2020年12月5日土曜日

ウッドデッキにガーデンシンクを設置してみた その18

タイルが届いたので、作業開始です。


タイルは、300mmほどのサイズで送られてきました。

縦に6列、横にも6列の36枚がセットになっています。

表面に紙が貼りつけられていて、このままのサイズで貼るなら、1枚ずつ並べなくても貼ることができます。

また、1シートで貼れないときも、貼れるサイズになるように紙を切って貼れば、1枚ずつ貼る必要はありません。

シンクの周りなどで面倒なところもあるかもしれませんが、まずは一気に貼り進めます。

接着剤をどうしようか、悩みました。

普通の施工場所だと、コンクリートや木材にタイルを貼ることが多いと思いますが、今回は金属に貼らないといけません。



タイル用の接着剤は、金属には対応していなかったので、この商品を購入しました。

適度に粘り気があり、しっかりついているようなので、よかったです。水のかかるところでは使用しないでという表記があったと思うので、使う際は確認をお願いします。

タイルに塗るには、1枚ずつ塗らないといけなくて面倒なので、天板に塗りつけて、タイルを載せていきました。



接写しすぎてピンボケしていますが、側面にも貼りました。

1列分だけカットして貼ることができたので、それほど苦労しませんでした。

接着剤も協力で、1分ほど押し付けておけば、落ちることもありませんでした。



苦労した部分の写真を撮り忘れていましたが、シンク周りのタイルは、ディスクグラインダーでカットしました。


タイルカッターなどという道具もありますが、





ディスクグラインダーにダイヤモンドカッターを付けて切断するのが早くてお勧めです。



最後に、タイルの上の紙を水で濡らして3分待ちます。

3分たつと紙とタイルの接着力がなくなり、ペロンと剥がれます。



無事にタイルが貼れました。

接着剤の効果が最大になるまで、まだ時間があるので、蛇口は仮設置のままです。

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