2019年1月20日日曜日

リビングの扉は白がいい!!

これは、2013年8月のDIYです。

リビングと和室の間の扉は、和室側から見ると和風の引き戸で、リビングから見ると洋風の引き戸となっています。

妻から、「リビングの扉が茶色だと部屋が重い雰囲気になる・・・。」と聞き、それでは、と扉の塗装をしてみることにしました。


確かに、茶色は重く感じます。

ちなみに、右側に見えるクローゼットの扉は、以前に妻と協力して、白く塗りました。

その前は、この扉も茶色でした。

早速作業に入ります。まずは、扉を外します。

引き戸で、しかも和風の作りなので、車輪もついておらず、枠から外すだけでOKです。



和室側からも見えることや、滑りが悪くなるとまずいことを考え、枠部分には、塗装しないことにしました。

そこで、枠の部分にマスカーを貼っていきます。

マスカーとは、養生したい部分に貼るマスキングテープと周りをカバーする養生用のシートがセットになったものです。

それほど値段も高くなく、周りにペンキが跳ねることを予防できるので、塗装の際に便利です。

また、塗装がつかないように、取っ手は取り外しておきます。

だいたい、こういう建具の取っ手は、取っ手の内側の上部と下部に、2本ほど小さいネジがついているだけのものが多いです。


我が家のものもそうでした。

取っておけば、多少ペンキがついても、取っ手さえ入ればOKです。

準備ができたので、塗装していきます。

建具などは、表面にコーティング等がされていることが多いので、塗装する前に、塗装がしっかりと定着するようにミッチャクロンというシーラーを塗っていきます。






スプレー式の物もあるので、そちらの方が便利だと思います。





それを買わなかったので、刷毛で塗っていきます。


分かりにくいですが、ミッチャクロンの塗装後です。

扉の表面がツヤツヤしているのは、そのせいです。


塗装開始です。

ペンキのノリが悪く、1回目の塗装ではこんな感じです。


2回目です。幾分色むらがマシになってきました。


3回目です。ムラが気にならなくなってきました。

でも、家にある建具だと、毎日目にするので、慎重を期して、もう一度塗装します。


・・・。

せっかく4度も塗り重ねたのに、完成版がこの写真です。

なんでフェンスの影を映り込ませるのか・・・。



塗装の仕上がり具合が分かりにくいので、室内でもう1枚撮影しました。


ムラが全くない、というわけではないですが、きれいに塗装できたと思います。

設置後はこのようになりました。


やはり、扉の色で室内の雰囲気が変わりました。

白は光を反射するので、そのせいもあるかもしれません。

塗装後、室内が明るく感じられるようになりました。

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