2020年10月1日木曜日

ウッドデッキにパーゴラを追加してみた その17

 前回までで、テラスの撤去が完了しているので、ここからパーゴラを組み上げていきます。



窓の上に見えるのが、テラス屋根の柱を支えていた部材です。


この部材で、パーゴラの上部の柱を支えられたらいいなと思っていたのですが、高さが合わないことが判明しました。


そこで、この部材は別の所で活躍してもらうことにして、一度取り外すことにします。



取り外したところに1×6材を取り付けました。


先ほどの金属の部材では、幅が狭いので高さが合いませんでしたが、この1×6材だったら、幅があるので高さ調節ができます。


同じところに取り付けたかったのは、雨水対策のためです。


壁にたくさん穴を開けてしまうと、雨水が壁の中に入り込んでしまう可能性が増えてしまいます。


そんなことになってしまうと、ウッドデッキでの活動を楽しむために家の寿命を縮めてしまうことになります。


そこで、前回の部材と、今回の1×6材のネジ穴の位置は、ぴったり合わせています。



ネジも同じものを活用しました。


少し下側に寄ってしまっていますが、この位置でないとパーゴラの柱の高さに合わないので、これで良しとします。


ネジ穴にコーキング材を入れて雨水対策をし、1×6材の上側にもコーキングをして、万全の対策をしました。

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