2020年10月6日火曜日

ウッドデッキにパーゴラを追加してみた その19

 パーゴラの設置もかなり進んできています。


壁に板を貼りつけ、その板にシンプソン金具を取り付け、2×4材を固定しています。

壁につける板は、もともとのテラス屋根の固定用のネジ穴を使っていて、シンプソン金具用のネジ穴は板にしか開けていないので、壁にはもともと開いていた穴しか開いていません。

雨水が入り込んでしまって、構造材が腐ったりすると、家の耐久年数が下がってしまうため、できるだけのことはやってみました。

また、ネジ穴にネジを入れるときには、穴にコーキング材を注入しておき、ネジ穴からあふれるくらいにしておきました。

素人の工夫なので気休めかもしれませんが、ないよりましだろうと考えています。



コーキングには、このコーキング材を使っていました。専用のコーキングガンを使って注入するタイプのものです。



ガンは、こういうやつだと安く手に入ります。数百円だと思います。


見た目がよくなれば、作業に対するやる気もアップしそうですが、見た目以外にも違いがあるのでしょうか?

板の上側にもコーキングを塗りこんでおきました。


ものすごくケチケチDIYになってしまっていますが、雨に濡れる可能性のあるところだけに木材保護塗料を塗っています。

我が家のパーゴラは、ウッドデッキを建てた時に設置した部分はハードウッドを使っています。

対して、今回設置した部分はSPFを使っているので、実験的な意味合いもあります。

雨に濡れない前提のパーゴラなら、SPFでも耐久性に問題がなかった、ということであれば、今後のDIYの幅が広がるように思います。

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