をよく伝えるので、ピザもすぐに焼けそうだと考えました。

上部はドーム型にするのですが、下の方は、できるだけ空間を広く取りたかったので、コンロ台の枠を利用して、そこに鉄平石を立てて、正方形にしました。

ピザを焼くスペースは、面積を最大にして、燃焼効率をあげるため、上部はドーム型にする予定です。

鉄平石の固定には、熱に強い耐火セメントというものを使っています。

アサヒキャスターというセメントが、扱いやすかったので、それを使用しました。





一般的な耐火セメントは、熱を加えないと固まってくれませんが、このアサヒキャスターは、普通のセメントのように、時間が立てば硬化してくれます。



続いて、開口部を作成していきます。

やっと画像がありました。(作成後のものですが・・・。)

作り方は、薄いベニヤ板を水をかけながら、ゆっくり曲げていき、アーチの内側と同じ形にします。

ベニヤ板がひしゃげないように、木材で支えをします。

あとは、ベニヤ板に沿って耐火レンガを並べるだけです。

目地にもアサヒキャスターを詰めました。

アーチの形は、外側から押す力に強く、

このようにレンガを積むことで、崩れにくくなります。

見た目にもおしゃれに見えると思い、採用しました。

開口部ができたので、続いてドームを作成していきます。

ここも画像がないのですが、ドームの形を意識して、砂を積んでいきました。

砂が足らなそうなので、下の方には、レンガも入れておきました。

砂の形をと整えて、きれいなドーム形を作れたら、その上に新聞紙を置き、水で濡らします。

砂は、セメントと一緒に固まってしまいますが、新聞を挟んでおくと、それを防ぐことができます。

あとは、上にアサヒキャスターを塗っていくだけです。

使っている途中で割れて崩れないように、厚さは3~5cmを目標に塗っていきました。



このようなドームが完成しました。

しっかりと固まるまで、1週間ほど放置して、あとは、中に詰めた砂やレンガを取り出せば、ドームの完成です。

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