2020年10月20日火曜日

ウッドデッキにパーゴラを追加してみた その25

屋根材の波板張りが終わりました。


続いて壁と接する部分の防水加工です。

が、屋根の上に載っての作業で、必死だったため、画像がほとんど残されていません。

やったことは、波板を張る前にやっていた側面の壁とほとんど変わらないのですが、側面と正面では、波板の曲がり方が違います。


側面の防水加工は、アルミのチャンネル材を使っています。チャンネル材の下に波板が入り込むことで、雨水が壁側に流れださないようになっています。


分かりにくい画像で申し訳ありませんが、赤が側面、水色が正面です。

赤の方向なら、波板とアルミのチャンネル材の間に隙間がないので雨水の侵入は防ぐことができます。

対して、水色の正面方向だと、低くなったところは隙間があるため、雨勾配がとってあったとしても、多く雨が降ると逆流して侵入する可能性が出てきます。



そこで、写真のような波板パッキンと呼ばれる材料でふたをして、雨水の逆流を防ぎました。

波板の山の高さ、波の数によってさまざまな種類があるようです。

波板の種類に合わせて購入する必要がありますね。

雨水が入り込まないようにできれば、パーゴラの延長は完成です。


全てを張り終わった状態で、下から状態で撮影した写真がなかったので、中途半端な画像ですが、こんな状態になりました。



1期目では、画像の下側に当たる境界側の波板を、あまり飛び出さないように張りました。

それだと雨の降る角度によっては、かなりウッドデッキ内に雨水が降り込んできていました。

そういう反省を踏まえて、新しいパーゴラでは、屋根材を少し飛び出させているので、雨の日でも降り込みも少なく、快適に過ごせています。

この後、ブドウを這わせるためのブドウ棚の設置があるので、もう少し続きます。

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