燃焼部分が完成したので、窯本体を作っていきます。
この辺も画像がない・・・。
窯の床は、元々のBBQコンロ台の床では、耐熱性能が低すぎるので、
この上に、鉄平石を敷きました。
鉄平石だと耐熱性も高いし、熱をよく伝えるので、ピザもすぐに焼けそうだと考えました。
上部はドーム型にするのですが、下の方は、できるだけ空間を広く取りたかったので、コンロ台の枠を利用して、そこに鉄平石を立てて、正方形にしました。
ピザを焼くスペースは、面積を最大にして、燃焼効率をあげるため、上部はドーム型にする予定です。
鉄平石の固定には、熱に強い耐火セメントというものを使っています。
アサヒキャスターというセメントが、扱いやすかったので、それを使用しました。
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一般的な耐火セメントは、熱を加えないと固まってくれませんが、このアサヒキャスターは、普通のセメントのように、時間が立てば硬化してくれます。
続いて、開口部を作成していきます。
やっと画像がありました。(作成後のものですが・・・。)
作り方は、薄いベニヤ板を水をかけながら、ゆっくり曲げていき、アーチの内側と同じ形にします。
ベニヤ板がひしゃげないように、木材で支えをします。
あとは、ベニヤ板に沿って耐火レンガを並べるだけです。
目地にもアサヒキャスターを詰めました。
アーチの形は、外側から押す力に強く、
このようにレンガを積むことで、崩れにくくなります。
見た目にもおしゃれに見えると思い、採用しました。
開口部ができたので、続いてドームを作成していきます。
ここも画像がないのですが、ドームの形を意識して、砂を積んでいきました。
砂が足らなそうなので、下の方には、レンガも入れておきました。
砂の形をと整えて、きれいなドーム形を作れたら、その上に新聞紙を置き、水で濡らします。
砂は、セメントと一緒に固まってしまいますが、新聞を挟んでおくと、それを防ぐことができます。
あとは、上にアサヒキャスターを塗っていくだけです。
使っている途中で割れて崩れないように、厚さは3~5cmを目標に塗っていきました。
このようなドームが完成しました。
しっかりと固まるまで、1週間ほど放置して、あとは、中に詰めた砂やレンガを取り出せば、ドームの完成です。
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