2023年6月22日木曜日

車輪の置き場所を考える

そのまま雨ざらしにしておけば、数年後には下の土と接しているところから土に還っていってしまいそうです・・・。


実際に下側の木製部分は、取れてしまっています。

外側に金属の輪っかが残っているので形をとどめていますが、このままではこの部分から朽ちていってしまいます。

そこで、置き場所を変えて、今後も我が家の庭のシンボルとして活躍してほしいと考え、置き場所をDIYすることにします。

条件は、
①雨に濡れないこと
②地面に直接置かないこと


①ですが、雨に濡れる場所に置くと、経年劣化が早まります。ただでさえアンティーク品な上に、木製品です。できれば雨にかからない場所に設置したいです。

ただ、だからと言って、よく手に触れる場所においてしまうと、車軸の場所についているグリスだか油だか分からないもので手を汚してしまいます・・・。

そして②ですが、やはり土に近い場所では、水分が常に木に触れ続けることになってしまいます。

車輪にするくらいですから、頑丈で濡れにも強い現代でいうところのハードウッドを使っているのだとは思いますが、経年劣化で作られた当初ほどの耐久性は見込めません。

車輪のアンティークな雰囲気を保ちつつも、これ以上劣化することを防ぐためには、①、②の条件を満たす設置場所を考えなければいけません。

雨に当たらない、土に触れない場所なんて、そんなに選択肢はありません。少なくとも屋根のある場所に、壁などにかけて設置する必要があります。


そこで今回は、ウッドデッキの端に設置されたウッドフェンスの辺りに、この車輪を設置しようと思います。

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