パーゴラ自体は完成しています。
右上がスチューベンで、もう大きく育っているもので、右下がまだ植えてすぐのシャインマスカット、左下は植えてすぐのシャルドネです。
左側が新設のパーゴラなので、今回作るブドウ棚は主にシャルドネ用ということになります。
ブドウ棚の設置には、コンクリートを敷き詰めるときに活用するワイヤーメッシュを使いました。
お店で見ても、ここまできれいな状態ではないですが、持ち帰って放置しておくと結構錆びます。
コンクリートはアルカリ性なので、コンクリートの中に埋めれば、錆びずに長持ちするようですが、ブドウ棚として使うなら、多少錆びていても大丈夫です。
まずは、屋根を支える柱にステンレス製のヒートンをねじ込みます。
ブドウ棚の重さを支える部分なので、錆びて壊れてしまっては困ります。ステンレスだと長持ちすると思い、この商品を選びました。
写真に写っていたひものようなものは、エクセル線と呼ばれる農業用の樹脂製ワイヤーです。
ビニールハウスなどの本気の農家の方が使うような商品のためか、ほとんどのお店では500mなどの単位で販売されています。
我が家のウッドデッキで使うと、使いきれるわけがない量です。
たまたま、100mで販売してくれているところがあったので、それを購入しました。
このエクセル線だと、屋外で紫外線にさらされて使う前提のものなので、こういうところでも気にせず使うことができます。
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