2020年12月26日土曜日

スタックできる靴箱を作ってみた その5

性格的に、『無駄がない使い勝手のいい状態』にすることが好きです。

私の書斎は、ウォークインクローゼットの中にあるのですが、コンパクトな空間の中にいるので、立ち上がらなくても必要なものを手に取ることができます。

仕事に使う資料、文房具、コンピューター関係の物品が、椅子の周りにかたまっています。

とっても便利なので、満足しているのですが、こういう便利な環境にいることで、体重が少しずつ増量していっていることは、問題かもしれません・・・。

ウッドデッキシンクの下もウッドデッキがもっと便利になるため、シンク下を多少隠すため、という観点のもと、スタックできる靴箱を置くという構想が固まってきました。


靴箱のサイズ調整が必要ですが、パッと見た感じ、排水パイプの左右に置くことができそうです。

そこに靴箱を置くことができれば、ホースリールもあるので、床面は目立たなくなりそうです。

まずは、靴箱のサイズを考えることにしました。

我が家で一番足のサイズが大きいのは、今のところ私です。

子どもたちも男なので、抜かれる可能性はありますが、遺伝的にそこまで大きくはならないんじゃないかと考え、自分の靴のサイズである26cmを基準にすることにしました。

シンク下の奥行きは30cm弱です。

靴箱の奥側に壁を作ると、その分厚みが出てしまい、靴箱の内寸は減ってしまいます。

そこで、靴箱の奥側と手前側には、板を貼らないことにしました。これで奥行きは30cm弱は確保できます。

幅や高さは、靴のサイズも考えつつ、排水パイプの左右の幅、シンク下の高さを考えて割り出すことにしました。

数字をしっかり覚えていないので概算になりますが、
奥行き30cm、幅22cm、高さ、15cm
というサイズで作ることにしました。

スタックできるようにするために、スタッキングできる形状の棚を調べてみると、



ふたの上の方の形と、そこの形がかみあうように作られていることがわかりました。

1つの物の底と、もう1つの物の上部がかみあえば、ずれたりしにくく、安定した形になります。

写真のような組み合わせを作るのは難しそうですが、上部と下部がかみ合う形になるように工夫すれば、DIYでもスタックできる靴箱とは作ることができそうです。

身の回りを便利にして、運動量が減っているので、せめて便利なものを作るときくらいは、たくさん体を動かしてダイエットに励みたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿