2019年1月21日月曜日

実家の和室、洋室化計画始動

これは、2014年1月のDIYです。

我が家は、実家の隣に建っています。

元々は、祖母の管理していた文化住宅があり、その土地に、家を建てさせてもらったのです。

今回のDIYは、隣に住む両親からの依頼です。

和室を畳からフローリングにしてほしいと頼まれました。


畳を撤去しかけてから写真を撮ったので、手前の方は、もう写真がありません。

奥は、押し入れなのですが、床板はもうボロボロです。

ってか、5mmほどのベニヤ板が入っているだけで、新築当初から踏み抜きそうな状態だったのでは?

築35年ほどなので、仕方ないのでしょうか。

畳の撤去はけっこう大変でした。

今まで畳を持ち上げたことはなかったのですが、かなり重いです・・・。

両親のいない間に頼まれたので、1人での作業でしたが、これだけで休憩をとったほどです。

新しい畳は、真ん中が発泡スチロール状で、軽くて断熱がいいと聞いても、安っぽいな・・・、としか思っていなかったですが、昔の畳を持ってみて、運ぶ時の重さもそうですが、家の土台にかける負担を考えても、軽い方がいいのかなと感じました。


畳の撤去完了です。ベニヤ板の上のほこりを掃除機で吸いました。

ここで、問題が発生です。畳1枚のサイズは、ベニヤ板より大きいのです。

フローリングを張るためには、畳の高さとフローリングの板の高さの差があるので、このベニヤ板の上に、角材を並べて、その上にベニヤ板をもう一度張ってからフローリングを敷くことになります。

ベニヤ板と畳のサイズが合わないということは、上から張るときに、細かなサイズ調整が必要になります。

そういう細かい作業は苦手で、よくミスが起きるのです。

まあ、考えていても仕方がないので、作業再開です。

ホームセンターで必要な量のベニヤ板と角材を購入してきました。

障子の敷居の高さとフローリングの高さができるだけ近くなるようにしたいので、その差を埋めるように計算しました。

角材が35mmで、ベニヤ板が12mm

障子の敷居までの高さは、約50mmということで、3mmの差はありますが、許容範囲だと考え、この組み合わせでいきます。


角材を敷き始めました。

これは仮置きですが、一度全体を並べてカットしていって残りの部分を確認しているところです。

上に張るベニヤ板のサイズに合わせ、ベニヤ板が弛まないように支えを入れます。










分かりにくい絵ですみません。

縦の角材が均等でないのも、目をつむってください・・・。

茶色がベニヤ板で、黒枠が角材です。

このように角材を敷くと、ベニヤ板は弛まずに安定すると考えました。

外の角材がはみ出ているのは、隣のベニヤ板も支えるためです。

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