これは、2019年9月のDIYです。
前回まで、長きにわたってウッドデッキをパーゴラで覆いつくした記事を掲載してきました。
DIYが大型化すると、記事も長くなってしまうのですが、私の気持ちも、大きなDIYをすると、その場所から離れがたくなってしまいます。
特にウッドデッキは、我が家の第2リビングといっても過言ではない場所になっています。
もっと便利で過ごしやすい場所にしたくなるのも当然だし、家族からDIYの同意を得やすいという点も大事です。
いくら趣味でDIYやっているとはいえ、そのすべてをお小遣いだけで賄おうというのは、安月給の身には厳しいものがあります。
そういう生きていく上での知恵のようなもので、家族のニーズに一致しているDIYであれば、家計から費用を捻出してもらえるだろう、という考えが身についています。
今まで、ウッドデッキは以下のような変遷をたどって、現在の状態になっています。
ウッドデッキができれば、暑さ対策として屋根がほしくなります。
ご飯を食べたり、趣味の活動にいそしんでいると、外からの目が気になってきます。
居心地のいい空間になってくると、さらに好きなものに囲まれて生活したくなります。
私の場合、ブドウを植えて、果樹に囲まれた生活をしたくなりました。
こうなってくると、唯一の弱点は、雨が降ったら使えないことです。
雨でも活動できるようになったので、夜でも活動できるように照明もつけてみました。
今ではウッドデッキでピザも焼けます。
そして、最後に行ったのが、
です。
現在のウッドデッキは、こんな状態になっています。
全面にパーゴラを張ったことで、ウッドデッキ全体が使いやすくなりました。
今後、ブドウが成長すれば、夏は木陰で涼しく、冬は日差しの温かい素敵なウッドデッキになる予定です。
ただ、人は欲深い生き物で、よくなればもっとよりよくなればいいなと考え始めます。
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