フローリングは、どんなものがいいのか、両親に聞いたのですが、「あまり立ち入らない場所なので、安いのがいい」とのことでした。
なので、ネットで探して、単価の安いものを購入しました。
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フローリングにもいろんな種類があるのでしょうが、今回購入したものは、幅300mmほどで、長さが1800mmほどでした。
貼り方としては、
①フローリングの裏に接着剤を塗る
②前に貼ったフローリングのへこんだ部分に
次のフローリングの出っ張った部分を差し込む
下の画像のように、フローリングには「実(さね)」という部分があり、その部分同士がくっつくことで、はがれにくく一体化するようになっているそうです。
③貼ったフローリングのへこんだ部分に
ポンチという道具を使ってスクリュー釘を打ち込む
の3点が基本になります。
初めの1枚を貼ったところです。
初めの一枚は、実(さね)の出っ張った部分が邪魔になるので、出っ張り部分をカットしておく必要があります。
特に出入り口側で、粗が目立つので、慎重に作業をしました。
そのおかげか、きれいにおさめることができました。
逆側から見たら、こんな感じです。
ここに隙間が開くのは嫌だったので、一安心です。
なお、特別な場合を除くと、外周部分には巾木をつけるので、多少の粗なら、隠すことができます。
(巾木・・・壁の一番下の部分にある50mmほどの木の板状のもの)
ただ、この部屋は和室で塗り壁のため、巾木がありませんでした。
なので、作業は特に慎重にしていきます。
写真をよく見ると分かると思うのですが、フローリングの長さは、1800mmほどです。
この長さでは、1枚で端までは足りません。
そこで、2枚以上のフローリングを継ぎ足すことになるのですが、フローリングの端が、同じ位置に来てしまうと、よくないそうです。
そこで、端材を活用しつつ、端がずれていくように調整しています。
また、フローリング同士がくっつきすぎるのも問題なようです。
特に冬場の作業では、木材は乾燥していることが多いので、注意が必要です。
木材なので、湿気を吸って膨張したときに、逃げ場がなくなるのを防ぐために1mm弱くらい、隙間を開けておきます。
写真は撮っていませんが、スペーサーというものを挟んでおきました。
ポンチという道具を使ってスクリュー釘を打ち込む
の3点が基本になります。
初めの1枚を貼ったところです。
初めの一枚は、実(さね)の出っ張った部分が邪魔になるので、出っ張り部分をカットしておく必要があります。
特に出入り口側で、粗が目立つので、慎重に作業をしました。
そのおかげか、きれいにおさめることができました。
逆側から見たら、こんな感じです。
ここに隙間が開くのは嫌だったので、一安心です。
なお、特別な場合を除くと、外周部分には巾木をつけるので、多少の粗なら、隠すことができます。
(巾木・・・壁の一番下の部分にある50mmほどの木の板状のもの)
ただ、この部屋は和室で塗り壁のため、巾木がありませんでした。
なので、作業は特に慎重にしていきます。
写真をよく見ると分かると思うのですが、フローリングの長さは、1800mmほどです。
この長さでは、1枚で端までは足りません。
そこで、2枚以上のフローリングを継ぎ足すことになるのですが、フローリングの端が、同じ位置に来てしまうと、よくないそうです。
そこで、端材を活用しつつ、端がずれていくように調整しています。
また、フローリング同士がくっつきすぎるのも問題なようです。
特に冬場の作業では、木材は乾燥していることが多いので、注意が必要です。
木材なので、湿気を吸って膨張したときに、逃げ場がなくなるのを防ぐために1mm弱くらい、隙間を開けておきます。
写真は撮っていませんが、スペーサーというものを挟んでおきました。
最後の1枚です。
最後の1枚だけは、難易度が高く、幅を調整しなければいけません。
しかも、貼り方や部屋の寸法によっては、余っている幅が、場所によって異なることもありえます。
幸い、今回は均等な幅になっていて助かりました。
巾木がないため、端の部分も隙間は開けたくないのですが、通常通りに前のフローリングと、実(さね)を合わせて貼ると、
実を重ねた分、板の融通がきかなくなってしまい、ぎりぎりにはめることができなくなってしまいます。
そこで、この部分だけは、実(さね)をカットして、接着剤を多めにして、留めることにしました。
使用頻度の高い場所だと、隙間をなくすことより、実(さね)をきちんとはめることを優先した方がいいかもしれません。
最後の1枚を貼り終えると、完成です!!
押し入れの襖をもどすと、こんな感じです。
洋風の床に和風の扉なので、違和感はありますが、今回は襖の張り替えは頼まれていないので、これにて終了です。
下地の調整(高さ)と、フローリングの貼り方に気を遣うDIYでした。
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